2015-09-14

疲弊

自分は何をやっても上手くいかないことが多い。

から要領も察しも悪い。運動勉強も人としても。

そんな自分が唯一得意になれた物がある。これに関しては自分の独擅場だと、そう思えるものができてひたすら打ち込んできた。

しかし、最近それについてもノビが悪いと思うようになってきた。周りには抜かれたのではないかと思うことも多い。

しかすると自分に向いていなかったのかもしれない。いやそこまで頭の出来が良くなかったのだろうか。


そう思った瞬間にじゃあ自分には何が残っているのかと不安になる。

あらゆるもの放置して、他の可能性には目もくれず、当たり前の事すら全くやらずに、ここまで来た。

今までそれがあったから、自分はそれだけをやっていてもよかった。


自分には何が残った?

自分が追い求めて、ひたすら打ち込んできた、そのモノが大した事無かったとしたら?

それがアイデンティティのものだとしたら?


存在価値果たしてあるのだろうか。

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    やりたい事と、できる事は違う。みんな、それで悩んでいる

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    おっさんになると、何かをはじめるときから、もうこの先もまた何もない。時間を無駄に消費するんだろう。っていう疲労感からはじまるな。 それで、やらなくて良いなら止めてしまう

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