ニュース・気象情報 2015.09.10


福島県内では、きょう昼過ぎにかけて会津地方を中心に1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、あす午前6時までの24時間の雨量は、いずれも多いところで会津で200ミリ、中通りと浜通りで150ミリと予想されています。
これまでに降った雨で地盤が緩んでいるところもあることから、気象台は土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
福島からお伝えしました。
引き続き大雨についてお伝えしていきます。
台風18号から変わった低気圧の影響で、栃木県と茨城県では記録的な大雨となり、気象庁は甚大な災害の危険が迫っているとして大雨の特別警報を発表しました。
数十年に一度しかないような災害が差し迫っています。
川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒が必要です。
では最新の被害の情報です。
東京電力によりますと栃木県内の鬼怒川が、大雨で増水した影響で日光市にある鬼怒川発電所でけさ5時ごろ、地下に設置された発電機が水没し発電ができなくなったということです。
また塩谷町にある道谷原発電所でもきょう午前3時40分ごろ発電機が格納された建屋が水没し、発電ができなくなったということです。
東京電力によりますと電力は送電網を通じてほかから得ることができるためこの地域の電力供給に影響はないということです。
また、茨城県の常総警察署によりますと、午前9時半現在、常総市若宮戸などでは、鬼怒川からあふれた水で周辺一帯が浸水し、取り残された人たちからの救助の要請が相次いでいるということです。
警察署には、車に水が入ってきて車の上に逃げているとか塀の上に逃げているといった通報が相次いでいるということです。
浸水した場所は水の流れが早く警察官も近づけていないということで状況の把握を進めています。
もし家に閉じ込められたり孤立したりした場合には助けを呼んでください。
電話だけでなく窓から大きな声を出すなどして救助を求めてください。
決して諦めないでください。
また福島県の南会津町によりますと大雨の影響で町内の静川地区を流れる桧沢川にかかる長さ7メートルほどの橋が橋脚ごと崩れて流されました。
この橋は、補修のため工事中で、けさ4時ごろ、町の消防団員が町内を見回っていたところ橋が流されているのを見つけたということです。
町によりますと、けが人などの被害は出ていないということです。
それでは栃木県小山市を流れる思川から中継でお伝えします。
私は今、栃木県小山市を流れる思川の近くに来ています。
雨は降ったりやんだりを繰り返しています。
ご覧のように橋のすぐ下まで濁った水が迫っています。
水の勢いは強く、時折、大きなごみや木が流されていきます。
ただ、私はこの場所に来て5時間ほどがたちましたが、少し水位が下がったようにも見えます。
そして川の対岸に見えるあちらの地域はあふれた水が流れ込み、多くの住宅が水につかっています。
消防や警察がボートなどを使って住民の救助を行っています。
この近くに50年ほど住んでいるという人によりますと、これほど川の水が増えたのは記憶にないということです。
以上、栃木県小山市からお伝えしました。
埼玉県の越谷市では線路が冠水しているため、東武スカイツリーラインのせんげん台駅に始発から電車が入れない状態が続いています。
中継でお伝えします。
埼玉県越谷市にある東武スカイツリーラインのせんげん台駅に来ています。
越谷市では、けさ9時までの24時間の雨量が230ミリを超えています。
この雨で線路が冠水しているためせんげん台駅には始発から電車が入れなくなっています。
駅の構内には、通学や通勤の人たちが大勢いて、駅員に再開のめどを尋ねたり、会社や学校に電話をしたりしていました。
中には階段に座り込んでいる人もいて、これから仕事に向かうという40代の女性は、道路が冠水して駅に着くまで海のようでした。
電車もバスも動かず困っています。
早く復旧してほしいですと、うんざりした様子で話していました。
東武鉄道によりますと、せんげん台駅にいつ電車が入るのか、めどは立っていないということです。
以上、埼玉県越谷市にある東武スカイツリーラインのせんげん台駅からお伝えしました。
大雨の特別警報について、気象庁は午前9時前から記者会見を行いました。
7時45分に茨城県に大雨特別警報を発表しました。
栃木県には引き続き、特別警報を発表中です。
これまでに経験したことのないような大雨になっています。
重大な危険が差し迫った異常事態と言っていい状況になっています。
