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避難所で温かいカレー スリランカ人がふるまう9月14日 23時44分
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豪雨で大きな被害を受けた茨城県常総市の避難所では、避難している人などに温かい食事をしてもらおうと隣のつくば市に住むスリランカ人らがカレーをふるまいました。
常総市の避難所になっている石下総合体育館では隣のつくば市にあるスリランカ仏教の寺院の僧侶や関東地方に住むスリランカ人のボランティアが昼ごはんにカレーを作りました。カレーには、鶏肉やゆで卵が添えられ、野菜の付け合わせと、ヨーグルトも用意されました。避難所の食事は、支給されるおにぎりやパンが中心で、温かい食事をとることができないということで、避難している人たちは、心のこもったカレーを味わっていました。
58歳の男性は、「毎日パンばかりだったので、久しぶりの温かい食事に感激しました。本当にありがたいです」と話していました。
寺院のトゥンヒティヤーウェー・ダンマーローカ住職は、「大変な思いをしていると知ってみんなで駆けつけました。一度きりで終わらせず、復興するまで、活動を続けていきたい」と話していました。
58歳の男性は、「毎日パンばかりだったので、久しぶりの温かい食事に感激しました。本当にありがたいです」と話していました。
寺院のトゥンヒティヤーウェー・ダンマーローカ住職は、「大変な思いをしていると知ってみんなで駆けつけました。一度きりで終わらせず、復興するまで、活動を続けていきたい」と話していました。