明け方、土砂崩れが起きた現場に集まる救急隊員。
こちらは、けさの栃木県鹿沼市の映像です。
局地的に猛烈な雨が降った影響で土砂崩れが起き、住宅が流され、住民が生き埋めになりました。
そして、救出の瞬間を、FNNのカメラが捉えました。
土砂崩れから数時間ぶりに救出された男性が今、搬送されています。
暗闇の中、少ない明かりを頼りに救出活動が行われ、担架で男性が運び出されました。
雨の影響で足元は悪く、作業は難航しました。
土砂崩れが起きたのは、60代の夫婦が住む住宅です。
男性は救助されましたが重傷です。
現場では、今も女性が1人行方不明で、捜索活動が続いています。
こんにちは。
台風18号から変わった低気圧の影響で、栃木県や茨城県では、土砂崩れや河川の氾濫など、被害が相次いでいます。
気象庁は、栃木県と茨城県に大雨特別警報を発表しました。
それでは、栃木県鹿沼市の土砂崩れの現場から中継でお伝えします。
こちらが土砂崩れがあった現場です。
つい先ほど、重機が運び込まれてきました。
ショベルカーと見られ、これから土砂を取り除く作業が進められていきます。
まず一番手前の家なんですが、1階部分が駐車場だったんでしょうか、1台の車が完全に潰れてしまっています。
そして一番上にあるのが、現在、連絡が取れなくなっている60代の女性が住んでいた家で、現在、警察や消防など60人態勢で、懸命な救出作業が続けられています。
午前3時50分ごろ、鹿沼市日吉町の山あいの住宅街で、裏山の斜面が崩れ、小林敏夫さんの住宅など3棟が巻き込まれました。
土砂崩れから数時間ぶりに救出された男性が今、搬送されています。
近所の人によりますと、地震や竜巻が起きたような音がして、トイレの窓を開けたら、家が落ちてきたと話していました。
小林さんは救出されましたが、重傷です。
現在、話はできるということで、命に別状はないということです。
また、小林さんの60代の妻が現在、連絡が取れなくなっていて、警察や消防など60人態勢で、救出作業が続けられています。
しかし、ぬかるんだ地面と、降り続く雨の影響で、遅々として作業が進んでいません。
さらなる土砂崩れのおそれもあるため、左手にある土砂が実際に崩れた現場に、ブルーシートをかぶせるなど、対策を取りながらの救出作業となっています。
以上、中継でした。
続いて、大雨の影響で、住民の避難や、川の冠水などの被害が相次いでいる、栃木県鹿沼市の黒川と、茨城県下妻市の鬼怒川から中継でお伝えします。
鹿沼市の黒川です。
大雨の影響でこちら、濁流が押し寄せていて、あちらの住宅の土台部分が押し流されてしまいました。
そしてその住宅、赤い屋根の住宅は、傾いていて、今にも流されそうな状態となっています。
その隣には、実は住宅があったそうなんですけれども、未明のうちに流されてしまったということなんです。
近所の住民によりますと、この黒川は、ふだんは流れは緩やかで、水かさもそんなに高くはないということで、あの住宅も5メートル以上あろうかという土台の上に建てられていたということです。
現在、雨足はやや弱まっていますけれども、この濁流の勢いはいまだ衰えていません。
こちらからは以上です。
こちら、茨城県下妻市です。
私の後ろには、一部が氾濫した鬼怒川があります。
ご覧のとおり、大変濁っております。
そしてこちらから下流に2キロほど行った所に氾濫した常総市の若宮戸があります。
そちらの若宮戸には、警察によりますと、7人ほどが、周辺が浸水したことにより取り残され、救助を待っているということです。
ただ、機動隊のほうが濁流のほうに阻まれて、なかなか救助ができないということで、救助のメドがまだ立っていません。
また、そのほかにも、救助を待っている通報が何件かあり、まだまだ救助を待っている方の数は増えそうです。
そして、こちらの小学校には今、10世帯以上が避難をしています。
10世帯以上が、こちらの小学校に今、避難をしているということ
気象庁は、大雨の特別警報が発表された、栃木県と茨城県に、重大な危機が差し迫った異常事態として、最大級の警戒を呼びかけています。