土砂崩れや浸水、そういった重大な災害がすでに発生している状況で、今まさに発生が進んでいると、そういう状況と考えられます。
直ちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動を取っていただくようにお願いします。
少しでも安全な場所を探して、そういった所で安全を確保していただくようにお願いします。
こちらは、先ほども中継でお伝えした埼玉県越谷市のせんげん台駅前の様子です。
ひざの上まで水につかっています。
長靴をはいていても、結局ずぶぬれです。
うちの周りも冠水状態で、ひざまで水が来ています。
信じられない、初めてなので。
こちらは、鬼怒川温泉にあるホテルの従業員が、隣の鬼怒川プラザホテルの様子を撮影した写真です。
鬼怒川プラザホテルの従業員によりますと、大浴場の入った建物が、大雨で被害を受けたということです。
これまでのところ、けが人は確認されていないということです。
気象庁によりますと台風18号から変わった低気圧の影響で、湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定になり、関東から東北南部にかけてきのう午後から帯状の発達した雨雲が、南北にかかり続けています。
午前9時までの1時間には、茨城県が城里町に設置した雨量計で72ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また、常陸大宮市小瀬で33ミリ、水戸市で32ミリの激しい雨を観測しました。
関東では栃木県で、この24時間の雨量が多いところで500ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍に達しているほか、茨城県でも48時間の雨量が300ミリ近くに達する記録的な大雨となり、川の氾濫や土砂災害などの危険性が非常に高まっています。
気象庁は、これまでに降った大雨で、甚大な災害の危険が迫っているとして、栃木県に続いて茨城県に大雨の特別警報を発表しました。
そのうえで、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認して、外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
東北南部や関東のほかの地域でも断続的に雨が降り、福島県では48時間の雨量が300ミリを超える大雨となっているところがあります。
これまでに降った雨で、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山形それに福島の各都県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また、栃木県と茨城県、埼玉県千葉県それに新潟県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっているところがあります。
低気圧の影響で湿った空気が流れ込み続けるため、あすにかけて関東から北日本の広い範囲で雷を伴って激しい雨が降り、栃木県をはじめ関東や東北では、きょうは局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量はいずれも多いところで、関東と東北で200ミリ、北海道で120ミリと予想されています。
栃木県や茨城県など記録的な大雨となり、大雨の特別警報が発表されている地域では、今後の雨で、川がさらに増水して氾濫の危険性が高まったり、土砂災害の危険性が、さらに高まったりするおそれがあります。
気象庁は川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒をするとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
今回の大雨を受けて政府は、けさ総理大臣官邸で緊急の会議を開きました。
この中で菅官房長官は安倍総理大臣から、政府一体となって人命の安全確保を第一とする災害応急対策に全力で取り組むこと、国民に対し情報提供を適時的確に行うこと、地方自治体とも緊密に連携し避難支援などの対策にあたることなど3点の指示があったことを踏まえ万全の対策を講じるよう指示しました。
記録的な豪雨によって各地で被害が増しています。
本日、栃木県と茨城県に特別警報が発表されています。
昨日からの雨量が500ミリを超えている地域もあり鬼怒川などではすでに河川が決壊しているほか、土砂災害の危険性も高まっています。
最新の河川や大雨などに関する情報に十分注意を払っていただきたいと思います。
迅速に対応いただきますことをお願いします。
続いて河川の情報です。
