建学の理念 | |
「神によってつくられた人格の尊重」を自覚せしめ、天賦の個性を発展させ、神を畏れるキリスト教的独立人を養成する。 読むべきものは 聖書 学ぶべきものは 天然 なすべきことは 労働 (内村鑑三) の言葉のごとく、聖書と自然と労働をとおしての人間教育と、真理としてのキリスト教の伝道をめざす。 |
|
信仰の立場 | |
既成のどのキリスト教派にも所属していません。 内村鑑三が唱導した自由と独立を尊ぶ無教会の立場に立ち、聖書の示す正義と平和の道を求めて歩んでいます。 |
後援組織 |
本校を支援して下さる方々が、後援組織として基督教独立学園維持会をつくり、学校を支援してくださっています。 (郵便振替 02470―9―450) |
姉妹校 | |
プルム農業高等技術学校 韓国忠清南道洪城郡洪東面八卦里664 (1976年11月17日契約) 写真は、2003年夏に独立学園生が訪問したときのものです |
|
キリスト教愛真高等学校 島根県江津市浅利町1826 (1988年4月15日契約) |
学校をとりまく環境 |
独立学園は、山形県の7.9%を占める小国町の東部地域にあります。小国町は全体で東京都の23区の広さに相当する面積(約739ku)があり、その95%以上が山で、町の北の境は国立公園大朝日岳の山頂、南の境は磐梯朝日国立公園飯豊山の山頂という地域です。この原生的環境が多い、豊かで恵まれた自然の中で、生徒たちが心身共に伸びやかに成長することを願っています。 |
労作教育 |
本校では労働・作業を重視しています。労働の習慣は人間として必須のものであり、勤労こそ人間としての教養の土台であり、本校の教育活動の大切な柱となっています。 豪雪地帯という厳しい自然の中での共同生活です。除雪、清掃、炊事、園芸(野菜作り)、牛やにわとりの世話、環境整備、営繕、水道整備など生活に関わるすべてのことを生徒と職員ですることにしております。このような生活状況を、大切な教育の環境と考え、朝食前の時間や放課後の時間だけでなく、授業の中にも作業を取り入れ、労働の習慣や喜びを体験できるようにしています。 これらの諸活動を通じて、お互いに協力すること、創意工夫をすること、自分の責任を果たすこと、困難に耐えることなど人生の大切な基本が学ばれるように願っています。 作業時間は、生活に必要な掃除、配膳や食器洗いの他に、次のようなものがあります。 (1)体育作業(隔週で2時間、授業の時間の中で) (2)放課後作業(週3回、各1時間半。炊事も含む。) |
|
|
|
※どこに進学するか、どこに就職するかではなく、本人が自分で自分の進路を考えることに重点を置いています。そのことを深く受けてほしいと願って、進学先、就職先は公表していません。 |
うまく印刷できない場合は、こちらのページから印刷して下さい (別ウィンドウが開きます) |