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法律は言葉にこだわる

 投稿者:うらら  投稿日:2015年 9月11日(金)09時26分36秒
  通報 編集済
  彼らのいう「専守防衛」は変えていない、というのは「憲法の条文をいじったわけじゃないでしょ!?」ということです。
自国防衛=他国防衛は認めない …とは、前置詞つければ、武器を持って他国軍まで警護する任務も、他国軍の戦闘行為支援のための武器弾薬を運搬提供、戦闘機給油も、同じく他国軍の武器を攻撃から自衛隊が命張って防護する事も、ぜーんぶ、専守防衛、国益に反しない、という事だと思います。

国際法で、戦争を禁じているというのは正確には侵略戦争を禁じているのであって、こういった問題に関心ない方は、そう聞かされると、ただそれだけで「日本は戦争するわけじゃないのね」とかんちがいします。
改正されれば「武器等防護」も「PKO」も、「集団的自衛権行使そのもの」も、ぜんぶ自衛隊は戦闘の前線に立つことになります。
日本が実現させようとしている今回安保法案はまさに、この侵略戦争を目指しているように思います。
言い過ぎ、と言われるかもしれませんが、自国領が攻撃を受けていないにもかかわらず、なんだかんだと理由をつけて先制的に攻撃も可能なままにしてあるのですから、その可能性は否定もできません。
それを遠山も他の公明議員も「日本はそんなことするはずない!」と言い張っているにすぎない。
中谷さんのほうがよほど正直です。「条文上、否定はされてない」とちゃんと言います。
公明党の説明は悪質だと思います。
全部「他国防衛を目的としていない」と言えば「自国を守る」と言って憲法逸脱を飲み込んでしまっているのですから。

「自衛隊は、自ら武力行使しない」とか〈憲法解釈を変えていない〉とか、注意深く読んで見れば、上手に言葉のアヤを利用して、後々、追及逃れる事まで考えているようにすら思います。

「自衛隊はポジティブリストの組織」と言うなら、なおさらあの法案は何でもできる法案と言わざるを得ません。
何でも都合悪いことを「ない!」と言い切って済まそうとする、恐ろしい根拠だと思います。
総論的になって解説とは言えませんがひとまず足しにしていただければ幸いです。

遠山や、石川、伊佐あたりの言い草は、平気で国会質疑で交わされた内容無視していますので、真に受けない方がいいです。最近の動向では「事前の国会承認」も怪しくなってるようでしたが。
また確認しておきます。

もう一つ、「国会承認」「国連決議」があれば安心される方も多いと思いますが、一応踏襲したといって行った武力による対処が、何年たっても何十年経っても解決に至っていない過去の事例はいくらでもあります。返って暴力の負の連鎖から抜け出せない事態をずっと背負っていく、という事に変わりありません。
 
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