茨城県常総市の上空です。
住宅街は依然として、茶色い水に覆われています。
こちらの施設では、自衛隊による救助活動によって、大型の商業施設から救助された人たちが、次々と入っていきました。
施設の前では、救助されたと思われる人たちがたくさんいます。
以上、現場上空からお伝えしました。
茨城県常総市上空からの映像です。
今の様子です。
リポートにもありましたが、自衛隊の救助活動がけさから行われています。
ヘリコプターとボートでの救助活動が続いています。
先ほど、ボートでこちらの施設に、救助された住民の方が到着していました。
今、映っている施設、茨城県の常総市の施設、地域交流センターということです。
ここには1000人以上の住民の方が避難しています。
建物の周囲はこのように、いまだに水浸しになっています。
孤立状態となっています。
このようにけさから自衛隊のボートが、救助活動に当たっています。
少なくとも6曹のボートが今、見えています。
そのほかヘリコプターでの救助活動がけさから行われていました。
鬼怒川の水があふれた、茨城県の常総市。
鬼怒川からの水の流れは、かなり収まっていますが、いまだに市街地は水につかった状態です。
多くの市街地が水につかった状態になっています。
常総市の水海道地区です。
こちらでは現在、警察がゴムボートを出して、救助に向かう準備を進めています。
こちらは市役所の南側、3キロほどの場所なんですが、昨夜よりも水につかっている範囲が広がっていて、これ以上進むことはできません。
また上空では、早朝から自衛隊や海上保安庁のヘリコプターによる救助活動が進められています。
先ほども取り残された人をつり上げる様子が見られました。
市が開設した避難所の地域交流センターでは、周囲が水につかって、1000人以上が孤立した状態になっていて、次々と救助に向かうと見られるヘリコプターが行き交っています。
また常総市では、これまでに12人の行方が分からなくなっていて、けさから警察や消防などが、捜索を進めています。
私がこの現場にいる、この1時間ほどの間にも、浸水している範囲が徐々に広がっていて、まだ注意が必要な状況になっています。
常総市でした。
まだ多くが浸水しているということです。
周囲に出るのは危険です。
お伝えしていますように、台風から変わった低気圧の影響で、関東から東北南部にかけて、記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫や浸水などの被害が出ています。
気象庁は、宮城県と茨城県に大雨の特別警報を発表して、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
では栃木県鹿沼市から中継でお伝えします。
土砂災害や、広い範囲で浸水被害のあった栃木県鹿沼市です。
市内を南北に流れる黒川が見えていますが、向こう岸、護岸が削られて、赤い屋根の住宅が傾いています。
その右側、青い屋根の製材所も土台から壊されて傾いています。
この2棟の間に2階建ての一軒家があったんですが、完全に流されて、跡形もなくなっています。
住民は避難して無事だということです。
川を見ますと、水位は下がってきている状態ですけれども、流れは依然としてかなり激しいです。
ふだんは穏やかな清流だということなんですが、濁った水がごう音を立てながら波打って下っていきます。
水が引いた岸の辺りは、たくさんの草木がなぎ倒されています。
川にかかるこちらのおなり川の橋脚には、流されてきた木が折り重なっています。
かなりの太さの木も多く、すさまじい流れだったことが分かります。
栃木県鹿沼市からお伝えしました。
川の様子、近くの用水路の様子など見にいくのは危険です。
近づかないようにしてください。
関東から東北南部にかけて、記録的大雨となり、被害が出ています。
気象庁は、宮城県と茨城県に大雨の特別警報を発表して、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧と、日本の東を北上する台風17号の影響で、湿った空気が流れ込み、東北を中心に線状降水帯と呼ばれる帯状の雨雲が、南北にかかり続けています。
茨城県が神栖市に設置した雨量計では、午前6時20分までの1時間に、57ミリの非常に激しい雨を観測しました。
関東から東北南部には、おとといから線状降水帯が南北にかかり続け、宮城県では、この48時間の雨量が、多い所で400ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍近くに達する、記録的な大雨となっているほか、茨城県では、降り始めからの雨量がおよそ300ミリに達し、各地で河川の氾濫や浸水などの被害が出ています。
