・もう一度・あきらめないで信じることが・Faithinmyfuture◆川が氾濫して、道路が川のようになってしまっています。
そしてその向こう、車が横転しています。
◆東日本を襲った今までに経験したことのない雨。
記録的な大雨の地域は北へ拡大し、被害が広がっています。
◆宮城県には、茨城県、栃木県に続き、きょう未明から大雨特別警報が発表されました。
県内の幾つかの川が決壊し、市街地の広範囲が浸水しました。
◆建物の中にいる人は、行き場を失ってしまいました。
水につかってしまった住宅街をボートでけんめいに進んでいます。
◆一方、一夜明けた茨城県では…。
◆ちょうどこのあたりの堤防が決壊したんですけれども、あたり一面、ごらんください、ここだけ、ほとんど家がありません。
◆被害のつめ跡が徐々に明らかになる中、各地で救助、捜索活動が続けられています。
◆こんにちは。
3時50分を回りました「ゆうがたLIVEワンダー」です。
コメンテーターの皆さん、きょうもよろしくお願いします。
本当に大変なことになりました。
そしてきょうは宮城で大雨特別警報が発令され、今も救助を待っている人がいるということなんですよね。
犬山さん、心配ですよね。
◆私も実家が宮城なんですけれども、実家は大丈夫だったんですけれども、ちょっとあそこまでのすごい水害を見ると、嫌な気持ちとかを思い出しちゃったりして…。
◆内閣防災の担当の藤井さんはどのように見られていますか。
◆堤防の決壊というのがこんなにたやすく起きるんだというのがなかなか我々は忘れていたと思うんです。
昭和時代はよくありましたけれども、だけど、これだけの雨が降るとこういうことはあり得るんだということを我々は再認識する必要があると思います。
◆そのあたりも詳しくきょうはお話をお伺いしようと思っています。
よろしくお願いします。
きのう鬼怒川の堤防が決壊し、大きな被害が出ている茨城県の常総市には新実キャスターが行っています。
新実さん。
◆お伝えします。
私が今いますのは、鬼怒川が決壊をした堤防から100mぐらいのところです。
私が立っている道をごらんください。
ここから先、道が落ちてしまって、寸断されています。
そこに今、水がたまっているという状況なんですね。
といいますのも、画面、向かって右奥を縦に鬼怒川が流れています。
そこの堤防がふだんあるんですが、今それがない。
ない、すぐそこの堤防が決壊したために、ここを右から左に物すごい勢いの濁流が私の身長以上あろうかというこの住宅街の方向に流れていったんですね。
この中の家も多くが流されてしまいました。
そして、近くに住んでいたんですが、行方不明になってしまったという方もいらっしゃいます。
きょう取材して私が感じたのはこの大規模な決壊が起きてしまう前に、前に、住民の方、避難をすることはできなかったんだろうかということです。
このような記録的な大雨、そして決壊に際して、住民の方は、何を思い、どのように行動されたのか、お話を聞いていますので、詳しくお伝えします。
またよろしくお願いします。
それでは、今回の大雨の状況も含め、片平さんに気になるお天気情報を伝えてもらいます。
よろしくお願いします。
◆こちら、昨日からの雨雲の様子なんですけれども、きのうの夕方午後3時30分の時点で関東地方から北日本にかけて雨雲がかかっているわけなんですね。
東のほうにあるのが、台風17号。
この台風17号の周りをぐるっと北から回ってきた湿った空気と、あと、ここにも渦巻きが1つありますね。
これもともと台風18号だった雲の渦巻き。
両方とも台風だった低気圧も南から湿った空気を送り込むということで、湿った空気が集まってきたちょうど北日本や関東地方で大雨になったというわけなんですよね。
この先、時間を動かしていくと、大雨の範囲はだんだん北に移っていって、ようやく、今の新実さんの中継でもありましたけれども、日差していた、青空ものぞいていたという状況なんですよね。
今回の水害の被災地も、この後、あしたにかけても晴れるところは多いと思うんですが、新実さん、腕まくりしていましたよね。
暑いんですよ。
日差しが強くて、きょうの最高気温、27〜8度、というところですから、こうなってくると二次災害という意味合いで、熱中症の危険性というものもあるわけなんですね。
ですから、明日あさっての土日で、親戚の方とか、あとは知り合いの方の助けにボランティアで行かれる方、関西の方もいらっしゃると思いますけど、暑さ対策、そして自分の食べ物とか、飲み物をしっかり自分でしっかり持っていくと。
踏まえた前で手伝いを心がけてください。
二次災害に巻き込まれないように気をつけていただきたいところです。
近畿地方はというと、ごらんのように、よく晴れています。
きょうもよく晴れました。
台風だった低気圧が汚れた空気を持っていってくれたりしたので、本当にきれいな青空でしたよね。
朝はひんやりというところで、秋晴れとなったところが多くなりました。
明日になると低気圧や前線が近づいては来るんですが、南のほうはまだ高気圧という意味合いなので、あしたの日中は晴れます。
ですから、あしたも洗濯日和ですので、汚れ物などいっぱい干していただいても大丈夫です。
ただ、この前線があさって日曜日になると、かなり近畿の近いところにやってきますので、多分日曜日の午前中は雨というところが多くなる見通しなんですね。
全国的にもこの低気圧、前線が通過していきますから、水害の被災地も日曜日は天気が崩れる可能性があると。
今夜の予報を見ていただくと、今夜はよく晴れて、星空の広がるところが多くなりそう。
あしたの日中は昼間は晴れて、大体夕方ぐらいから曇ってきそうなんですね。
◆じゃあ、早めに干して、早めに取り込んだほうがいいですね。
◆おっしゃるとおりです。