これまでに経験したことのないような大雨となっています。
重大な危険が差し迫った異常事態と言っていい状況になっています。
気象庁は、栃木県に続いて、午前7時45分、茨城県にも大雨の特別警報を発表し、住民に自治体の指示に従って、適切な避難行動を取るよう、最大級の警戒を呼びかけています。
また、埼玉県や千葉県、福島県の一部でも、特別警報に近い、記録的大雨が観測されていることから、気象庁は同様に厳重な警戒を呼びかけています。
一方、埼玉県でも被害が出ています。
冠水被害があった越谷市の東武伊勢崎線せんげん台駅には、阿部さんがいます。
阿部さん。
せんげん台駅東口駅前ロータリーなんですが、現在、雨は小康状態です。
ただ広範囲にわたって、水に駅前ロータリー、つかっています。
一時期と比べますと、50センチ以上水位は下がりました。
私、この駅前の階段の下なんですが、私の所ですと、くるぶしぐらいです。
ただ、駅前のロータリー、段差がありますので、深い所ですと、ひざぐらいまでの所がまだあります。
さらに、水はこのように、茶色く濁っていますので、底が見えにくくなっています。
まだまだ十分に注意が必要です。
せんげん台駅なんですが、始発からまだ運転を見合わせています。
多くの方が改札付近では運転再開を待っている状況なんです。
今、水は線路の水、引きました。
ただ一時期は、レールが見えなくなるぐらいまで水があふれまして、そのときのごみなどを手作業で取らなければならないので、まだまだ復旧のメドは難しいということです。
市によりますと、この場所以外にも、100か所近く越谷市では、冠水被害などがあるということで、まだ把握できていない場所もあるそうなので、市としては、きょうは外出を控えるように呼びかけています。
ただいまの中継の中、一部映像が乱れました。
失礼しました。
では、これまでに入っている被害の状況です。
先ほどお伝えしたとおり、栃木県では、鹿沼市日吉町で起きた土砂崩れによって、住宅3棟が巻き込まれ、60代の夫婦のうち、妻が行方不明で、捜索活動が続いています。
栃木市の永野川に架かる千部橋では、大雨の影響で、橋が崩れて流されたほか、日光市の芹澤では、増水によって、土砂が流れ込んだため、空き家が1軒流され、近くの家3軒が傾いているということです。
総務省消防庁の発表によりますと、茨城県や栃木県、神奈川県などを中心に、全国で70万人以上に避難勧告が出されています。
また茨城県では、県内の182の公立学校で休校を決めたほか、43校で授業を短縮するということです。
続いて、道路の寸断や、住宅への浸水被害などが起きている、福島県南会津町から中継です。
栃木県の県境に近い、福島県の南会津町です。
こちら、私の横にはもともと橋が架かっていたんですけれども、川の流れで、完全に崩落してしまいました。
この道路は寸断されたんですが、近くに迂回路があるため、奥の集落が孤立したというわけではありません。
ただ、川の流れが激しくて、崩落したコンクリート、そして倒れた木に、川の流れが打ちつけて水しぶきを上げています。
この地域は、きのうから断続的に雨が降り続きまして、河川の氾濫や幹線道路の寸断などが相次ぎました。
この大雨の影響で、南会津町では、67世帯173人が自主避難をしているほか、隣の昭和村では、48世帯109人に避難勧告が出ています。
福島県内は午後からも激しい雨になる見通しで、土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
豊嶋さん、こちらの映像で見るかぎり、川のところどころに、大木であったり、大きな岩が、ごろごろしているように見えるんですが、こういったものが押し流されると、また一気に水位が変わったりしそうですね。
そうですね。
もともと水位はこれ以上に高かったんですけれども、今はやや低くなりました。
ただ、川の勢いというものがかなり激しくて、木ですとか、あとは草、そういったものがコンクリートにへばりついている形になっています。
この川はこういった状況にしばしば陥るようなことはあるんですか?