気象庁は午前6時過ぎに、栃木県の大雨の特別警報を解除しましたが、引き続き宮城県と茨城県に大雨の特別警報を出して、最大級の警戒を呼びかけています。
また、東北地方は、福島県でこの48時間の雨量が350ミリを超えるなど、各地で大雨となっています。
これまでに降った雨で、茨城、宮城、福島、山形、岩手、それに秋田の各県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
茨城県と福島県、宮城県、それに秋田県では、氾濫の危険性が非常に高くなっている所があります。
低気圧や台風の影響で、湿った空気が流れ込み続けるため、関東から北日本の広い範囲で、大気の不安定な状態が続き、東北ではきょうの昼前にかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が、北海道ではあすにかけて、1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
また関東では、きょうの昼前にかけて、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
あす朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、東北で150ミリ、北海道で100ミリと予想されています。
特に記録的な大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して、氾濫の危険性が高まったり、土砂災害の危険性がさらに高まったりするおそれがあります。
気象庁は、茨城県と宮城県では川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒をするとともに、東北では、宮城県以外の地域でも、厳重に警戒するよう呼びかけています。
では宮城県大和町を流れる吉田川から中継です。
大和町です。
30分ほど前から、雨足が再び強まってきました。
画面真ん中に見えるのが吉田川です。
この吉田川の堤防から、川の水があふれ出しています。
こちら側には、田畑が広がっているはずですが、川からあふれ出た水が一面を覆っています。
川沿いにある県道も、完全に水で覆われ、車が通行できなくなっています。
以上、大和町からお伝えしました。
JR仙台駅前2階の広場に来ています。
雨は先ほどから強くなったり、弱くなったりを繰り返しながら、降り続いています。
けさはこの時間、人通り少なくなっています。
新幹線はこの時間、動いているので、3階にかけてのエスカレーター、人は多くなっているんですが、2階の在来線の改札の前、白い掲示板が立てられています。
在来線、始発からすべてお昼ごろまで運転見合わせとなっています。
この掲示板を見ては、ため息をつき、そしてタクシー乗り場、1階のタクシー乗り場に移動する人も多くなっています。
しかし、先ほどタクシー乗り場、1階の所、見てきましたところ、30人ほど並んでいましたが、タクシーは、1台も止まっていないという状況です。
タクシーもなかなか捕まっておりません。
JR仙台駅前からお伝えしました。
避難所になっている、陸前高田市の高田東中学校です。
先ほどまで雨はざーざーと強く降っていましたが、今は弱まってきています。
陸前高田市はきのう、大雨による土砂災害のおそれがあるとして、市内全域の7625世帯2万218人に避難準備情報を出しました。
体育館には11世帯17人が避難し、一夜を過ごしました。
避難している人には高齢の方が多く、畳やマットを敷いて、横になって体を休めていたということです。
県内にはほぼ全域に大雨と洪水の警報が出されています。
引き続き低い土地の浸水や河川の増水に警戒が必要です。
陸前高田市の高田東中学校からお伝えしました。
東日本大震災からきょう4年半ですが、被災地では地盤が沈下して浸水の被害を受けやすくなっています。
車の通行など、どうぞ慎重に行動してください。
では続いて、栃木県日光の上空から、中継でお伝えします。
栃木県日光の上空です。
山あいの集落が見えています。
そして林の間、土石流が発生しているもようです。
そして赤い屋根の建物、家が、一部流されているようです。
土砂が押し寄せています。
そして住宅の一部が壊れています。
山の斜面から土砂が流れ込んできて、家の一部を押し流しています。
栃木県日光市の上空からの映像です。
そして画面の右から見えてきた家屋も押し流されています。
今、人が歩いている様子が見えます。
そして画面の下、茶色く濁った水が流れている様子も見えています。
籠を背負って今、土砂のほうに向かっていますが、まだ土砂が動く可能性もあります。
