日本は切腹でもしなければダメか?韓国漫画家が日本への謝罪要求を批判、韓国ネットは「必要に応じて」「精神的なレベルが低い」

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14日の韓国・京郷新聞によると、韓国の漫画家ユン・ソイン氏が、ネット上で歴史問題での日本の謝罪を韓国が繰り返し要求していることについて「切腹でもしなければまともな謝罪ではないのだろうか」と発言し、物議を醸している。

問題となったのは、今月10日に市民団体の「自由大学生連合」のフェイスブックでのやり取り。

ある参加者が「明らかに日本は(過去の過ちを)正式に認め、謝罪した状況があるが、韓国はいまだに首相が変わるたびに謝罪を受けようとする。日本が亡びるか、韓国が亡びるまで謝罪を受け続けなければならないようだ」と書いたのに対し、ユン氏が「私が言いたいことそのまま」とコメント。その上で「『歴史を忘れた民族に未来はない』という言葉は、日本の悪口ではなく、我々自身を反省するものでなければならない」と指摘した。

これに対して、他の参加者が「まともな謝罪ではなく、ごまかしの謝罪は謝罪と認められない」と主張すると、ユン氏は「まともな謝罪とは笑わせる。ナイフでスパッと切腹でもしなければ『まとも』ではないのか。『まともな』と聞くと、一生謝罪しても足りなさそうだ」と指摘し、謝罪に対して「真正性がない」と主張する行為を「無限ループ」と批判した。

これに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「保守的親日売国奴」

「必要に応じて切腹をしなければいけない場合もある。どういう謝罪が妥当かを決めるのが被害者の権限」

「まともの意味を知らないのか?」

「韓国が慰安婦や靖国参拝を問題視するのは当然。日本が過去の蛮行を正当化しようとするから、謝罪を求めているだけ。日本が黙っていれば、こっちから日本を批判したりはしない」

「被害者が要求するまで、何もせずそっぽを向いている日本。ドイツは自らは謝罪した。日本は?精神的なレベルが低い」

「注目を集めたいための発言」

「慰安婦や強制労働被害者が今どんな暮らしをしているかを知れば、こんなことは言えない」

「彼は日本人より先に切腹すべき人物」

「真心がこもった謝罪とは、言動が一致すべき。口では謝罪すると言って、それを否定し、靖国を参拝する日本に真心があるとは思えない」

「さすが親日漫画家」

「昨日言った言葉と今日の行動が異なる。暴力を振るったことを謝罪するといって、次の日に武装して現れたら、その言葉をどうやって信じたらいい?」

「個人の意見を言うだけで攻撃されるのか?全国民の意見を一つにしないと気が済まないのはなぜ?」

(編集 MJ)