この橋なんですけれども、まず崩落した原因としましては、補修の工事の最中だったということです。
また近所の方に話を伺ったところ、この近くの川、同じような川なんですけれども、50年住んでいる方でも、こういった、
さて、栃木県では、大雨によって、鬼怒川が増水した影響で、周辺のホテルで建物の一部が崩れました。
また県内にある水力発電所が水没して、発電できなくなっています。
土砂崩れから数時間ぶりに救出された男性が今、搬送されています。
この映像は、きょう未明、鹿沼市で土砂崩れが発生し住宅が巻き込まれ、60代の夫婦を救出する一部始終をFNNのカメラが捉えたもので、現在も捜索活動が続いています。
けさ7時ごろ、栃木県日光市にある鬼怒川プラザホテルの一部が崩落しました。
崩落したのは、手前側の木で囲われている部分が露天風呂、そして黒く囲われている部分が水処理施設だということです。
今は崩落したあと、鬼怒川につかった状態となっています。
栃木県の日光市消防本部によりますと、日光市内の鬼怒川の水位が上がり、きょうの明け方、消防の職員が音がしたために外に確認をしに行ったところ、近くの鬼怒川プラザホテルの露天風呂の一部が崩落しているのを確認したということです。
ホテルは営業していましたが、今のところ、けが人はいません。
また東京電力によりますと、大雨による土砂崩れの影響で、栃木県の日光市や塩谷町にある3か所の水力発電所の発電機などが浸水し、発電ができなくなっているということです。
電力は送電網を通じてほかから供給することができるために、この地域の電力の安定供給には支障はないということです。
東京電力は、ほかにも影響が出ていないか、確認作業を進めています。
そして今後の雨の見通しですが、関東ではきょういっぱい、東北ではあすにかけて、大雨が降る見通しで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。
低気圧の影響で、湿った空気が流れ込み続けるために、あすにかけて、関東の東側や、東北の南部を中心に活発な雨雲が次々にかかって、局地的には1時間に50ミリ以上という非常に激しい雨の降るおそれがあります。
このニュースに字幕はありません。
京都市の住宅で白骨化した女性の遺体とスーツケースの中に入った男性の遺体が見つかった事件で、女性の頭には鈍器で殴られたような骨折の痕があることがわかりました。
おととい午後、京都市左京区の住宅で、一部が白骨化した下着姿の女性の遺体が見つかり、さらにリビングからはスーツケースに入れられた男性の遺体が見つかりました。
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その後の調べで、女性の頭には鈍器で殴られたような陥没骨折の痕があり、室内には血痕が点々と残っていたことがわかりました。
また男性の遺体は、前かがみの状態でスーツケースに入れられていて、腐敗が激しく進んでいたということです。
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きょう未明、大阪市の阪神高速池田線で逆方向から走ってきたワゴン車がタクシーと正面衝突し、タクシーの運転手が軽いけがをしました。
午前1時頃、大阪市北区堂島浜の阪神高速池田線の下りをワゴン車が逆走してタクシーと正面衝突し、タクシーの運転手
(69)が胸を打つなどして軽いケガをしました。
逆走したワゴン車を運転していた、桝見直貴容疑者
(35)からは基準値を超えろアルコールが検出され、警察は桝見容疑者を現行犯逮捕しました。
桝見容疑者は出入橋出口から高速道路に入り、およそ600メートルにわたって逆走したとみられ、調べに対し「酒を飲んで家に帰るのに道を間違えました」と容疑を認めています。
2015/09/10(木) 11:30〜11:55
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