前線がこっちの北のほうから進んできましたから、兵庫県の西のほうは夜9時を過ぎてくると雨の降る可能性がありますから、この方面にお住まいの方、帰りが遅くなるという方は折り畳みの傘を持って出かけていただきたいなと思います。
この時間の天気予報は以上になります。
◆片平さん、ありがとうございました。
この後は、シャンプーハットてつじさんの「VS世界あっぱれJAPAN魂」ですが、てつじさん、きょうはどこに行ってくれましたか。
大阪出るときに連れていってほしいものに取材してきましたので。
ぴんと来た方はあれやと思います。
たこ焼きでございます。
◆言っちゃった。
◆本日の魂は。
世界に羽ばたく!あっぱれな大阪土産。
◆てつじがやってきたのは、関西国際空港を拠点とする格安航空会社Peachの本社。
ここにあっぱれな大阪土産があるというのですが…。
◆どうも初めまして。
◆CAさんに案内され向かった先には…。
◆何ここ!◆ピーチの…、何ですか?これ。
◆と、そこへ…。
◆どんどんことが進んでいきます。
新しいCAさん登場ですよ。
あっ、温かい!うわっ出た。
においとか気にならないんですか?◆それは全くございません。
◆Peachでは、去年6月から機内食としてたこ焼きを販売。
国内線だけでなく、香港や台湾などの国際線でも人気を集めているんです。
◆いただきまーす。
あっ、最高。
これ、いいですね。
世界、行くまでにたこ焼き食べられて。
◆そんな機内食用のたこ焼きを手がけているのが、冷凍たこ焼きでおなじみのたこ昌。
◆今回はたこ昌に行けばいいということですね。
◆空港や駅の売店で見かけるたこ昌のたこ焼きは、1カ月でおよそ4万箱を販売するあっぱれな大阪土産。
人気商品の秘密を探るべく、てつじが向かったのは、堺市にあるたこ昌。
本社事務所の隣にあるこちらの店舗でゆっくりたこ焼きが味わえるそうなんですが…。
◆たこ焼き割烹と書いてますやん。
ええっ!?うわっ、すごい。
中庭とかもあって…。
1人待ってくれてますわ。
シャンプーハットてつじでございます。
◆どうぞ、ようこそおいでいただきました。
◆失礼ですけれども、どなたでしょうか?◆社長の山路でございます。
よろしくお願いします。
◆言っていおいてくださいよ、社長がおるんやったら。
ごめんなさいと、社長が直々に来ると思いませんでしたので。
たこ焼き屋さんと聞いてたんですけれども、たこ焼き割烹ってなんですか。
◆たこ焼きを食べていただけるんですけれども、看板であるたこ焼き懐石、フルコースでたこ焼きを食べていただくという…。
◆メーンにたこ焼きがあるんですか。
◆あります。
◆すごいですね。
◆お土産のイメージが強いたこ昌ですが、実はこちらのお店でタコやたこ焼きを使った珍しい和風懐石料理がいただけるんです。
ほかにはない味わいで15年前のオープン以来、アジアからの観光客も多く訪れる隠れた人気スポットになっています。
◆そしてそこで買えるんですか。
お土産。
出た!これを見たら、皆さん、落ちつくんちゃいますん?箱見たときに大阪に帰ってきたなと思うんです。
◆そうですか。
ありがとうございます。
◆本当に大変でしたね。
◆たこ昌の冷凍たこ焼きを食べたときに、もうたこ昌がすごいんか、冷凍技術がすごいのか、わからない。
◆昭和59年に発売されたたこ昌の冷凍たこ焼き。
社長の父に当たる先代が5年の歳月をかけて完成させた画期的な冷凍技術で、たこ焼きをお土産にするという斬新なアイデアを実現。
今や大阪土産の定番と言われるほどになりました。
レンジで温めるだけで焼きたてを再現でき、生地自体に味がついているので、ソースをかけなくてもおいしく食べられます。
◆これほんまなんでなんですかね。
焼いたみたいな味がするんですよ。
ほんまに。
◆その辺が一番難しかったですね、最初。
◆外カリッと、中フワフワというのは。
ほんま恐ろしいですね。
もう1個いただきますわ。
◆1個と言わずに。
◆うまっ!◆そんなたこ昌が去年新たに挑戦したのが、機内食用のたこ焼き。
完成までには、飛行機ならではの問題があったそうです。
◆飛行機は大体1万メートルを飛びますから、飛んでしまうと人間の味覚とか嗅覚が落ちてくるんですよ。
だからお酒なんかでも飲むと、酔いが早くなるんですよ。
味を濃くするだけではなしに、いかにうまみを出すかと。
◆そうなんですか。
◆上空1万メートルの機内でも影響を受けないうまみの部分に重点を置き、ただ、味を濃くするのではなく、微妙に味を調整。
試作品を飛行機に持ち込み、繰り返しテストを行ったそうです。
◆妥協するわけにもいかないですしね。
これは差し上げましょう。
小林さんにあっぱれでございます。
◆そのほかにも、飛行機の揺れを考え、明石焼きの出汁に濃厚なとろみをつけたり、周航路線の特産品である宮崎のブランド地鶏をタコのかわりに使うなど、機内食ならではのメニューも開発。
この後、人気の大阪土産、冷凍たこ焼きのおいしさの秘密に迫ります。
◆昭和59年の発売以来、大阪土産の定番として人気を集めるたこ昌のたこ焼き。
おいしさの秘密を探るため、お店の隣にあるたこ焼き工場へ。
◆いらっしゃいませって言ってますやん。
社長、僕はたこ焼き工場を案内してくれって言ってるんですよ。
◆全部人です。
◆何ここ。
◆たこ昌のたこ焼きは何とすべて手づくり。
20人ほどの女性スタッフが丁寧に焼きあげています。
多いときには1日3万個を製造するんだそうです。
◆ここで焼いている間に向こうでひっくり返して、順番にみんなもう、人が流れているんですね。
◆機械化はしたことあるんですけれども、同じ原料で同じ材料でつくっても同じたこ焼きができないんです。
◆えっ!?◆手づくりで焼いてますけれども、やることで、全然味が違うんです。
◆おいしさの秘密はそれだけではありません。
ソースをつけなくてもおいしいたこ昌の生地は、昆布やカツオ節を醤油に漬け込み、熟成させた秘伝のものを合わせています。
