2015-09-16

医療の闇を見た

日曜に嫁が家事中、指を包丁で切った。

硬いものを切っているときに勢いあまって、左手人差し指の爪あたりがブランブラン

とりあえず水でドバドバ洗浄し、取れかかってる先っちょを指の上にのせ圧迫させつつ病院を探す。

区の診療案内で3つ大きめの病院を紹介してもらうも、全滅。

しかも1件が「おまち下さい」になってから「やっぱ受け入れられない」「産科先生しかいない」との返答がくるまで、平均15分以上。

最後の3件は結局、「救急車呼べ」みたいなこと言われた挙句、区の診療案内に戻される。

仕方なしにもう一度電話をすると、断られた3件を伝えようとするので「全部断られました」というと、今度は消防へ回される。

そこでも先の3件を言われたので、消防の人には申し訳ないが半ばキレ気味に伝えると、ちょっと距離の遠い病院を幾つか回答をもらう。

もうすでに1時間以上経過。

あきらめ気味に教えてもらった病院で、奇跡的とも言えるくらいすんなり「いいですよ」とありがたいお返事。

もう血は止まってたけど、最悪第一関から先は、きれいにならないかもなぁ。ごめんな。と嫁に声をかけて病院へ。

受け入れたくれた病院は、最近までとある企業の専門病院だったんだが、つい最近一般開放したとのこと

切ってしまってから時間経ってたけど、ちゃんと診てくれたおかげか、取れかかった部分は化膿もせず、見事にくっつき始めた。色も普通

一発目に、区とか病院電話かけると大変な目にあうからおまえら休日やばい怪我したら、まよわず

7119 番にかけるんだぞ。

あと、土日祝に怪我しないようにな。

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