現場には近づかないようにしてください。
土石流が発生しているもようです。
いくつかの家屋が押し流されている様子がヘリコプターの映像から見えています。
そして明るくなって、ほかの場所でも土石流が発見される可能性があります。
どうぞ発生現場の近く、近づかないようにしてください。
今、画面の左のほう、そちらのほうでも茶色く土砂が流れている様子が見えます。
そして多くの樹木が積み重なっている様子が確認できます。
そしてその土砂の間、樹木の間を白い水が流れている様子が見えています。
土石流が発生しています。
多くの木々がなぎ倒されている様子が見えています。
栃木県日光の今の様子です。
具体的な地名は、手元には情報入っておりません。
栃木県日光の今の様子です。
山あいの地区ということはこの映像からは分かります。
そして、その土砂の間を流れてきた水が、下の茶色く濁った水、そこに合流して流れていきます。
水の流れがかなり速くなっています。
そして先ほど確認できた辺りです。
栃木県日光、土石流が発生しているということです。
このように各地に被害が出ています。
仙台市泉区の午前1時半ごろの映像です。
冠水した道路で動けなくなっていたタクシーから、2人が救助されました。
仙台市泉区では、車が流されそうだという通報が相次ぎましたが、消防や警察によりますと、ほかに車の中に取り残されている人や、けがをした人はいないということです。
また宮城県大和町を流れる吉田川が氾濫し、住民から救助を求める通報が相次いでいますが、自衛隊によりますと、午前4時26分にこのうち3人の住民を、ボートで救助したということです。
3人は命に別状はないということです。
また宮城県警察本部によりますと、大和町にある大和警察署は、3階建ての建物の1階部分が浸水したということです。
警察署の周りには、冠水した道路で身動きが取れなくなっている車が複数あるということで、車に乗っていた人たちを警察署内の道場に避難させているということです。
宮城県では避難指示が出ています。
避難指示が出ているのは、大和町の542世帯1757人、富谷町の6世帯、仙台市泉区の七北田川に架かる赤生津大橋の上流の地域で、川の両岸およそ300メートルの範囲。
大郷町の245世帯877人です。
さらに山形県の最上町も午前0時25分、20世帯80人に避難指示が出ています。
福島県南相馬市の2831世帯7525人にも、避難指示が出ています。
避難している人は。
また、避難勧告が出ている、山形市の避難所では。
広い範囲が浸水している、茨城県常総市、けさの映像です。
茨城県常総市です。
川の水があふれてから一夜明けました。
しかし、道路上にはまだ水があふれています。
常総市の隣にある、茨城県守谷市のグラウンドには、救助された人を乗せたヘリコプターが、次々に着陸。
消防の隊員が健康状態を確認しているようでした。
海上保安庁は、きょうはヘリコプターを4機で、孤立した人たちの救助に当たっています。
自衛隊もけさから再び、ヘリコプター10機以上で、救助活動を再開しています。
こちらは1階部分が浸水したスーパーです。
けさ6時ごろには、屋上に自衛隊のヘリコプターが到着しました。
客や従業員などおよそ100人が2階で一夜を過ごしました。
次々にヘリコプターに乗り込み、救助されました。
また、屋上の駐車場につながるスロープには、自衛隊のものでしょうか、ボートが着いているのが見えます。
避難していた人たちが、ボートで救助されました。
常総市によりますと、市内では午前0時現在、12人の行方が分からなくなっているということです。
警察庁に入っている情報では、昨夜11時現在で、救助を待っている人は少なくともおよそ690人に上るということです。
また栃木県鹿沼市の住宅地で起きた土砂崩れの現場で、昨夜、土砂の中から女性が見つかり、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは、行方が分からなくなっていた、小林フミ子さんだということです。
また日光市では、20代の男性が、誤って排水管に転落し、意識不明の重体になっているということです。
では続いて、仙台放送局から東北地方の状況をお伝えします。
お伝えします。
台風から変わった低気圧の影響で、宮城県では、非常に激しい雨が降り続き、記録的な大雨となっていて、気象庁は宮城県に、大雨の特別警報を発表しました。
仙台市若林区から中継です。
仙台市の広瀬川です。
茶色く濁った水が流れています。
時折、波立つように勢いよく流れています。
水の量、水の勢い、この1時間ほど変わっていません。
川幅いっぱいに流れている茶色い水、時折、枝ではなく、数メートルほどの木が流されていきます。