具材は、タコと生姜、そしてネギのみ。
さらに熱伝導率の高い銅板を使うことで、皮はしっかり、中はとろとろのおいしいたこ焼きが焼き上がるそうです。
◆何年ぐらいされてはるんですか。
◆もっと長い方がおられるということですか!?◆ここにいらっしゃいますね。
◆工場には、25年たこ焼きを焼き続けているという超ベテランスタッフも。
簡単そうに見えますが、ふんわりきれいな形に仕上げるには、熟練のわざが必要なんです。
◆あっ、鉛筆を持つような感じで。
◆職場が楽しいの、伝わりますわ。
◆もうちょっと、ぐっとひっくり返したほうがいい。
やっぱり全然ちゃいますわ、僕のやったとこと。
◆僕、うまいと思う。
◆僕の、商品になります?◆プロがつくると、ふわふわで真ん丸に仕上がっています。
特別にでき立てをいただきます。
◆恐怖やん…。
そんな…。
◆うまいよ…。
行けました。
◆醤油の味が。
◆めちゃめちゃうまい!◆絶妙な配合と熟練のわざ。
そして、先代が考案した冷凍技術でふわふわ焼きたてのおいしさを凝縮。
お土産として、機内食として、大阪の味を届けています。
◆差し上げますわ、あっぱれでございます。
◆ありがとうございます。
◆てつじが本日学んだ「魂のてつ学」を発表。
◆たこ焼きが今や全世界に飛んでいるということで、こちらにいたしました。
◆すばらしい!◆世界に羽ばたくたこ昌のたこ焼きにあっぱれ!◆さあ、行ってまいりまして、結構驚きの連続やったんじゃないですか。
身近にあるたこ焼きなので、冷凍といっても、結構機械化やと思ってたでしょう?◆知らなかったあ。
あんな優しい人たちが焼いてくれた。
◆そうなんですよ。
◆もう25年やってはる方もいらっしゃる。
それやったら、独立したらいいのにと思うぐらい、それぐらい技術あるけど、たこ昌でずっとやるという。
◆やっぱり1回は機械化したけれどもというのがすごいですよね。
◆結構投資されたでしょうにね。
やっぱりそれを戻したと。
◆世界に羽ばたくために、Peachのほうの機内食とかでも今、食べられるようになっておりまして。
◆こだわりもすばらしかったですよね。
◆そうですね。
◆札幌まで往復されたとか。
◆ほかの機内食のやつも、結構地上で食べるのに味つけを変えたりとか、されているんですよ。
たこ昌も、ただ味が濃いだけではなしに、機内の上空でもいけるようになっているということでございまして。
◆冷凍食品だからという気持ちがちょっとあって、そのあたりはどうなんですか。
◆もう、バカにすなよ!という話ですよ、冷凍食品を。
◆気持ちが乗り移っている。
◆全然同じ、焼きたてと。
1回冷凍してるほうがあと、PeachのほうでサイボーグみたいなCAさんもどこかで出会えると思いますんで。
◆緊張されてたんですか。
◆むちゃむちゃ緊張していましたね。
あの人が一番冷凍になってた。
早く解凍してほしいもんです。
ということで、「あっぱれJAPAN魂」でした。
ありがとうございました。
◆てつじさんありがとうございました。
続いては、お勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆きのうダイハツの新CMイベントに女優の木村文乃さんと俳優の山崎賢人さんが登場。
ドラマでの共演以来、3年ぶりの再会に2人は…。
◆新しいキャストについて、木村さんは。
◆この車に乗りたいからお出かけしたいというふうになりそうな、華やかさのあるそして可憐さもある、すてきな車だなと思いました。
◆そして、CMで山崎さんが海中ポストに出した手紙が、木村さんへ届きました。
◆あの青いハートのついたお手紙、どなたのもとにと思っていたら、私のもとに…。
うれしいですね。
◆ミュージカル「ダンス・オブ・ヴァンパイア」。
2006年初演時には、当日券を求めて1200人以上が並んだ伝説の作品が、再び大阪で上演決定しました!今回新キャストに選ばれた神田沙也加さんが、自身が演じるヒロイン、サラ役に対する意気込みを語ってくれました。
だから、そこを狙わないで、にじみ出る感じというふうにしたいなと思ったりして。
ぜひ劇場に足をお運びください。
ごらんになってください。
◆今、ひそかなブームのキャンピングカー。
キャンプ人口もふえ、俄然注目を集めています。
その人気の秘密は?◆もともとはすごく高嶺の花といったイメージで、リタイアされたシニアの方が旅されたりとかというふうな、今は、もっともっとファミリー、若い世代の方も実は多様に利用されてて、価格的にもコストパフォーマンスにすぐれたお手ごろなものもありますし、ペットと一緒に旅行できるようなそういう専門車種もあります。
◆初心者には、軽自動車のキャンピングカーがお勧めです。
◆今は実はバンタイプのものでも、軽自動車をベースにしたものもたくさん出ていまして、一般的なワゴン車タイプのものであったりするんですが、ドアをあけると実は中身は全く違うという、そういうスタイルが最近ははやっていますね。
◆中は広々で、シートを倒せば大人2人が楽々寝られるスペースを確保。
そして水回りも完備されており、小型のタンクに水を入れておけば、蛇口をひねると、いつでも水を使うことができるのです。
◆収納なんかもベッドの下が収納スペースになっていたりという形で、すごく機能的につくられています。
◆キャンピングカーの魅力は、準備が必要ない、予約とかもせずに思い立ったらすぐに出かけられると。
あと、ペットを飼われているお客様などは、ペットと一緒に旅行ができるという、そういう楽しみが一番キャンピングカーの魅力ですね。
◆そしてそんなキャンピングカーが一堂に集まるイベントが週末にインテックス大阪で行われます。
この機会にキャンピングカーの魅力を体感してみてください。
◆以上、「ワンダーのトビラ」でした。
