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首相 予算案編成 政策効果で絞り込みを9月11日 19時20分
安倍総理大臣は、政府の経済財政諮問会議で、来年度・平成28年度予算案の編成にあたっては、「改革効果のあいまいな要求には厳しく対応してほしい」と述べ、政策効果が高い施策に絞り込むよう、麻生副総理兼財務大臣らに指示しました。
この中で、民間議員は、来年度予算案の編成にあたっては、聖域なく徹底した歳出の見直しを行うことを盛り込んだ、いわゆる「骨太の方針」に基づいて、政策の効果を明確に説明できない予算要求は原則として採択しないよう政府に求めました。
また、子育て支援や少子化対策の充実に向け、アベノミクスによる税収の上振れ分の一部を少子化対策の財源に充てることや、共働き世帯を対象として、保育サービスの利用料などの軽減措置を検討するよう提言しました。
これを受けて、安倍総理大臣は、「予算全体について、改革効果のあいまいな要求には厳しく対応して欲しい」と述べ、来年度予算案の編成にあたっては、政策効果が高い施策に絞り込むよう、麻生副総理兼財務大臣と甘利経済再生担当大臣に指示しました。
また安倍総理大臣は、「携帯料金などの家計負担の軽減は大きな課題だ」として、高市総務大臣に対して、軽減する方策の検討を指示しました。
また、子育て支援や少子化対策の充実に向け、アベノミクスによる税収の上振れ分の一部を少子化対策の財源に充てることや、共働き世帯を対象として、保育サービスの利用料などの軽減措置を検討するよう提言しました。
これを受けて、安倍総理大臣は、「予算全体について、改革効果のあいまいな要求には厳しく対応して欲しい」と述べ、来年度予算案の編成にあたっては、政策効果が高い施策に絞り込むよう、麻生副総理兼財務大臣と甘利経済再生担当大臣に指示しました。
また安倍総理大臣は、「携帯料金などの家計負担の軽減は大きな課題だ」として、高市総務大臣に対して、軽減する方策の検討を指示しました。