今見えている橋があたご橋です。
このあたご橋から下流の名取川との合流点にかけて、川の両岸付近、避難勧告も出ました。
先ほど近くの中学校に避難をしていたという女性に話を聞きました。
30代の方です。
避難勧告が出て、午前1時半ごろ、避難所になった中学校に向かいました。
体育館で夜は休んでいました。
30人ほどが避難していたと思いますと、話していました。
仙台市内、雨の降り方、強くなったり、弱くなったりを繰り返しながら、今も雨は降り続いています。
仙台市の広瀬川でした。
大雨の影響です。
国土交通省などは、宮城県富谷町と大和町を流れる吉田川の支流の竹林川で、氾濫したことを知らせる氾濫発生情報を、午前2時20分に発表しました。
富谷町三ノ関地区は浸水するおそれがあり、町は午前1時半に、この地区に住む6世帯に避難指示を出しました。
この氾濫で、住民から救助を求める通報が相次いでいます。
午前4時半ごろ、このうち3人の住民が自衛隊に救助されました。
3人は80代と50代の女性2人と、20代の男性1人だということで、いずれも命に別状はないということです。
またこの氾濫の影響で、冠水した道路で立往生した車の中に取り残された人など、およそ20人が警察官に救助されたということです。
救助された人たちは現在、大和警察署の道場に避難しているということで、いずれも命に別状はないということです。
自衛隊は、宮城県からの災害派遣要請を受けて、10人近くの隊員を現場に派遣していて、救助された3人以外に、取り残された人がいないか、川からあふれた水が浸水するおそれがある住宅や店舗の確認を進めています。
一方、仙台市では市内を流れる七北田川で川の水があふれ、川沿いの地域に流れ込んで、被害が出るおそれがあるため、午前2時、仙台市泉区の七北田川に架かる赤生津大橋の上流の地域で、川の両岸およそ300メートルの範囲に住む住民に避難指示を出しました。
仙台市は、家の中のなるべく高い所に避難する、垂直避難をするよう呼びかけています。
怖いです。
今、2階にいます。
家族皆さんですか?
2人で。
主人と2人だけで。
大雨の影響で、JR山形新幹線は、福島と新庄の間で始発から正午ごろまで運転を見合わせるほか、在来線は宮城県内の全線、福島県、山形県、岩手県、秋田県の一部の区間で、始発から運転を見合わせています。
仙台からお伝えしました。
今後の雨の詳しい見通しと、災害への注意点について、気象情報担当の平井さんです。
まず現在出ています大雨の特別警報からお伝えしましょう。
宮城県には全域に大雨の特別警報が出ています。
茨城県には守谷市、つくばみらい市、古河市、結城市、下妻市、常総市、筑西市、そして坂東市に大雨の特別警報が出ています。
河川の氾濫、土砂災害には最大級の警戒をしてください。
それでは24時間に降った雨の合計見ていきましょう。
この雨の多い所は、宮城県や福島県、200ミリから300ミリとなっています。
仙台の泉ケ岳、291.5ミリとなっています。
このようにたくさんの雨が降っていますので、地盤が緩んでいますし、こうした大量の雨が川に流れ込んで、川の増水、氾濫が起こっています。
この1時間の雨の量を見ていきましょう。
この時間、青森県内でも雨が強まり始めています。
また関東地方でも、再び千葉県など、雨が強まり始めています。
このように東北地方から関東にかけて、太平洋側で1時間に20ミリ前後の強い雨となっています。
それでは土砂災害の危険度を見ていきます。
東北地方から関東にかけて、このように赤や黄色、地盤が緩んでいます。
大雨の特別警報が解除になりました栃木県でも、まだ地盤が緩んでますので、引き続き警戒してください。
特に東北地方、宮城県付近に注目してみましょう。
この紫色の所が地盤がかなり緩んでいる所でして、仙台市の周辺や福島県の飯館村など、このように紫色です。
地盤がかなり緩んでいます。
斜面に亀裂が入ったり、あるいは斜面から湧き水が出てきたり、そうした場合には、土砂災害の発生するおそれがかなり高くなりますので、早めに避難してください。
それでは雨の様子を見ていきましょう。
動かしてみますと、東北の太平洋側、あるいは関東の沿岸、茨城、千葉にこのように、発達した雨雲があります。
再び関東地方でも、雨が激しく降り始めている所があります。
それでは雨の予想です。
午前8時から動かしますと、東北地方の発達した雨雲、正午になりますと、岩手県に移りそうです。
さらにこのあとです。
午後3時にかけて岩手県、太平洋沿岸で雨が強まるでしょう。
さらに午後6時にかけてです。
今度は関東地方、再び局地的に雷雨が起こる、そんな予想です。
さらにこのあとです。
今夜にかけて、東北地方、太平洋側で雨のピーク過ぎますけれども、茨城県では再び落雷や突風にもご注意ください。