この後は、関西の最新ニュース、108億円を超える詐欺事件で逮捕された女の素顔とは。
◆高い金利がつくなど、うその投資話で現金をだまし取ったとして化粧品会社の女性役員。
集めたとされる108億円以上の金の半分ほどが使途不明になっていることがわかりました。
けさ送検された化粧品販売会社の役員、藤原道子容疑者。
◆藤原容疑者は、兵庫県姫路市の66歳の女性にうその投資話を持ちかけ、およそ3000万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
ともに逮捕された中安ゆかり容疑者など、複数の仲介者を使って、少なくとも480人から108億円以上を集めていたということです。
多くの人がだまされた巨額詐欺事件。
藤原道子容疑者とはどういった人物だったのでしょうか。
◆こちらが道子容疑者の自宅です。
ごらんのように非常に立派な門構えですよね。
家宅捜索が入ったのが、この手前の建物だということです。
◆自分は大手銀行の創始者の孫という決めぜりふで藤原容疑者は数年前から知人などに対し出資を募り、さらにその知人や親戚を誘うように指示をしていました。
◆兵庫県西脇市です。
ここが藤原容疑者が役員を務めていた化粧品会社です。
近所の方によると、ふだんはかぎがかけられていて、一般のお客さんが個人で気軽に入る雰囲気ではなかったようですね。
近所の方の中では、ネズミ講みたいなことをやっているのではないかといううわさがあったようです。
◆警察のその後の調べで、集めた金のうち数億円は、藤原容疑者が使っていたことがわかりました。
また、金の一部は、配当に当てていましたが、50億円ほどが使途不明になっているということです。
警察は、藤原容疑者が集めた金の流れを慎重に調べています。
◆次に、京都市の住宅で白骨化した女性の遺体と、スーツケースの中に入った男性の遺体が見つかった事件で、現場の住宅には、少なくとも3人が住んでいたことがわかりました。
◆今月8日、京都市左京区の住宅で、リビングにあったスーツケースからこの家に住む赤羽敬さんの遺体が見つかり、さらに脱衣所から一部が白骨化した下着姿の女性の遺体が見つかりました。
女性は50歳から70歳ぐらいで、身元はまだわかっていません。
警察は2人が何者かに殺害されたと見て、捜査しています。
その後の調べで、現場の家には赤羽さんと違う名字の60歳代の女性と30歳代の男性が住民票を置いていて、現在連絡がとれていないことが新たにわかりました。
また現場から行方がわからなくなっている白い軽自動車は、60歳代の女性名義ですが、ふだん、30歳ぐらいの男性が乗っていたという話もあり、警察が行方を追っています。
◆この後は、大雨の被害の最新情報を現地からの中継を交えお伝えします。
◆音を立てて激しく降り続ける雨。
◆川が氾濫して、道路が川のようになってしまっています。
そして、その向こう、車が横転しています。
◆豪雨による被害は各地に広がり、宮城県ではきょう未明、大雨特別警報が発表されました。
◆雨の影響で栗原市では48歳の女性が死亡し、62歳の男性が行方不明になっています。
◆鳴瀬川の支流、決壊しました。
ここから多くの水が流れ出て、大崎市の住宅街、そして道路はまるで湖のようになっています。
そして消防車両も水につかってしまった住宅街の前で立ち往生しています。
◆大崎市では、決壊したため、住宅などが浸水し、多くの人がまだ孤立していて、救助の要請が相次いでいます。
◆東北を襲った記録的な大雨は宮城県だけではありません。
◆午後9時の福島市です。
断続的な雨で市内の川は水かさを増し、道路にあふれ出る勢いです。
◆福島県南相馬市原町区ではきょう未明、観測史上1位の1時間に52.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
また山形県では最上町を流れる川が氾濫し、近くの共同浴場などに流れ込む被害がありました。
一方栃木県日光市の鬼怒川温泉ではホテルの露天風呂が崩落しました。
鬼怒川のすぐそばに建つ建つ鬼怒川プラザホテル。
露天風呂はリニューアルしてわずか3年ほどだったということです。
けが人はなかったものの、復旧のめどは立ちません。
また栃木県鹿沼市では昨日の朝、土砂が崩れ、無職の小林フミ子さんが死亡しました。
また日光市でも福祉施設の職員、佐藤よしふみさんが増水した川の排水管にはまり、死亡しています。
そして…。
◆見てください、ここから先、道がなくなってしまっていますね。
ちょうどここ、画面右手、鬼怒川が流れているんですが、この場所がちょうど堤防が決壊した場所です。
ごらんのように、電信柱が全て左向きに傾いているのがわかります。
この方向に水が物すごい勢いで住宅街のほうに流れていったものと思われます。
◆これは鬼怒川の決壊している場所です。
ごらんのような勢いで水が入ってきています。
◆きのう記録的な豪雨に襲われた茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊し、まちは瞬く間に水没しました。
◆こちらの家の屋根の上には、あっと、あっと、家が流されています!現在家が流されています。
◆濁流の中にほうり出された2人。
男性は十数メートル先まで流されるも自力で立ち上がり、女性は別の家の屋根につかまっているところを無事救助されました。
日が沈んでからも続いた救助活動。
一夜明けたきょうも。
水から何とか顔だけを出して助けを求める女性。
周囲の指示を頼りに必死に支えとなるものを探します。
女性はこの後、自衛隊員に無事救助されました。
◆午前7時過ぎです。
今、奥に見えているのが、多くの人が取り残されて一夜を明かすことになりました、商業施設ですね。
鬼怒川の決壊から20時間近く立っているんですけれども、今もこのように道路が冠水していて、歩いてあそこにたどり着くことができない状況です。