茨城県常総市の鬼怒川に国土交通省が設置しているカメラの映像です。
中継映像です。
鬼怒川は、常総市の若宮戸付近と筑西市の船玉付近、伊佐山付近で堤防から水があふれ、氾濫しています。
この映像からは、手前の土手の緑が見えますが、水が越えるような様子は見られません。
そして画面の奥のほうは、中州でしょうか、そこに生えている木が見えます。
現在はかなり水位が上がって、その木の枝の辺りまで水につかっているようです。
この地点にある水位の観測所では、午前9時現在、まだ水位が上がり続けています。
雨がこの地域では降っていなくても、上流で強い雨が降った場合には、水位が急激に上がり氾濫する危険があります。
警戒を続けてください。
茨城県の常総警察署によりますと、午前9時半現在、常総市若宮戸では、鬼怒川からあふれた水で周辺一帯が浸水し、取り残された人たちからの救助の要請が相次いでいるということです。
警察署には、車に水が入ってきて車の上に逃げているとか、塀の上に逃げているといった通報が相次いでいるということです。
浸水した場所は水の流れが早く、警察官も近づけていないということで状況の把握を進めています。
取り残されている人にお伝えします。
もし、家に閉じ込められたり孤立したりした場合には、助けを周囲に求めてください。
電話だけでなく、窓から大きな声を出すなどして救助を求めてください。
諦めないでください。
国土交通省によりますと、茨城県内を流れる利根川水系の鬼怒川は、筑西市と常総市にある水位観測所では午前9時現在、まだ水位が上がり続けています。
また栃木県や茨城県、新潟県、それに福島県などを流れる河川は、各地で水位が上がり氾濫の危険性が高くなっています。
こちらは、栃木県小山市の利根川水系の思川の午前8時半すぎの様子です。
国土交通省のデータによりますと、午前9時現在、氾濫の危険性が高くなっている主な河川は次のとおりです。
栃木県内を流れる利根川水系の思川は、小山市にある観測所で、新潟県の阿賀野川は、阿賀町の観測所で埼玉県や東京23区東部を流れる中川は埼玉県吉川市の観測所で、それに栃木県の田川は、上三川町の観測所で、それぞれ氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。
避難の目安となる避難判断水位を超えている主な河川は次のとおりです。
栃木県と茨城県を流れる利根川水系の小貝川は、栃木県真岡市と益子町にある観測所で、栃木県の姿川は、小山市と壬生町の観測所で、那珂川水系の荒川は栃木県さくら市にある観測所で、栃木県を流れる巴波川は栃木市にある観測所で、そして埼玉県や東京23区東部を流れる綾瀬川は、埼玉県草加市にある観測所で、さらに、栃木県を流れる五行川は、真岡市の観測所で、福島県を流れる阿賀野川水系の阿賀川は、福島県会津美里町の観測所で、それぞれ避難判断水位を超えています。
川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒が必要です。
新幹線の情報です。
JR東日本によりますと山形新幹線は、大雨の影響で始発から一部の区間で運転を見合わせていましたが、先ほど午前9時40分に山形県の新庄駅と福島駅の間で終日運転を見合わせることを決めました。
JR東日本によりますと、山形新幹線は大雨の影響で始発から一部の区間で運転を見合わせていましたが、午前9時40分に、山形県の新庄駅と福島駅の間で、終日運転を見合わせることを決めました。
こちらはけさ7時前に撮影された栃木県鹿沼市の南摩小学校です。
教育委員会によりますと学校の裏山が崩れ土砂や木が校舎の一部に流れ込んだということです。
窓を突き破って木が入り込んで様子が分かります。
けが人はいないということです。
関東地方では栃木県を中心に、広い範囲で浸水被害などが出ています。
栃木県の日光市消防本部によりますと、鬼怒川温泉のプラザホテルで一部が崩落したという情報が入り現在被害の状況を確認しているということです。
コンクリート製の建物が、脇を流れる鬼怒川のほうに大きく傾いて、壊れている様子が分かります。
川にせり出す形になっています。
大変危険な状態です。
けが人は確認されていないということです。
栃木県鹿沼市によりますと、大雨で河川が増水した影響で、下武子町で住宅1棟が流されたほか、玉田町で住宅1棟が流入した水で倒壊し流されそうになっているということです。
住民はいずれも無事だということです。
鹿沼市日吉町の山あいの住宅地では、きょう午前3時50分ごろ裏山の斜面が崩れ住宅3棟が巻き込まれました。
警察によりますと、このうち1棟からこの住宅に住む60代の夫婦2人のうち夫が救助されましたが妻はまだ見つかっていないということです。