予想される雨の降る量です。
あす朝までの24時間に、東北の太平洋側でさらに150ミリの雨が予想されています。
特に東北地方、昼前までは局地的に1時間に50ミリ以上、非常に激しい雨の降ることが予想されます。
それでは雲の動きを見ていきますと、台風17号が、日本列島の東の海上にあります。
動かしますと、この台風17号の影響もありまして、引き続き東北から関東、南北へ延びた発達した雲の帯があります。
それでは今夜の予想天気図見ていきますと、台風は今夜は温帯低気圧に変わりそうです。
ですがまだ警戒が必要です。
なぜかといいますと、この台風から変わる低気圧、そして日本海には低気圧があって、この2つの湿った空気がぶつかりますので、北日本を中心に、今後は北海道でも大雨のおそれがあります。
それでは注意警戒点です。
茨城県や宮城県の方々、安全の確保を図ってください。
避難する場合は、必ず2人以上で、そして足元にくれぐれも注意してください。
避難が困難な場合は、建物2階で、そして周囲の人に自分の存在を知らせてください。
以上です。
では大きな被害が出ている、茨城県常総市から中継でお伝えします。
茨城県常総市の上空です。
ところどころ地面が見えていますが、まだ広い範囲が茶色い水に覆われています。
堤防が決壊したところを見てみます。
水の勢いはかなり弱くなりましたが、まだ依然として水が流れ込んでいます。
決壊現場の手前では、画面の手前では、道路が完全に寸断されています。
以上、現場からお伝えしました。
茨城県常総市の上空からの映像、今の様子を見ますと、きのうの午後に比べて、だいぶ、浸水の範囲は減ったように見えます。
しかし、リポートにもありましたように、鬼怒川からの水の流れは、いまだに続いています。
多くの範囲で、住宅地の浸水、あるいは道路、田畑の冠水が続いています。
いまだに孤立している方がいるという情報があります。
どうぞ携帯電話で救助を要請したり、窓から布を振ったりして、救助を待ってください。
けさもヘリコプターやボートでの救助が始まっています。
どうぞ体力をできるだけ温存しながら、救助を待ってください。
そして避難している方、自宅の様子は安全が確認されるまで、決して見にいかないようにしてください。
常総市の上空からの映像をお伝えしています。
関東から東北南部にかけて記録的な大雨となり、被害が出ています。
気象庁は、宮城県と茨城県に大雨の特別警報を発表して、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧と、日本の東を北上する台風17号の影響で湿った空気が流れ込み、東北を中心に、線状降水帯と呼ばれる帯状の雨雲が、南北にかかり続けています。
茨城県が神栖市に設置した雨量計では、午前6時半までの1時間に、54ミリの非常に激しい雨を観測しました。
関東から東北南部には、おとといから線状降水帯が南北にかかり続け、宮城県ではこの48時間の雨量が多い所で400ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍近くに達する記録的な大雨となっているほか、茨城県では、降り始めからの雨量がおよそ300ミリに達し、各地で河川の氾濫や浸水などの被害が出ています。
気象庁は午前6時過ぎに、栃木県の大雨の特別警報を解除しましたが、引き続き宮城県と茨城県に大雨の特別警報を出して、最大級の警戒を呼びかけています。
また東北地方は、福島県で、この48時間の雨量が350ミリを超えるなど、各地で大雨となっています。
これまでに降った雨で、茨城、宮城、福島、山形、それに岩手の各県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
茨城県と福島県、宮城県、それに秋田県では、氾濫の危険性が非常に高くなっている所があります。
低気圧や台風の影響で湿った空気が流れ込み続けるため、関東から北日本の広い範囲で、大気の不安定な状態が続き、東北ではきょうの昼前にかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が、北海道ではあすにかけて、1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
また関東では昼前にかけて、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
あす朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で東北で150ミリ、北海道で100ミリと予想されています。
