先日ちょっと休みができたので、ふと思い立ってカメラを持って鳥取に行ってきました!
そんなわけで鳥取へ行った旅をまとめておきたいと思います。
旅行に持っていったもの
まず、旅行に持っていったものを書いておきます。タオルとか着替えとか……ではなく、カメラ関係だけです。
カメラ:Canon EOS Kiss x7
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm付属 KISSX7-WKIT
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: Camera
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愛用のデジタル一眼レフカメラです。とても軽くて使いやすいです。
広角単焦点レンズ:Canon EF-S24mm F2.8 STM
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: 付属品
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この記事でも書いた、レンズキット以外で初めて買った交換レンズです。ほぼ肉眼で見た感じの画角でスナップなどに向いています。
望遠ズームレンズ:Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS II
Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S55-250ISSTM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/09/12
- メディア: 付属品
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EOS Kiss x7のダブルズームキットに付属している望遠ズームレンズです。遠くのものを大きく撮ってくれます。
三脚:Velbon EX-440
Velbon 三脚 レバー式 EX-440 4段 小型 3Way雲台クイックシュー付き アルミ製 301482
- 出版社/メーカー: ベルボン
- 発売日: 2011/07/01
- メディア: 付属品
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念のため持って行きました。以前とりあえず三脚が必要になったので、手頃なものを買って使ったものです。安くて頑丈ですが、ややかさばるかな?
結局雨が降っていたせいもあり一度も使いませんでした。
忘れたもの……標準ズームレンズ:Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
Canon 標準ズームレンズ EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM APS-C対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 付属品
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そして、風景を撮りに行ったにもかかわらず、広い範囲を一枚の写真に収められる標準ズームレンズ・EF-S18-55 IS STMを荷物に入れ忘れるという悲劇(笑)。単焦点レンズが24mmなのである程度の広角は使えましたが、このレンズの18mmが使えればもう少し違った写真も撮れたかな……と思っています。
1日目
梅田から高速バスに乗る
1日目、午前中の大阪での予定を済ませ、午後1時10分に梅田の三番街バスターミナルからでる高速バスに乗車します。天気は、外を歩くなら傘が欲しいくらいの小雨。バスは3列シートですが、2+1列タイプでした。
バスの中では早くも鳥取弁で会話する声が聞こえてきて、旅情があっていい感じです。
鳥取駅到着
4時頃には鳥取駅に到着しました。天気は、なんとか曇り。どんよりめですが、天気予報によると今日は雨は降らなさそう。よしよし!
このまま鳥取砂丘へ向かうバスに乗ってもいいのですが、写真を撮るのに関係のない荷物を置きに、まずは駅から5分ほどのところにあるホテルにチェックインしました。途中、さっそく「すなば珈琲」を発見してテンションが上がりました(笑)。
荷物を置いたらバス乗り場へ戻り、鳥取砂丘行きのバスに乗ります。20分くらい市街地を走り、町外れのトンネルを抜けると……
鳥取砂丘
やってきました、鳥取砂丘!ちょっと陽も出てきました。
バスの運賃を払うとき、まさかの小銭が無く万札が一枚だけ……バスで両替できるのは千円札だけなので運転手さんに伝えると、近くの土産物屋さんで両替してきてくださいとのこと。土産物屋さんに急いで向かい、なんとなく近くにあった20世紀梨チューハイを購入、一万円札で支払ってバスに飛び戻り、運賃を無事支払いました。
なお、この梨チューハイは結局ホテルの冷蔵庫に置き忘れて帰ったため、どんな味だったのかは全くの謎です(笑)。
やはり鳥取砂丘はスケールがでかいです。自然はすごいな〜〜。この辺りで広角レンズを持ってくるのを忘れたことに気づきます(笑)。 でも望遠レンズも楽しい。
1番撮りたかったのは夕暮れの砂丘と海だったのですが、今日の天気では無理やろうなー。
でもちょっとだけ雲間から夕暮れっぽい写真も撮れました。
そうこうしていると、いつの間にか最終バスの時間が……!急がねば!ということで、砂丘をダッシュしてバス停へ戻ります。砂が雪のように足を取られてなかなか進まない&異常に体力を奪われながら、ゼェゼェ言いつつなんとかバスには間に合いました。
晩ごはんはどうしよう?
