ニュース詳細
茨城 常総 不明の14人の無事確認9月15日 10時12分
k10010234991_201509151105_201509151108.mp4
堤防が決壊し、広い範囲で浸水が続いている茨城県常総市で行方が分からなくなっている人の数について、市はこれまで15人としていましたが、県の災害対策本部は、警察などが調べた結果、このうちの14人と連絡が取れて無事が確認されたと発表しました。残る1人についても避難所にいるという情報もあり、県などで確認を進めています。
関東北部を襲った記録的な豪雨で、茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊するなどして市街地など広い範囲が浸水し、これまでに男性2人の死亡が確認されました。
一方、常総市は、家族や本人から救助の要請があったものの、その後、連絡がつかなくなっている人の人数として、これまで市内で行方が分からなくなっているのは15人としていました。
そして、15日に開かれた茨城県の災害対策本部は、警察などが戸別訪問などを通して調べた結果、14人と連絡が取れて無事が確認されたと発表しました。
残る1人についても避難所にいるという情報もあるということで、県などで確認を進めています。
一方、常総市は、家族や本人から救助の要請があったものの、その後、連絡がつかなくなっている人の人数として、これまで市内で行方が分からなくなっているのは15人としていました。
そして、15日に開かれた茨城県の災害対策本部は、警察などが戸別訪問などを通して調べた結果、14人と連絡が取れて無事が確認されたと発表しました。
残る1人についても避難所にいるという情報もあるということで、県などで確認を進めています。
行方不明者が減った経緯
茨城県の災害対策本部や常総市は、15日朝までの段階で、行方不明者の数は15人で、いずれも家族や本人から救助の要請があったものの、その後、連絡がつかなくなっている人の人数だと説明していました。そして、警察などが住民を対象に避難所や住宅などを回って所在を確認したところ、このうちの14人と連絡が取れて無事だと分かったということで、県は行方不明の人数は1人になったと発表しました。