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京都 住宅から2遺体 殺人容疑などで捜査9月10日 5時03分
8日に京都市の住宅で2人の遺体が見つかった事件で、このうちの1人は50代から70代くらいの女性で、頭の骨が陥没して折れていたことが、警察の調べで分かりました。もう1人の男性とみられる遺体はスーツケースに入れられていて、警察は2人が何者かに殺害された疑いがあるとみて、殺人と死体遺棄の疑いで捜査する方針です。
8日、京都市左京区の住宅の1階の廊下で白骨化した遺体が見つかり、さらに1階の居間にあったスーツケースの中から、成人の男性とみられる遺体が見つかりました。
警察が廊下で見つかった遺体を詳しく調べたところ、身長がおよそ1メートル55センチの50代から70代くらいの女性で、頭の骨が陥没して折れていたことが分かったということです。また、亡くなったのは、ことしの春から夏にかけてとみられるということです。
一方、スーツケースから見つかった成人の男性とみられる遺体は、身長がおよそ1メートル66センチで、Tシャツにハーフパンツ姿だったということです。
警察によりますと、遺体が見つかったとき、玄関や窓には鍵がかかり、室内が荒らされたような跡はなかったということです。警察は、2人が何者かに殺害された疑いがあるとみて、死因や身元の特定を急ぐとともに、殺人と死体遺棄の疑いで捜査する方針です。
警察が廊下で見つかった遺体を詳しく調べたところ、身長がおよそ1メートル55センチの50代から70代くらいの女性で、頭の骨が陥没して折れていたことが分かったということです。また、亡くなったのは、ことしの春から夏にかけてとみられるということです。
一方、スーツケースから見つかった成人の男性とみられる遺体は、身長がおよそ1メートル66センチで、Tシャツにハーフパンツ姿だったということです。
警察によりますと、遺体が見つかったとき、玄関や窓には鍵がかかり、室内が荒らされたような跡はなかったということです。警察は、2人が何者かに殺害された疑いがあるとみて、死因や身元の特定を急ぐとともに、殺人と死体遺棄の疑いで捜査する方針です。