バスで鳥取駅まで戻ってきました。ちょうど晩ごはんの時間なのですが、あまり駅前にお店がありません……仕方ないのでスーパーで食べ物を買ってホテルで食べることに。正直あまり期待していなかったのですが、なかなか美味しかったです。(特にお刺身)
そんなわけで、あとはホテルの温泉に入って就寝。とにかく天気が持ってくれてよかったです。
2日目
朝は「すなば珈琲」でモーニング
翌朝、9時前にホテルをチェックアウトして、向かったのはおなじみ「すなば珈琲」。昨日駅前に見つけてしまったので、そのお店へ向かいます。
お店はなかなかの流行り具合。モーニングメニューであるトーストのセットをいただきます。トーストが厚切りで嬉しいですね。他にはおにぎりのセットと朝粥のセットがありました。
お客さんは観光客ばかりかと思っていましたが、地元の方もいらっしゃる模様でした。
浦富海岸
鳥取に住んでいたことのある友人から、浦富海岸に行くといいという話を聞いたので行ってみることにしました。
ただ、この日は明らかに傘が必要なレベルの雨です。ただザーザーというよりはシトシトなので片手に傘を持ちながらもなんとか写真は撮れそう。
浦富海岸へはバスが出ており、鳥取駅前からバスで向かいます。バスは昨日と同じように砂丘まで向かい、砂丘を横切って浦富海岸の端である綱代までおよそ40分で到着。途中、梨の直売所が並ぶ道を通ったり、らっきょの加工所があったりで、鳥取らしさを感じます。
浦富海岸を海から眺められる遊覧船も出ているようですが、今回はそれには乗らずに綱代のバス停から比較的近くて景色がいい綱代展望台を目指します。
綱代のバス停で降りてしばらく山道を歩きます。
途中、海岸に降りられるところがあったので降りてみたり、カシャカシャ写真を撮りながらゆっくり進んでいくと、それほど時間がかからず綱代展望台に着くことができました。山道は久しぶりに歩きましたが、それほど険しくなく雨の降る中でも進むことができました。
富浦海岸はリアス式海岸であり、あちこちの岩が相当削られているのがわかります。
展望台の眺めはもちろんのこと、途中の景色もとてもきれいでした。
今度は晴れた日に行ってみたいなー。
「村上水産仲買人直営店鮮魚部」で絶品のお魚をいただく
そして、鳥取駅前に良さそうなお店を見つけたので行ってみることに。昼の営業は14時までとのことで、それに間に合うように鳥取駅前までバスで向かいます。少し歩いて到着。「村上水産仲買人直営店鮮魚部」というお店です。
何やら特上海鮮丼が有名なようですが、そこまでお腹が減っていなかったので、刺身定食を注文。刺身定食って人生で初めて頼んだ気がします。
わざわざ小さな舟盛りにしてくれるお刺身がどれも新鮮で、おかずも美味しく大満足でした。鳥取の名物もいろいろ出されているみたいなので、夜に居酒屋として使うとかなり良さそうです。
鳥取城址へ
その後、バスまで3時間ほどあるので、鳥取市内を循環する100円バスに乗ってみました。なんとなく鳥取城のあたりで降りてうろうろしてみますが、いかんせん雨脚が強くなってきて写真どころではなくなってきたので退散。
鳥取駅から高速バスで京都駅へ
そうこうしているうちに高速バスの時間になったので、京都へ帰ります。
鳥取楽しかったー!今度は晴れたときに行きたいですね。
まとめ
そんなわけで、ふと思い立って行ってきた鳥取への旅でした。やはり、自然の巨大なスケールは実際体験してみないと分からないなーということを改めて実感しました。そして、このあたりのより広角のレンズが欲しくなったのでした(笑)。
Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S10-18ISSTM
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- 発売日: 2014/05/29
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皆さんも雄大な自然が待つ鳥取に行ってみてください!