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避難所でかぜ流行マスク着用を 茨城・常総9月13日 16時28分
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豪雨で大きな被害を受けた茨城県常総市の避難所では、かぜなどで体調を崩す人が増えていて、看護師たちがマスクの着用を呼びかけています。
常総市の避難所になっている石下総合体育館には日本赤十字社が臨時の救護所を設けて医師と看護師が24時間態勢で対応に当たっています。
救護所によりますと、13日になって、かぜの症状を訴える人が急に増えたということです。
日曜日の13日は、特に、被災者の親戚や知人、ボランティアなど多くの人が出入りしているため、かぜがまん延しやすい状態で、看護師たちは、マスクを着けるよう呼びかけています。
また、避難者の中には、後片づけのために自宅に戻り、泥や粉じんを吸って体調を崩す人もいるということです。
対応に当たっている、さいたま赤十字病院の鈴木千勢看護師長は、「避難者に疲れがたまってきているうえ、狭い場所に多くの人がいるので、かぜが広がりやすい状態になっています。マスクを着けて予防を心がけてほしい」と話していました。
救護所によりますと、13日になって、かぜの症状を訴える人が急に増えたということです。
日曜日の13日は、特に、被災者の親戚や知人、ボランティアなど多くの人が出入りしているため、かぜがまん延しやすい状態で、看護師たちは、マスクを着けるよう呼びかけています。
また、避難者の中には、後片づけのために自宅に戻り、泥や粉じんを吸って体調を崩す人もいるということです。
対応に当たっている、さいたま赤十字病院の鈴木千勢看護師長は、「避難者に疲れがたまってきているうえ、狭い場所に多くの人がいるので、かぜが広がりやすい状態になっています。マスクを着けて予防を心がけてほしい」と話していました。