茨城県の常総警察署によりますと常総市若宮戸で、鬼怒川から水があふれ、周辺が浸水しているということです。
このため3人が身動きが取れなくなり塀の上に取り残されているということで警察が救助に向かっているということです。
このほか、埼玉県や茨城県、千葉県それに神奈川県と関東の広い範囲と福島県で、住宅の浸水被害が出ています。
避難に関する情報です。
栃木県内では避難指示が、栃木市、鹿沼市、小山市、野木町、壬生町、さくら市、塩谷町、宇都宮市の合わせて8つの市と町の少なくとも3万6239世帯、9万1163人に出されています。
茨城県では常総市と筑西市、下妻市、結城市の一部に避難指示が出されています。
そして千葉県では市川市の7つの地区と鎌ケ谷市の4つの地区102世帯206人に避難指示が出されています。
鉄道の影響です。
山形新幹線は福島駅と新庄駅の間で上下線とも運転を取りやめています。
この区間は終日、運転を取りやめるということです。
では大雨の現在の状況や今後の見通しについて、気象情報担当の平井さんです。
この時間、大雨の特別警報は茨城県の全域になりました。
栃木県の全域には引き続き大雨の特別警報が出ています。
48時間に降った雨の量の合計です。
この2日間でも記録的な大雨となっています。
栃木県の日光では、このように、各地500ミリ、600ミリ近い大雨にっています。
これも、統計を取り始めて以来最も多い雨の量となっています。
こうした、大量の雨水がこのあと川の下流のほうへと、流れ込んでくる、そんなおそれがります。
雨の動きを見ましょう。
雨雲と落雷、けさの様子見ていきます。
このように南北に延びた帯状の雨雲発達しています。
この時間は栃木県や茨城県、埼玉県の東部、それから千葉県、この方面に発達した雨雲があって、落雷も起こっていす。
雷もありますとこの周辺では竜巻など突風の吹くおそれもありますので注意してください。
それではこの1時間の雨の量です。
この時間最も多いのは、千葉県の勝浦市で28.5ミリ、茨城県内でも20ミリを超えて千葉県や茨城県で1時間に20ミリ以上の強い雨となっていす。
それでは利根川水系鬼怒川の周辺のこの24時間の積算雨量、午前9時までの雨量を見ていきますと、この鬼怒川の周辺かなりの記録的な大雨になっています。
特に、日光の五十里、宇都宮、小山、こういったところでは観測を始めて以来、取り始めて以来最も多くなってましてこうした雨水が今後どんどんどんの下流のほうに増えて、流れていく川の水がどんどん増えるおそれがあります警戒してください。
さらに、土砂災害の危険度ですけども栃木県や茨城県、茨城県の笠間市周辺など、紫色なっています。
土砂災害が、極めて起こりやすくなっています。
雨の様子を見ていきましょう。
茨城県、栃木県を中心にこのあと午後も雨が猛烈に降るおそれがあります。
午後3時です、このあとです。
さらに今夜にかけても茨城県や、そして今度は東北地方、雨が強まりそうです。
さらにこのあとです。
あすになりますと、東北地方山形県、宮城県、福島県この周辺で雨が強まりそうです。
予想される雨の降る量ですけども関東と東北、多い所あす朝までに24時間200ミリとみられます。
天気図を見ていきましょう。
今夜の予想天気図、この低気圧は台風18号から変わったものでして、東北、関東、土砂災害や氾濫に厳重警戒なんですが湿った空気が違う方向から集まって、猛烈な雨の降るおそれがあります。
最後に注意、警戒点です。
今、川の水が急に上昇しています。
早めの避難をお願いしたいと思いますし、もう避難が困難な場合は、建物の上のほうで退避してください。
そして周囲の人に、助けを求めてください。
以上です。
栃木県や茨城県などでは記録的な大雨で、浸水などの被害が広がっています。
台風18号から変わった低気圧の影響できのう午後から長い時間栃木県や茨城県など関東から東北南部にかけて帯状の発達した雨雲が南北にかかり続けています。
栃木県日光市の温泉街、鬼怒川温泉です。
きょう未明には、ホテルの宿泊客などが避難所に浴衣姿のまま集まりました。
このとき、すでにホテルのロビーや廊下は水浸しだったといいます。
降り続けた雨で、各地で浸水が相次いでいます。
栃木県小山市では、住宅地一帯が水につかっています。
車も車体の半分の高さまで、水につかっています。
家に取り残されていた住民たちを消防のレスキュー隊がゴムボートに乗せて救助しました。
茨城県常総市です。
画面の中央に見えるのは、これは門の柱とみられますが、水につかってしまっています。
福島県南会津町では、川に架かる長さ7メートルほどの橋が橋脚ごと崩れて流され途中からなくなってしまいました。
記録的な大雨による被害が各地で広がっています。
