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男女遺体は頭の骨折られる 殺人死体遺棄事件で捜査9月11日 0時10分
8日、京都市の住宅から男女の遺体が見つかった事件で、スーツケースに入れられていた遺体は、この家に住む55歳の男性であることが警察の調べで分かりました。2人の遺体は、いずれも頭の骨が折れていて、警察は2人が何者かに殺害された疑いがあるとみて捜査本部を設置し、殺人、死体遺棄事件として捜査しています。
8日、京都市左京区の住宅の1階の脱衣所で、白骨化した50代から70代くらいの女性の遺体が見つかり、さらに1階の居間にあった大型のスーツケースの中から男性の遺体が見つかりました。
警察が身元の確認を進めていましたが、このうちスーツケースの遺体は、この家に住む赤羽敬さん(55)と分かりました。赤羽さんは頭や顔の骨が折れていて、鈍器のようなもので何度も殴られたとみられるということです。また、死亡したのはことし7月ごろとみられるということです。
これまでの調べで、脱衣所で見つかった女性の遺体も頭の骨が折れていたことが分かっていて、警察は2人が何者かに殺害された疑いがあるとみて、女性の身元の確認を急ぐとともに捜査本部を設置し、殺人、死体遺棄事件として捜査しています。
警察が身元の確認を進めていましたが、このうちスーツケースの遺体は、この家に住む赤羽敬さん(55)と分かりました。赤羽さんは頭や顔の骨が折れていて、鈍器のようなもので何度も殴られたとみられるということです。また、死亡したのはことし7月ごろとみられるということです。
これまでの調べで、脱衣所で見つかった女性の遺体も頭の骨が折れていたことが分かっていて、警察は2人が何者かに殺害された疑いがあるとみて、女性の身元の確認を急ぐとともに捜査本部を設置し、殺人、死体遺棄事件として捜査しています。