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難民受け入れ賛否巡り欧州各国でデモ相次ぐ
9月13日 9時53分

難民受け入れ賛否巡り欧州各国でデモ相次ぐ
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中東などからの難民が急増しているヨーロッパでは、各国で難民の受け入れを分担する案を検討していますが、賛成派と反対派の市民デモが、各国で相次ぎ、域内の世論は二分しています。
ヨーロッパに中東のシリアなどから大勢の難民が押し寄せていることを受け、EU=ヨーロッパ連合は難民の受け入れ数を16万人まで引き上げ、各国で分担して受け入れることを義務づける案を今月14日の内相会議で協議することにしています。
これを前に、12日、ヨーロッパ各地で難民の積極的な受け入れに賛成する市民と、反対する市民が大規模なデモを行いました。
このうち、ポーランドの首都ワルシャワではおよそ2万人が集まり、EUから新たに求められた9000人を超える難民の受け入れに反対の声を上げました。難民の受け入れには、東ヨーロッパの国が反対していて12日は、このほかスロバキアでも義務化に反対するデモが行われました。
一方、イギリスのロンドンでは、政府が5年間で2万人を受け入れると独自に示した方針では不十分だとして、数千人がさらに増やすよう訴えました。このほか、デンマークやスペイン、ポルトガルでも人道的な立場から紛争地からの難民を積極的に迎えるべきだと大勢の市民がデモを行いました。
二分する世論を背景にヨーロッパ各国の主張の隔たりは深まっており、EUがどこまで一致した対応を打ち出せるか予断を許さない情勢です。

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