特に記録的な大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して、氾濫の危険性が高まったり、土砂災害の危険性がさらに高まったりするおそれがあります。
気象庁は、茨城県と宮城県では、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒をするとともに、東北では宮城県以外の地域でも、厳重に警戒するよう呼びかけています。
大雨については後ほどまたお伝えします。
東日本大震災の発生から4年半になります。
被害の大きかった宮城、岩手、福島の3県では、今もおよそ14万人が仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされていて、被災地では依然として、住まいの再建が大きな課題となっています。
震災から4年半の朝を迎えた岩手県山田町です。
犠牲者を追悼し、復興を願おうと設置された鐘を、ほぼ毎日鳴らしている男性が、けさも鐘を鳴らし、犠牲者を追悼しました。
警察庁によりますと、警察によって死亡が確認された人は、合わせて1万5893人となっています。
死亡した人の99%は身元が確認されましたが、依然として78人の身元が分かっていません。
また警察に届け出があった行方不明者は、6つの県で合わせて2572人となっています。
一方、復興庁によりますと、避難生活による体調の悪化などで亡くなったいわゆる震災関連死は、ことし3月末現在で、少なくとも合わせて3331人となっています。
これで東日本大震災による死者と行方不明者は、震災関連死を含めて、少なくとも2万1000人を超えています。
また復興庁によりますと、宮城、岩手、福島の3県で、仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている人は、この半年で2万7000人減少したものの、先月13日の時点で、14万6099人に上っています。
仮設住宅などに残された人たちの避難生活はさらに長期化が予想され、被災地では住まいの再建が大きな課題となっています。
一方、東京電力福島第一原発の周辺では、今も合わせて7万人に避難指示が出されていますが、避難指示が解除された地域でも、生活環境が整わず、すぐに戻って生活するのが難しいといった新たな課題も出ています。
安全保障関連法案を巡って、自民党の参議院側は、特別委員会での採決に向けた環境を整備するため、来週16日に、民主党などが求める地方公聴会を開催する方向で検討に入りました。
ただ、来週中に参議院で成立させる方針は変わらないとしており、野党側の出方も見極めて、最終判断することにしています。
安全保障関連法案を巡って、安倍総理大臣はきのう、公明党の山口代表と会談し、来週16日にも参議院の特別委員会で採決し、来週中に成立を目指す方針を確認しました。
これを受けて、自民党の参議院執行部は、特別委員会の鴻池委員長と会談し、16日に委員会で採決を行いたいという方針を伝え、協力を求めました。
これに対し、鴻池委員長は、特別委員会での審議を尽くすには、採決の前に民主党などが求めている地方公聴会を行うべきだという考えを示しました。
これを受けて自民党の参議院執行部は、鴻池委員長の意向も踏まえ、採決に向けた環境を整備するため、来週16日に地方公聴会を開催する方向で検討に入りました。
ただ、来週中に参議院で法案を可決して成立させる方針は変わらないとしており、今後、野党側の出方も見極めて最終判断することにしています。
一方、民主党は来週中の採決は認められないと反発を強めていて、法案の成立阻止に向け、きょう、野党6党の党首会談を行い、安倍内閣に対する不信任決議案の提出などで、連携して対応するよう、協力を呼びかける方針です。
総資産で国内最大手の生命保険会社、日本生命は、外資系を除いて国内7位の三井生命を買収することで、きょう基本合意し、正式に発表することにしています。
この買収、人口の減少で今後の国内市場が縮小すると見込まれる中、国内事業を強化するためです。
関係者によりますと、日本生命は、三井生命のすべての株式を取得するため、TOB・株式の公開買い付けを実施し、来年3月末までに子会社化する方針です。
その上で、取得した株式の一部を、三井住友銀行などの企業に保有してもらい、三井グループとの関係強化を図ることにしています。
両者はきょう、こうした方針について基本合意し、正式に発表することにしています。
日本生命は、銀行窓口での保険商品の販売に出遅れていましたが、今回の買収によって、三井住友銀行を通じた販売拡大が期待できます。
また三井グループのほかの企業に対する営業にも力を入れ、収益力を強化するねらいがあります。