お伝えしていますように、台風18号から変わった低気圧の影響で、栃木県と茨城県では記録的な大雨となり、気象庁は、甚大な災害の危険が迫っているとして大雨の特別警報を発表しました。
川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒が必要です。
また、大雨となっている福島県など特別警報が出ていない地域でも、厳重な警戒が必要です。
ではここで新しい情報です。
茨城県常総市は、市内を流れる鬼怒川が氾濫するおそれが高まっているとして、午前9時50分、水海道地区の2661世帯7138人に避難指示を出しました。
茨城県常総市は市内を流れる鬼怒川が氾濫するおそれが高まっているとして午前9時50分、2661世帯7138人に避難指示を出しました。
直ちに避難してください。
また、避難するのが危険な場合には無理に避難せず建物の2階以上に上がったり、川から離れた場所、そして斜面から離れた場所などに移ったりして身の安全を確保してください。
それでは被害の情報をお伝えします。
栃木県日光市の鬼怒川温泉では、大雨の影響で、鬼怒川に面したホテルの風呂がある建物が土台から傾きました。
その映像です。
一部が川の中につかってしまっています。
日光市の鬼怒川温泉にある鬼怒川プラザホテルでは、鬼怒川に面したホテルに併設された建物がコンクリートの土台ごと川のほうに、大きく傾いているのが見つかりました。
ホテルの従業員によりますとこの建物は風呂として使われていてけさ7時半ごろに、大雨の影響で土台ごと傾いたということですがけが人などはいないということです。
また、茨城県の常総警察署によりますと、午前9時半現在、常総市若宮戸では、鬼怒川からあふれた水で周辺一帯が浸水し取り残された人たちからの救助の要請が相次いでいるということです。
警察署には、車に水が入ってきて車の上に逃げているとか塀の上に逃げているといった通報が相次いでいるということです。
浸水した場所は水の流れが早く警察官も近づけていないということで状況の把握を進めています。
また福島県の南会津町によりますと、大雨の影響で、町内の静川地区を流れる桧沢川に架かる長さ7メートルほどの橋が橋脚ごと崩れて流されました。
この橋は補修のため工事中で、けさ4時ごろ町の消防団員が町内を見回っていたところ橋が流されているのを見つけたということです。
町によりますと、けが人などの被害は出ていないということです。
それでは茨城県常総市の冠水している商店街から中継でお伝えします。
こちらは常総市を流れる鬼怒川沿いの石毛地区の中央商店街です。
ご覧ください。
川からあふれた茶色く濁った水が、画面の奥側から流れ込み商店街のメインストリートまで浸水しています。
今も水は増え続け住人が不安そうに様子をうかがっています。
商店街の男性の話によりますと水は午前8時半ごろから増え始め1時間ほどでこのような状態になってしまったということです。
市では一刻も早い避難を呼びかけています。
以上、常総市からお伝えしました。
冠水した道路では、水の下にマンホールのふたが外れていたり、側溝や用水路が隠れていたりするおそれがあります。
やむをえず外に出る場合でも、棒などで足元を確認しながら歩くなど、慎重に行動してください。
では続いて、栃木県鹿沼市を流れる黒川から中継でお伝えします。
栃木県鹿沼市の市街地を流れる黒川に来ています。
雨はまだ激しくたたきつけるように降っています。
私の後ろに土手が見えますが川の水位が上がっています。
うねりを上げながら激しく流れています。
対岸に見える建物、青い屋根の建物は、斜めに傾いて、水面の辺りまで傾いているのが見えます。
地元の住民によりますとこの工場の隣には住宅が1棟あったということなんですが、この雨で流されたということです。
その奥に見える赤い屋根の住宅こちらも大きく傾いて、屋根の辺りまで水面が近づいてきています。
いずれの住宅に住む人は、避難していて無事だということです。
近所に住む70代のご夫婦は、こんなに水位が上がっているのは初めて見た、とても不安だと話していました。
現場からお伝えしました。
様子を見に行こうと川や用水路そして田んぼなどに近づくのは危険です。
流されるおそれがありますので絶対にやめてください。
続いては東京23区の東部などを流れる中川の今の様子を中継でお伝えします。
東京葛飾区中川です。
画面の手前が上流、奥が下流です。
中川は流の埼玉県吉川市の観測所で、氾濫危険危険水位に達しました。
現在この辺りの雨は小康状態です。
やや薄日も差しています。
この場所での中川の水位を見てみますと、橋の橋脚の下のほう、ぬめている辺り、きょう未明はこの辺りまで水位がありました。
その時間に比べると、今は水位がやや下がっています。
ただこの辺りでも、泥を含んだ茶色い水がこの時間帯も堤防から堤防まで川幅いっぱいに広がって流れています。
