ニュース詳細
赤塚不二夫生誕80年記念イベント9月15日 4時19分
k10010234661_201509150554_201509150556.mp4
「天才バカボン」や「おそ松くん」などのギャグ漫画で知られる漫画家の故・赤塚不二夫さんの生誕80年を記念するイベントが14日、東京で開かれました。
このイベントは7年前に亡くなった赤塚不二夫さんが生まれてから14日でちょうど80年になるのを記念して東京都内のライブハウスで開かれたもので、赤塚さんに影響を受けたミュージシャンらが参加しました。
このうちテクノユニットの電気グルーヴはバカボンのパパの出身大学にちなんで「バカ田大学へようこそ!」と叫びながら登場し「タリラリラーン」や「こにゃにゃちわ」などの赤塚ギャグを織り交ぜた曲を演奏しました。
またヒップホップグループのスチャダラパーは赤塚さんが作詞した曲、「元祖天才バカボンの春」から「41才の春だから」というフレーズを引用した曲を披露して会場を盛り上げました。
そして赤塚さんと親しかったフォーク歌手の三上寛さんがステージに上がり、「1970年代は若者が政治にのめり込んだ時代だったが赤塚さんは『笑っちゃおう』という姿勢だった。赤塚さんの笑いは爆発的なパワーを持っていた」と当時の思い出を語りました。
会場では参加者から「赤塚先生ありがとう!」などの声が上がるとファンたちが歓声でこたえ記念日を祝っていました。
このうちテクノユニットの電気グルーヴはバカボンのパパの出身大学にちなんで「バカ田大学へようこそ!」と叫びながら登場し「タリラリラーン」や「こにゃにゃちわ」などの赤塚ギャグを織り交ぜた曲を演奏しました。
またヒップホップグループのスチャダラパーは赤塚さんが作詞した曲、「元祖天才バカボンの春」から「41才の春だから」というフレーズを引用した曲を披露して会場を盛り上げました。
そして赤塚さんと親しかったフォーク歌手の三上寛さんがステージに上がり、「1970年代は若者が政治にのめり込んだ時代だったが赤塚さんは『笑っちゃおう』という姿勢だった。赤塚さんの笑いは爆発的なパワーを持っていた」と当時の思い出を語りました。
会場では参加者から「赤塚先生ありがとう!」などの声が上がるとファンたちが歓声でこたえ記念日を祝っていました。