五輪組織委 エンブレム巡る訴訟「受け入れ難い」
8月17日
22時36分
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東京オリンピックのエンブレムを巡り、ベルギーのデザイナーがIOC=国際オリンピック委員会に使用の差し止めを求める訴えを起こしたことについて、東京大会の組織委員会は「説明に耳を傾けず提訴を選んだ態度は受け入れ難い」と対応を非難するコメントを出しました。
ベルギーのグラフィックデザイナー、オリビエ・ドビ氏は東京オリンピックのエンブレムが2年前に自分が作った劇場のロゴマークに極めて似ているとしてIOCに対し、エンブレムの使用差し止めを求める訴えをベルギーの裁判所に起こしました。
これについて、東京大会の組織委員会は17日、コメントを出しました。この中で組織委員会は「東京大会のエンブレムはドビ氏と劇場の権利を一切、侵してないとする立場に変わりはない。独自の創作行為に基づく完全にオリジナルな作品であり、東京大会の価値やメッセージを包含し50年前の東京大会のエンブレムとの結びつきも示した作品である」と、これまでの主張を繰り返しました。
そのうえで、「詳細な書面で回答を行ったにもかかわらず、われわれの詳細な説明に耳を傾けようともせず、みずからの主張を対外的に発信し続けたうえ、提訴という道を選んだ。このような劇場側の態度は公共団体としてのふるまいとしては受け入れ難い」と対応を非難しました。
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