2015年9月13日03時00分
「日本一の秘境駅」とされるJR室蘭線の小幌(こぼろ)駅。その廃止方針を伝えられた地元・豊浦町の町長や議員らが12日、現地を視察した。観光での活用やJR北海道との共同管理も視野に存続をめざすという。
町によると、JRから6月末に小幌駅を11月から休止、来年3月に廃止すると伝えられた。町は同駅を中心とした観光振興策を計画、近隣市町とも観光振興の組織づくりをめざしており、廃止に反対の立場だ。
一方で8月末、町が駅を管理・運営できるかどうか、JRから打診があったという。維持費は除雪や除草作業などで年間百数十万円かかり、駅施設の補修も町の負担となる。駅存続担当の小川英紀副町長は「事故の際の対応などリスクが大きすぎる。JRと役割を分担したい」と話す。
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