引き続き警戒が必要です。
東京葛飾区、中川でした。
福島県南会津町の午前9時ごろの様子です。
長さ7メートルほどの橋が崩れて流されました。
川が増水して住宅に迫っています。
気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧の影響で、湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、関東から東北南部にかけてきのう午後から帯状の発達した雨雲が南北にかかり続けています。
午前9時半までの1時間には、常陸太田市中野で44.5ミリ、の激しい雨を観測したほか、千葉県勝浦市でも、29ミリの強い雨が降りました。
また茨城県が城里町に設置した雨量計では、午前9時までの1時間に72ミリの非常に激しい雨を観測しました。
関東では栃木県で、この24時間の雨量が多いところで500ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍に達しているほか、茨城県でも、48時間の雨量が300ミリ近くに達する記録的な大雨となり、川の氾濫や土砂災害などの危険性が非常に高まっています。
気象庁は、これまでに降った大雨で甚大な災害の危険が迫っているとして、栃木県に続いて、茨城県に大雨の特別警報を発表しました。
そのうえで、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認して、外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
さらに、東北南部や関東のほかの地域でも断続的に雨が降り、福島県の会津地方では、48時間の雨量が300ミリを超え、50年に1度の記録的な大雨となっているところもあります。
これまでに降った雨で、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京神奈川、山形それに福島の各都県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また、栃木県と茨城県、埼玉県千葉県それに新潟県では、川が増水して、氾濫の危険性が非常に高くなっているところがあります。
低気圧の影響で湿った空気が流れ込み続けるため、あすにかけて、関東から北日本の広い範囲で雷を伴って激しい雨が降り、栃木県をはじめ関東や東北では、きょうは局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、関東と東北で200ミリ、北海道で120ミリと予想されています。
特に、記録的な大雨となっている地域では今後の雨で、川がさらに増水し氾濫の危険性が高まったり土砂災害の危険性がさらに高まったりするおそれがあります。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害浸水に最大級の警戒をするとともに、福島県など東北や関東のほかの地域でも厳重な警戒を呼びかけています。
では河川の情報です。
国土交通省によりますと、茨城県内を流れる利根川水系の鬼怒川は、これまでに常総市の若宮戸付近と、上流にあたる筑西市の、船玉付近と伊佐山付近で、堤防から水があふれ氾濫しています。
さらに鬼怒川の常総市にある水位観測所では、午前10時現在、まだ水位が上がり続け、筑西市にある観測所も、氾濫危険水位を超えた状態が続いています。
また栃木県や茨城県、新潟県、それに福島県などを流れる河川は、各地で水位が上がり氾濫の危険性が高くなっています。
こちらは、栃木県小山市の利根川水系の思川の午前8時半すぎの様子です。
国土交通省のデータによりますと、午前10時現在、氾濫の危険性が高くなっている主な河川は次のとおりです。
栃木県内を流れる利根川水系の思川は小山市にある観測所で、新潟県の阿賀野川は阿賀町の観測所で、埼玉県や東京23区東部を流れる中川は埼玉県吉川市の観測所で、栃木県と茨城県を流れる小貝川は、栃木県真岡市にある観測所で、それぞれ氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。
また、避難の目安となる避難判断水位を超えている主な河川は次のとおりです。
栃木県の田川は、上三川町の観測所で、栃木県を流れる五行川は真岡市の観測所で、そして、同じく避難判断水位、那珂川水系の荒川は栃木県さくら市にある観測所で、それに栃木県の姿川は小山市の観測所でそれぞれ避難判断水位を超えています。
川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒が必要です。