◆孤立したショッピングセンター。
昨日からおよそ50人が取り残されていました。
救助活動は早朝から始まり、自衛隊のヘリコプターやボートによって、ほぼ全員が救出されたと見られています。
濁流に飲み込まれたまち。
一夜明けても、なお道路は水につかっています。
警察や自衛隊による救助活動が続いています。
◆今浸水して孤立していた民家の住民の方が警察のボートに乗って救助されていますね。
やはり高齢の方が多いような印象がありますね。
電気も水もない中で、一晩、民家の中で過ごされたものと思われます。
表情からも非常に疲れがにじんでいます。
◆まちの至るところに被害の爪跡が…。
◆信号機が、ここ交差点なんですが、全部とまっているんですよ。
1つも点灯していません。
電気が来ていないことがわかります。
踏切、随分水は引いているんですけれども、見てください。
このように大きくポールが折れ曲がってるんですよね。
あちらに鬼怒川がありますので、そこからの流れが相当強かったものと思われますね。
ぽっきりと根元から折れてますね。
◆東日本を襲った今回の豪雨による死者は3人。
23人が行方不明となっています。
今も懸命に続く救助と捜索。
この後、現地から最新の情報をお伝えします。
◆ということで、いまだに20人を超える方が行方不明という状況なんですが、ではここで茨城県常総市にいる新実キャスターと中継をつなぎます。
新実さん、お願いします。
◆お伝えいたします。
私、今、鬼怒川の河川敷の上に立っています。
今の鬼怒川の流れをまずごらんいただきましょう。
流れは茶色いんですけれども、随分、水位は下がりました。
穏やかな流れになっています。
この河川敷も朝の時点では水の底だったんですが、その姿をあらわしました。
決壊した堤防が実はすぐ横でして、この部分、ずっとせり上がるように実はここに堤防があったんです。
跡形もないので、よくわからないかと思うんですが、今残っている堤防の先端が奥に見えているがけのようになっている部分です。
もう一方の先端が、ずっと左側大きく向いて、ブルーシートがかかっているあの部分、あれがもう一方の先端。
この2つの距離感をもう一度ごらんください。
100メートル以上はあろうかという、本当に広範囲にわたって堤防が欠けてしまいました。
そして、鬼怒川の流れが私がまさに立っているここを通って濁流が勢いよく住宅のある方向に流れていったわけなんですね。
まだ水がたまってる状況です。
その勢いはすさまじく、堤防のすぐ向こう側に建っていたあの住宅、1階部分を水が貫きました。
1階部分、中はがらんとしています。
その高さもよくわかるんですが、1階の屋根瓦が一部はがれていますよね。
あそこまで水かさがあった。
身長をはるかに越える高さです。
この勢いの水が奥にがあっと流れていったんですが、住宅が実はあそこ、幾つか建ち並んでいたんです。
ほとんどが押し流されてなくなってしまいました。
ここに住んでいらっしゃって、行方不明の方もまだいらっしゃるという状況です。
ここから見える範囲で残っているお宅というのが、白い比較的新しい建物、2階部分だけが見えています。
あれだけが見える範囲で残っているんですね。
手前にある平家の木造の住宅というのは実はもとからあそこにあったわけではなくて、住民の方によると、あれ、見覚えがないというふうにおっしゃるんです。
恐らくは堤防の辺りからあそこまで押し流されていって、あの白い家にぶつかってとまった、水の流れの威力のすさまじさというのを思い知ります。
◆今、新実さんが立っているそのあたりだけではなく、かなりの広範囲で、そういう状況なんですか。
◆ここが堤防が切れた場所、堤防が切れたのはここだけですので、一番、水の威力がすさまじかった場所だと思います。
◆そして新実さん、リポートにもあったんですが、今、信号の電気もとまっていると。
ライフライン、電気、水道もとまっているという状況なんでしょうか。
◆そうなんです。
このあたりに関しては、電気、水道、今のところ、とまっております。
掃除をしに戻ってこられる方もいるんですが、泥を掃き出すのが精一杯で、水で流せませんので、本格的な掃除はまだ始められない。
大切なものを取りに戻ってこられる方もいらっしゃるんですけれども、口々にこんなことになるとはまさか思わなかったと皆さんおっしゃいますね。
◆まだ、行方不明の方も大勢いらっしゃるわけなんですけれども、この大雨の中でどういった皆さん、避難行動をされたのか、気になるところではあるんですが、そのあたり、いかがでしょうか。
◆私も取材をしまして、決壊をしてしまう前に避難をすることはできなかったのかなというふうに感じたんですね。
その経緯を時間を追って整理をしたいと思うんですが、まず茨城県全域に大雨特別警報が出たのが朝の7時45分の時点でした。
このかいわいに避難指示が出たのが10時半。
堤防の決壊は午後1時前です。
なので決壊する前に、警報を聞いて避難する時間はあったように思うんですね。
ただ、住民の方、それぞれにさまざまな反応をされました。
避難指示も特別警報も知っていたけれども、実際に川の流れが自分のところに来て、周りの家が流され始めて初めて行動に移したという方がいらっしゃいました。
あるいは家族の方、残ったんですけども、お父さんだけは家が心配なので、家、家族の方は逃げたんですけど、お父さんだけは家に残ったというような方もいらっしゃって、テレビ、ラジオでこれだけ周知をしていても、そして、防災無線も鳴るんですね。
ですが、避難を呼びかけるのはこれだけ難しいのかというふうに痛感をしました。
◆今雨は降っていない、晴れている状況ですが、水は全然引いてないんですかね、新実さん。
どうですか。
◆ここ、ごらんいただいてもわかるように、水が堤防をえぐって、むしろ、穴のような状態になっていて、そこに水がたまっている。
