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豪雨被災地 あす午後中心に強い雨のおそれ9月12日 18時53分
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記録的な豪雨となった関東北部と東北南部は川の水位が高い状態が続き、地盤の緩んでいるところがあります。被災地では13日午後を中心に局地的に強い雨が降るおそれがあり、気象庁は引き続き川の増水や土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東北部と東北南部では今月9日から11日にかけて記録的な豪雨となり、降り始めからの雨量は、▽栃木県で600ミリ、▽宮城県で500ミリを超えて、いずれも平年の9月1か月間の雨量の2倍を超えたほか、▽茨城県でも300ミリ近くに達しました。
今回の豪雨では、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊して大規模な浸水が発生するなど、各地で川の氾濫や土砂災害の被害が出ています。
関東北部や東北南部は12日の日中晴れ間が広がり、一部では30度前後まで気温が上がりましたが、夕方からしだいに雲が広がり、夜遅くにかけて雨が降るところもありそうです。
また、13日は前線が通過するため大気の状態が不安定になり、午後を中心に被災地でも雨が降ると予想され、局地的に雷を伴って強く降るおそれもあります。気象庁は引き続き川の増水や土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
今回の豪雨では、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊して大規模な浸水が発生するなど、各地で川の氾濫や土砂災害の被害が出ています。
関東北部や東北南部は12日の日中晴れ間が広がり、一部では30度前後まで気温が上がりましたが、夕方からしだいに雲が広がり、夜遅くにかけて雨が降るところもありそうです。
また、13日は前線が通過するため大気の状態が不安定になり、午後を中心に被災地でも雨が降ると予想され、局地的に雷を伴って強く降るおそれもあります。気象庁は引き続き川の増水や土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。