15万円を1年で1億円にするまでのブログ

日経225先物デイトレード。超単純ルールで売買。5か月で1630%達成!

売買ルール

売買ルールについて

取引目的:「超単純ルール」の有効性を実際の取引で検証すること。
開始資金:15万円

売買対象:日経225先物miniオンリー
期間:2014年11月~2015年12月まで
目標
:1年程度(13か月)で15万円を1億円に殖やすこと。
売買ルール:以下の通り。

(1)予測しない

(2)1日の取引は3回以内
(3)ロスカット徹底
(4)スイング・ナンピン・両建て禁止
(5)利益を大きく伸ばす

(1)はエントリの際に「上がる/下がる」を予測しないこと。本来、ロスカット(LC)さえ徹底すれば、エントリはどちらでも良い。素人判断は百害あって一利なし。エントリ方法は日々ブログで紹介。
(2)は寄付きまたは前場に1回が理想。1回目でロスカットしたらドテンで再エントリしてもよい。エントリは1日最大3回まで。当面は日中取引のみとし、ナイトセッション取引はしない。
(3)は約定と同時にLC設定(=原則40円)。これで1枚あたりの損失が4000円に限定。
(4)はLCが実質不可能になるため厳禁。両建てもLC設定が非常に面倒なのでNG。
(5)は薄利確定を避け最低50円、理想的には100円以上まで利益を伸ばすこと。

利益を出す方法はただ1つ。

損小利大

勝率は無視。イメージとしては4勝6敗(勝率4割)なら上出来。

10回の取引なら損失は「2万4千円」に限定され、利益は「4万円~無限(∞)」となる。

実際にはボラティリティが回復しているので極端な話、
「1勝9敗」でも大勝ちが可能。もちろん勝率を高める努力は必要だが、素人判断では大抵逆に動くのが相場の常だ。

以上まとめると、本質的には以下のルール1つ。

「損失限定+利益∞」

この組み合わせが当ブログの売買ルールの基本。

なお、元金を割り込んだ時点で売買を中止し、ブログ自体を終了する

:上記ルールは予告なく改訂されることがあります。






















 

ロスカット(LC)ルール

ロスカット(LC)ルールも超単純。以下の3種類のみ。

日経先物mini(1枚):約定後にただちにLC設定すること
----------------------------------------------------------------------
(1)30円(▲3000円)
(2)40円(▲4000円)
(3)50円 (50円以上の含み益が出た場合のみ)

------------------------------------------------------------------------

(1)は相場の方向性が分からない打診買い・売り時のみ。LC30円だとだましが多い。

(2)は通常のロスカット基準。 

(3)はロスカットというより利益確定用の逆指値専用。

以上まとめると、ロスカットは40円が基本。原則これ1種類でよいと考えている。

大事なことはロスカット価格とロスカットシグナルを一致させること。

例えば、買いの場合

価格が50円下がったら40円安で売る

のような逆指値注文は厳禁。素通りしたときの含み損を抑える手段がないからだ。

逆指値注文では

価格が40円下がったら40円安で売る
 
のように必ずロスカット値とロスカットシグナルを一致させることが大切だ。 

こうしておけば、LC価格を素通りすることはない。 

利益確定ルール

利益確定ルールも超単純。

買いの場合(売りの場合は逆)
(1)50円以上、エントリした方向に動いたらLC価格を元値(=約定値)+10円に変更。
(2)100円以上、エントリした方向に動いたら逆指値を元値+60円に変更。
(3)150円以上、エントリした方向に動いたら逆指値を元値+110円に変更。


(1)⇒(2)⇒(3)の順に逆指値を設定し、一度変更した指値は下げない。上記は50円刻みでの-40円ロスカットに相当する。

逆指値に引っかかるか、大引けで決済。

(1)は差引トントン、(2)は60円以上、(3)は110円以上の利益になる。

150円を超えた場合も逆指値を切り上げてもよいが、薄利確定にならないようそのつど検討する。

理想は(3)で大きく取れるときに値幅を取ること。ボラティリティが回復すれば、1日200円、300円以上動くことはザラにあるからだ。

注意することは、オーバーナイトもスイングも絶対にしないことだ。大幅なギャップアップ・ギャップダウンを回避する手段は今のところ存在しない。

どんなに強気でも大引けまでには必ず決済する。








 

エントリルール

エントリルールも超単純。基本的に次の3通りしかない。

(1)寄付き買い
(2)寄付き売り
(3)見送り

(1)と(2)はどちらでもよい。「予測しない」のが基本ルールだからだ。寄付き打診買い、または打診売り)から入るが、わずかでも予測が心をよぎったら「予測したほうと逆」に張ると高確率で勝てる。1回目のエントリでLCに引っかかったら、必要に応じて反対方向にエントリ。

これまでの経験上、強いトレンドのときにはLC30円でもLC40円でも引っかからずに含み益が拡大する傾向があるのでLC設定はどちらでもよいが、寄付きなどの打診買いのときはLC30円とし、じっくり粘るときはLC40円に設定する。ただし相場の状況を見て、これらは臨機応変に切り替えてよい。

なお、大事なのは1日の取引を3回以内にすることだ。通常、勝てるときは1回のエントリで大きく値幅を取れる。それ以外は極端な話、収支トントンなら上出来。通常はロスカットのオンパレードとなる。ムダな取引は精神的にも良くないし、百害あって一利なし。

(3)の見送りルールはある意味、エントリルールよりもはるかに重要なので別記事にまとめたい。



見送りルール

見送りのルールは以下の通り。

(1)気分が乗らないとき。または体調がすぐれないとき
(2)大勝した翌日(目安としては+300円以上)
(3)連日連敗しているとき(3日連敗したら1日休む)
(4)想定外イベントが発生した場合(3.11や9.11など)
(5)出来高が減ってボラティリティが非常に少ないとき
(6)ナイトセッションは無条件で見送り
(7) 1日のエントリが3回に達したとき
(8)精神的に妙に高揚しているとき、または妙に自信のあるとき。
(9)エントリが楽しく感じ始めたとき
(10)ザラ場が気になって仕事に手がつかなくなってきたとき

どちらかといえば精神的なファクターが多いが「休むも相場」が当ブログのルールの中で最も重要なルールといえる。

ともかく

何かと口実を見つけてはトレードを休む

のが最優先。

「出来るだけ多く休むこと」

これが長く相場で生き残っていく最大の極意だと考えている。

 
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当ブログは独自のトレードスタイルの検証を目的とするものであり、実際の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。当ブログのトレード手法、ルール、情報等により損害・不利益等が生じた場合でも当サイトは一切責任を負わないものとします。
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