この奥の住宅が流された地域でもまだ水がたまっている状況なので、本格的な掃除はまだまだ始められないかなという状況ですね。
◆厳しい状況が続きそうですね。
わかりました。
新実キャスター、取材を続けてください。
という現場のすさまじい状況というのが明らかになってきたんですけども。
ここからは気象予報士の片平さんと一緒に解説をしていきます。
よろしくお願いします。
きのう堤防が決壊した鬼怒川なんですが、ここまで何で被害が拡大してしまったのか、どうでしょうか。
◆まず一言で言うと、鬼怒川を流れ下った雨水の量がとんでもない量だったということが言えると思うんですね。
それで決壊につながったのかなと思います。
つまり鬼怒川の近くで降った雨というのが物すごい量だったというわけなんです。
雨雲の様子をおとといの朝から見ていただくと、おとといの朝の時点で雨雲も結構ばらけてかかっている状況だったんですが、時間を動かしていくと、特におとといの夜の段階で栃木県の北部に発達した雨雲があって、その後、同じ場所にずうっと雨雲がかかり続けていますよね。
栃木県から茨城県にかけて、発達した雨雲が線のように、帯のようにずっとかかり続けて、しかも赤い表示や黄色い表示が、多かったですから、非常に発達した雨雲がかかり続けていたというところに理由があるかと思うんです。
◆ここのラインをちょっと外れたらあんまり雨は降ってないんですよね。
ここだけずっと雨が降っていったという。
◆太い線のような形ですから、線状降水帯なんて言い方をするんですけれども、特に雨雲が発達して同じ場所で大雨を降らせる。
集中豪雨が起こるときの天候的なパターンと言ってもいいと思いますが、そういう形になったというわけなんです。
なぜそれで鬼怒川がこんなに広い被害が出たということですが、川の流域といって、鬼怒川であれば、鬼怒川に流れてくる雨水がどの範囲に降った雨が鬼怒川に流れてくるか。
それをあらわしたのが、こちらなんですね。
このオレンジ色の線で囲まれている地域で、北は中禅寺湖の辺りからあとは赤い線が鬼怒川ですから、このエリアに降った雨というのは全部鬼怒川に流れてくるよというものなんですが、これともう一度雨雲の様子を一緒に重ねて見ていこうと思います。
そうすると、ちょうど鬼怒川の源流の部分の中禅寺湖の辺り、いっぱい雨雲がかかっていますし、あと、線状降水帯が南北に流れてくる鬼怒川とぴったり重なるような形になっているわけです。
ですから、鬼怒川の上流、中流、下流、どの部分にも、発達した雨雲がずっとかかってしまった。
特に上流の部分で大量の雨が降って、下流に流れて行く途中で、中流にも降っていますから、中流も既に水量が多い、下流はもっと多いということで、最終的に流れ下ることができなくて、◆しかも、わかりづらいかもしれませんが、鬼怒川って、利根川に注いでいるんですよね。
合流するところなんですよね。
これも1つポイントだということで。
◆関東の大河川、利根川という河川があって、ここは水流がかなり多い、そこに合流する直前の部分ということは、ある意味、利根川にも合流していますから、先がつかえてしまっている。
しかもこのあたりは平野部ですから、急な川ではないんですよね。
どちらかというと、ゆっくり流れるような部分。
そこに上流から一気に後ろから後ろから流れてくれば、先がつかえてしまう。
水位が行ってしまうと堤防を乗り越えて水の土砂は逃げ場がありませんからね。
◆こういう流れがぶつかるところはいろんなところがありますよね、関西でも。
◆関西で有名なところは、桂川、木津川、それから鴨川が合流するところ、あそこなんかでよく、去年でしたか、洪水にもなっています。
たくさんありましたし、実はここも洪水があるだろうということは、政府としては予期されていたところでもあるんですね。
シミュレーションもしていたところなんです。
そういう意味で、ここが危ないだろうということがわかっていましたので、ちょうど今、事業中の河川改修をやっていたところなんですよね。
用地買収をかけて。
それがもっと早く終わっていれば今回、行ってなかった可能性は実は考えられると。
◆堤防をもっと強いのをつくっていればという。
◆実際、先ほどもお話がございましたけれども、たくさんの水が流れてきて堤防を超えるとそうすると、堤防って決壊する可能性が非常に高くなるんです。
ここ知られてないんですけど、水が流れて、ここを削っていっちゃうんですよ。
削っていくと、ばたっと行くということがありますが。
◆コンクリートでもですか。
◆コンクリートでも浮き上がってしまうとかあります。
ですから、越流ささないのが大事なんですよ。
今回、越流してしまったんで、越えるんじゃないかと言われていたので、河川工事で面積を広げようとしていたんです。
それが間に合わなかったと。
もう一つ申し上げると、なぜ間に合わなかったというと、河川の事業費は平成8年から比べると、今半額ぐらいになっているんですよ。
工事の予算が。
いろいろバッシングされましたからね。
公共事業、無駄だ、無駄だって、物すごい削られて。
そのしわ寄せが来たという可能性はそういう解釈はできるんですね。
◆ここ以外にも早めにそろそろやろうと思っているところは何カ所かはある。
◆いっぱいあります。
桂川なんて毎年氾濫していますからね。
◆それも一応計画はあるんですか。
◆もちろんあります。
◆そういうところをきちんと1個ずつやっていくためにも、危ないところから優先順位を立ててやっていますから、十分な予算をつけていくというのは実は大事です。
予算をつけてやっていくと。
ハードもそうですが、ソフト面で、心構えというのも当然大事になっていくわけですよね。
