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民衆が成長する「訓練の学校」
一、しかし、ホイットマンは希望を捨てない。
「これからだ。これから、本物の民主主義を切り開くのだ」と訴えた。
「民主主義の目的は、何か?それは、偉大で成長した民衆を訓練し、作り出すことにある」 ー これがホイットマンの主張であった。
民主主義には弊害もあるが、それでも「第一級の人間を作るのに役立つ訓練の学校を提供しているのだ」(「民主主義の展望」『アメリカの古典文庫5 ウオルト・ホイットマン』所収、鵜木 奎治郎訳、研究社)と。
ホイットマンは考えていた。
「民主主義のために戦った人間は、歓喜と満足を得て、成長していく」(趣意)と。このことを、皆さまは実感しておられるにちがいない。
民主主義は、民衆が「もてるエネルギー」を伸び伸びと発揮していくためにあるのである。創価学会もまた、そのために戦っている。くる日も、くる日も、くる年も、くる年も、そのために戦ってきた。(つづく)
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