上遠野郷
2015年9月13日18時48分
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり、翁長雄志(おながたけし)知事は14日、移設予定地の同県名護市辺野古の埋め立て承認を取り消す手続きを始める。同日午前に県庁で記者会見して表明する。
国側の反論を聴く手続きに1カ月程度かけたのち、正式に取り消しを宣言する見込み。その後、国もただちに対抗措置をとるとみられ、最終的には法廷闘争に持ち込まれる可能性が高い。
辺野古の埋め立ては、仲井真弘多(ひろかず)知事(当時)が2013年12月に承認した。14年11月の知事選で初当選した翁長氏が第三者委員会を設置し、仲井真氏の承認過程を検証。第三者委は今年7月、「法律的瑕疵(かし)がある」とする報告書を翁長氏に提出していた。
8月中旬から移設作業を1カ月中断して行った国と県の集中協議も平行線に終わり、国は今月12日に移設作業を再開していた。(上遠野郷)
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