市職員が個人情報を不正持ち出し 最大560人分ネット流出 堺市

09/14 04:51
大阪・堺市は、職員が市内の有権者などの個人情報を不正に持ち出し、最大で560人分がインターネット上に流出したと発表した。
堺市によると、会計課の男性職員(59)は、市内の有権者などの個人情報を不正に持ち出して、民間のレンタルサーバーに誰でも見られる状態で保存し、最大でおよそ560人分が外部に流出したという。
職員は、自作のシステムを開発して、外部に売り込むために、持ち出した個人情報を使っていた。
この職員は、市の外郭団体の名簿およそ1,000人分を流出させたこともわかっている。
職員が不正に持ち出した個人情報は68万件にのぼっていて、堺市は被害の全容解明を進めている。 (関西テレビ)

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