◆国とか、自治体はハード面でやるのが最低限の部分はそれは義務だと思いますし、私たち住民のほうは、住民のほうは川はあふれるもの、山は崩れるもの、海は津波は来るものと思って、もう万一ハードがしっかりしていなくても、自分の命は守るという、そういう心構え、そのハードとソフトの両輪が非常に大事だと思います。
◆鬼怒川がたまたま洪水になったんではなくて、今回洪水にならなかったところが、たまたま大丈夫だったんだと思うべきなんです。
◆もともと川というのは、あふれるものなんだという。
住んでいる人の意識ですよね。
そういう意味で、今回特別警報が発表されて逃げおくれた方も大勢いらっしゃったんですが、一方、2年前のことなんですが、初めて特別警報が発表されたとき、京都府の福知山市でほぼ全ての住民が安全に避難できたという地区があるんです。
取材しましたので、VTRをごらんください。
◆今回の水害の被災者から多く漏れたのは、特別警報がどれだけ危険なのかよくわからなかったという声でした。
特別警報は、通常の警報の基準をはるかに超える数十年に1度の災害が起きる危険性が著しく高い時に出されます。
◆こちら、京都府の由良川が完全に氾濫しまして、付近の田畑や住宅は水没しています。
◆特別警報は、2年前に近畿を襲った台風18号の際に全国で初めて京都で発表されました。
福知山市では市内を流れる由良川が氾濫し、およそ1000軒の家屋が浸水。
被害が激しかった戸田地区では、当時未完成だった堤防のすき間からあふれた水が1メートル以上の高さにまで到達しました。
◆戸田地区は、2004年の台風23号を初め、たびたび水害にあっていることから、雨が降るたびに車を高い場所に置くなど、住民が常に防災を意識しています。
そのほか、由良川の水位に応じて地区の人が独自の避難ルートを作成。
特別警報が出る前に、既に住民みずからが避難を呼びかけていたのです。
◆結果、川があふれる前にほとんどの住民が安全を確保する行動をとっていたこともあり、犠牲者はゼロだったのです。
◆福知山の皆さんは、防災意識が高かったということなんですよね。
特別警報というのが発表される、今回も発表されましたけど、ただ、これにはいろんな問題点もあるというふうに言われてますよね。
◆そもそも特別警報、今回発表された大雨特別警報というのはどういうものかというわけなんですが、こちら、平たく言うと、異常事態にその地域がなっていますよということをあらわしているんですが、どの程度異常なのか。
VTR中でもありましたけれども、災害の数十年に1度の大雨がもう予想されている場合に発表されると。
数十年というのは、一体何年かという話なんですけれども、具体的に言うと、50年に1度の降雨量、雨が予想された場合。
一生に1度あるかどうか、経験するかどうか。
ですから、よく報道されましたが、「経験したことのないような雨」という表現を使ってやっているわけなんですね。
それが予想された場合に異常事態ですということで発表されるのが大雨特別警報なんです。
ただ、ここに書いてありますが、50年に1度の災害を予測しているのではなくて、50年に1度の雨が間もなく降りますよ、そのレベルにもうなりますよということなんです。
何で50年に1度の災害って、経験したことがないようなと言いましたよね。
事例が余りないんです。
だから、この程度の雨が降ったらこういう災害が起きますよという、そういう設定ではなくて、とにかく50年に一度レベルの雨が、あなたの住んでいる地域に起こっています、あるいは間もなく起きます、そういう非常事態ですから、もう危ないかもしれません。
厳密に言うと、もうひょっとしたら何か水害が起き始めているかもしれないし、これから起こるかもしれない。
そこはもう読めない部分なんですよね。
ただ、通常の警報とか、いろんな情報がありますけれども、それで危ないよと、避難にならないような方が大勢いらっしゃって、どうしたらいいかということで、4年前の台風12号、紀伊半島の大水害。
あの後、東日本大震災、あのときもそうでした。
今本当に起きている事態が異常事態なんだということを何とか伝えなきゃいけないということでつくったのが今回の特別警報なんですが、そこまで予想できるのは、早くても1〜2時間ぐらい前。
ですから、前の日の段階から、50年に1度になりますから、逃げてくださいと言えるかどうかというと、そこまでの技術的なレベルはないんです。
◆場所によっては、これを知った段階では手おくれというか、遅い場合があるわけですね。
◆災害ではなくて雨ですから、20年に1度の雨でも崩れる場所もあるかもしれません。
逆に言うと、70年に1度の雨でも頑張って耐えられる場所もあるかもしれません。
◆警報が出たときに、じゃあ、逃げようとなった時に、外、大雨になっていて、逆に外に行ったほうが危ないんちゃうかなと絶対に思うんですよ。
◆そういうことです。
おっしゃるとおりで、大雨特別警報が出たときというのは、50年に1度の非常に危険な状況になってて外がどうなっているかわからないんですよ。
ですので、大雨特別警報が発表されてから逃げようというのは絶対だめなんですね。
これをもとにして、さあ、逃げようというのは、◆これが出たら、もうアウトな場合もあるということです。
待ったらだめなんです。
◆大体、これが出るのって夜とか、暗いパターンなんですよ。
いつもそうじゃないですけれども。
◆そういう事態もあり得るということですね。
◆これが出る予報があるわけですか。
◆その前にさまざまな予報はあるんですけれども、50年に一遍のレベルになりますよという、予想になった場合に特別警報が出るわけですけれども、それは1〜2時間前です、どんなに早くても。
◆それが残念ながら、気象の限界というところですね。
逆に前の日の晩の時点で50年になりそうだということもできますよ。
できるんですが、精度が落ちます。
ならないのに何度も何度も言うことになって、オオカミ少年、乱発してしまって、空振りになってしまう。