日本生命は、昨年度、売り上げに当たる保険料収入で、第一生命に戦後初めて、首位の座を明け渡しましたが、買収が実現すれば、首位に返り咲きます。
一方、三井生命は運用の悪化で、平成20年度には本業の儲けに当たる基礎利益が赤字となるなど、生命保険大手の中では厳しい経営が続いていましたが、日本生命の傘下に入ることで、経営基盤の強化につなげられます。
生命保険業界では、人口の減少で今後、国内市場が縮小すると見込まれていて、買収をきっかけに再編が加速することが予想されます。
では引き続き雨の情報をお伝えしていきます。
栃木県日光市の現在の様子です。
栃木県日光市の上空です。
山肌が幾筋も崩れているのが分かります。
山は頂上付近から崩れています。
カメラを下に向けてみます。
崩れた土砂が、住宅街に押し寄せています。
画面の左、赤い屋根のこの建物。
押し寄せた土砂で完全に潰れています。
その隣の道路、こちらも完全に寸断されています。
栃木県日光市の上空からお伝えしました。
続いて茨城県つくば市の中継です。
茨城県つくば市の避難所の今の様子です。
今、朝食が配られているようです。
手元に入った情報では、700人くらいの人に今、朝食を配っているということです。
茨城県つくば市の避難所の今の様子です。
多くの方が列を作って、パンを受け取っている様子が見えています。
今、朝食を配っているということです。
中継の映像は、茨城県つくば市にある避難所の今の様子です。
手元に入った情報では、700人くらいの方に、朝食を配っているということです。
お伝えしていますように、台風から変わった低気圧の影響で、関東から東北南部にかけて、記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫や浸水などの被害が出ています。
気象庁は、宮城県と茨城県に大雨の特別警報を発表して、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
お伝えしていますように、台風から変わった低気圧の影響で、関東から東北南部にかけて、記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫や浸水などの被害が出ています。
気象庁は宮城県と茨城県に大雨の特別警報を発表して、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
では、詳しい気象情報です。
渡辺さんお願いします。
東京・渋谷、久しぶりに見る青空、そして日ざしに少し気持ちがほっとするんですが、これまでに降った雨の量、かなりのものとなりました。
そしてきょうは関東地方で、ぶり返す暑さにも注意してください。
今、それほど暑くないんですが、このあと日ざしを受けてぐんぐん気温が上がります。
東京では29度となりそうです。
記録的な大雨となった関東北部の地域でも、これぐらい気温が上がって、暑くなります。
避難されている方、救助を待っている方、そして作業される方、この暑さ対策、しっかりとして、体調、くれぐれも気をつけてください。
ではまず今出ている特別警報から見ていきます。
現在、宮城県の全域に大雨の特別警報が出ています。
そして茨城県にもまだ特別警報、出ている所があります。
これまでにないような大雨となっていますから、土砂災害や川の氾濫に最大級の警戒、続けてください。
レーダーの様子を機能から見ましょう。
南北から発達した線状の雨雲が関東から北へ移って、昨夜からけさにかけては、東北にかかり続けました。
そこで土砂災害の危険度を見てください。
茨城県は昼前までもうしばらく警戒が必要ですし、紫色の表示を見てください。
宮城県山沿いから、福島県の太平洋側で高くなっていますよね。
そしてこのあともしばらく雨の降り方、気をつけてください。
8時、9時、11時と昼前にかけて、東北まだ非常に激しい雨の降るおそれがあります。
2015/09/11(金) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
▼鬼怒川の堤防決壊、住宅地の土砂崩れ・被害状況は?救助活動は?▼各地で深刻な被害・河川氾濫、土砂崩れ、浸水に警戒を▼東日本大震災から今日で4年半・被災地の今
詳細情報
番組内容
▼国内外の最新ニュース ▼世の中の動きを独自の視点で取材し伝える特集 ▼スポーツ情報 ▼気象情報 ※番組内容は変更になる場合があります 【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
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