こんばんわ 鈴木有機農園です。
NPO 地球環境・共生ネットワークの福田昭夫氏と宮城県の世話人、小林康雄氏、アグリシステム(株)伊藤英信社長と4人でJA宮城中央会と水土里(みどり)ネットみやぎへEM活性液による塩害、ヘドロ分解の為の活用を取り上げてほしいと要請してきました。 水土里ネットみやぎでは、感触を得る事が出来ました。 鈴木有機農園での1.5ha位の試験圃場を県の農業改良普及員と試験を行えば、水の容量での問題も周りの理解も得られるのではないかとアドバイスまで頂きました。
石巻管内に塩害を受けた水田でEMの流し込みが出来そうだと、出先機関の農業振興課まで連絡を取って、取り次いで頂きました。 EM 機構では無償提供で農業の発展に尽くそうというまたとないチャンスですので、微力ながら鈴木有機農園でも今までのノウハウを生かして協力出来たらと、少し心を躍らせています。
ヘドロ・油を分解するのは貞山運河で微生物(EM団子)投入しシジミ貝をの増殖に係わった事も有りますし、効果は抜群ですので、あまり心配はないと思います。 塩分はEM活性液で洗浄すれば早く除去てきると思います。
今までいろんな機関、個人と折衝してきましたが、本気で農業の事を考えている方に出会いが無かった事が残念でした。 今日は前向きなアドバイスを頂きました。 水土里ネット理事の千葉さん、部長の佐藤さん本当にありがとうございました。
帰る途中、テレビ朝日とテレビ東京からその後の活動の様子の取材申し込みありました。 どちらも同じような趣旨の取材のようですが、多くの皆様にご理解、農業の大切さを判ってもらうきっかけになればと、取材をお願いしました。