◆だれも信用しなくなる。
◆私も港区にちょうどいたときになったんですよ。
これかな、避難してくださいというのがなったんですけど、みんな正直、無視してたんですよね。
音いつもと違うのに、またか…みたいな感じで、結構、放置してたんですよ。
◆政府としては、タイムラインという言葉を使うんですけど、台風は来るのはわかっているので、毎回、毎回、真剣に台風のことを考えてもらいたいんですよ。
それであっ来て、だんだんこうなってきたから逃げておこうかと。
空振りでもいいので、空振りと言うんですけれども、早め早めに逃げていたら、助かるんですよ。
◆これを待ってては遅いということは、片平さん、何を頼りに我々は今だと、そろそろ行かなきゃというのを決めたらいいんですか。
◆放送でよく聞くかもしれませんが、さまざまな気象情報が用意されていて、まず、例えば川の近くにお住まいの方は、川ごとに氾濫危険情報という、情報ですとか、氾濫警戒情報という情報があります。
◆サイレンが鳴ったりしますよね。
◆今回も例えば鬼怒川ですけれども、鬼怒川があふれそうだと、警戒情報というものがあって、さらに危なくなって、いつあふれてもおかしくない、決壊してもおかしくないというときには、危険情報というのが出ます。
鬼怒川にその情報が出たのが決壊したのが午後1時ということであれば、十分に時間的な余裕はあるというわけですね。
これは各川ごとにありますから、川の近くに住んでおられる方は、この情報が出るかどうかというものを考えて、今藤井先生がおっしゃったように、タイムラインですよね。
この情報が例えば警戒情報が出たら、うちの家庭はお年寄りがいるから逃げようと。
決めておく。
そこでもたもた考えている時間はないです。
あらかじめ決めてよく。
危険情報が出たら、お父さんもお母さんも、さっきお父さんが1人残ってとありましたけれども、お父さんも含めてみんな逃げる。
危ないから。
決めておく。
あらかじめ決めておいて、そのとおり行動する。
引き金、トリガーにしていただくというのは大事になるんですよね。
崖の近くでは土砂災害警戒情報があります。
これも崖の崩れる可能性がある。
これも過去の災害の事例から災害が起きたようなものを基準としてつくっていますから。
これが出た場合は、崖や斜面の近くに住んでいる方はもう逃げると。
先生がおっしゃったように、空振りになることもあるかもしれないけど、それはたまたまラッキーだったと思っていただいて、避難していただくという心構えが非常に大事だと思います。
命より大切なものはないですから。
逃げておけば大丈夫です。
◆特に警戒情報と聞くと、注意していたら勘違いしている人が違うんです。
マジでやばいということなんです。
◆逃げなあかんということですよね。
地震と違って雨はじわじわと来ますから、余裕があるはずですから。
≫宮城県大崎市から中継です。
酒主さん、お願いします。
2015/09/11(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【栃木茨城宮城で大雨河川決壊被害は&大阪名物世界へ】
宮城でも河川決壊…関東東北大雨鬼怒川現地取材被害状況は?続く救出活動▽京都2遺体死亡男性は家の所有者▽108億円詐欺容疑者送検▽機内食にも採用、大人気たこ焼き
詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集者を経て、自身の本「負け美女」が話題に)
■藤井聡(専門は都市社会工学、経済、防災等の公共政策論 内閣官房参与)
■てつじ(お笑いコンビ「シャンプーハット」今年で結成21年 二児の父)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするLIVEな3時間生情報ワイド!
視聴者と同じ視点で「なんで?」と思ったことを記者、コメンテーターらが分かりやすくお伝えします。
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
「おばぁちゃんとお買いもの」新実アナが人生の先輩とお買いものをし、今を楽しく生きる秘訣を拝聴
番組内容3
月)「業界イチオシスクープ」TKO・木本がさまざまな業界紙を取材し、その世界のスクープを発掘
火)「ワンダホー関西」関西以外出身の芸人が関西の素晴らしさ・面白さを初体験
水)「武井壮のチャリぶら」百獣の王が関西各地をママチャリでぶらり
木)「熱血おしえびと」杉浦太陽が“教える”をテーマに様々な指導者に会って学ぶ
金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハット・てつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー)
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー)
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
出演者2
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥 TKO・木本 ほか
(火)織田信成 ほか
(水)萱野稔人 ブルボンヌ 武井壮
(木)谷口真由美 カンニング竹山
(金)犬山紙子 藤井聡 シャンプーハット・てつじ
【企画出演】
(月)TKO・木本
(火)ナイツ アンガールズ
(水)武井壮
(木)杉浦太陽
(金)シャンプーハット・てつじ
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」
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