それでは各地の河川の最新の状況です。
茨城県常総市の鬼怒川に、国土交通省が設置しているカメラの中継映像です。
鬼怒川は常総市の若宮戸付近と筑西市の船玉付近、伊佐山付近で、堤防から水があふれ氾濫しています。
この映像では、手前に土手の緑が見えています。
そこを水が越えるような様子は見られませんが、画面の奥のほうには、中州に生えている木でしょうか、水位が上がったために、枝の辺りまで水につかっているのが分かります。
この地点にある水位観測所では、午前10時現在、まだ水位が上がり続けています。
このあとも、水位が上昇して氾濫するおそれがあります。
警戒を続けてください。
茨城県の常総警察署によりますと、午前9時半現在、常総市若宮戸では、この鬼怒川からあふれた水で周辺一帯が浸水し、取り残された人たちからの救助の要請が相次いでいるということです。
警察署には、車に水が入ってきて車の上に逃げているとか塀の上に逃げているといった通報が相次いでいるということです。
浸水した場所は、水の流れが早く警察官も近づけていないということで、状況の把握を進めています。
そしてこちらは栃木県小山市、利根川水系の思川に国土交通省が設置しているカメラの中継映像です。
画面に向かって左側、人が歩いているのが見えますが、水位が上昇した川に近づくのは大変危険です。
どうしてもという理由がないかぎりは絶対に川の様子を見に行くなどはしないでください。
堤防に向かって、堤防の上でしょうか、アスファルトの歩道が見えています。
水位が上がっていますが現段階で水が堤防を越えるような様子は見られません。
現在も川の水位が上昇しています。
早めの避難が必要です。
周囲がすでに浸水などしている場合は外に出るのはかえって危険です。
建物の2階以上に上がるなど、なるべく高いところで身を守るなどしてください。
思川は、この付近にある観測所で氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。
この思川に架かる観晃橋の近くの住宅街では、けさ早く、道路が深いところで1メートル以上水につかり、消防のレスキュー隊員などがお年寄りを乗せたり背負ったりして、救助したということです。
住宅や車の中に取り残されている人にお伝えします。
もし家に閉じ込められたり、車の中で孤立したりした場合には、周りに助けを求めてください。
電話だけでなく、大きな声を出すなどして救助を要請してください。
決して諦めないでください。
今回の大雨に関して先ほど安倍総理大臣が総理大臣官邸で次のように述べました。
今回の大雨の現在の被害状況、今後の対応について教えてください。
今後も、地域が経験したことがないような大雨が降り続く予想があります。
政府一丸となって、人命の安全確保を第一に災害応急対策に臨んでいきます。
では引き続き首都圏の被害と影響について三好アナウンサーがお伝えします。
それでは関東甲信越の詳しい情報をお伝えします。
台風18号から変わった低気圧の影響で茨城県では、断続的に非常に激しい雨が降り記録的な大雨となっています。
気象庁は、栃木県に続いて新たに茨城県に大雨の特別警報を発表し、川の氾濫や土砂災害、浸水に、最大級の警戒を呼びかけるとともに、大雨となっている関東のほかの地域でも厳重な警戒を呼びかけています。
まずは水戸放送局と宇都宮放送局からお伝えします。
茨城県では断続的に非常に激しい雨が降り記録的な大雨となっています。
気象庁は茨城県に大雨の特別警報を発表し、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、台風18号から変わった低気圧の影響で湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、関東から東北南部にかけて帯状の発達した雨雲が南北にかかり続けています。
7日の降り始めからの雨量は、古河市で291.5ミリ、坂東市で264.5ミリ、下妻市で230ミリなど、県西地域を中心に記録的な大雨となっています。
気象庁はこれまでに降った大雨で甚大な災害の危険が迫っているとして、茨城県に大雨の特別警報を発表しました。
またこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなっていて、現在、茨城県内の26の市町村に土砂災害警戒情報が出されています。
土砂災害警戒情報が発表されているのは、水戸市、土浦市、古河市、石岡市、結城市、龍ケ崎市、常総市、常陸太田市笠間市、取手市、牛久市、つくば市、土砂災害警戒情報が発表されている市町村をお伝えしています。
茨城県の守谷市、常陸大宮市、那珂市、筑西市、坂東市、かすみがうら市、桜川市、つくばみらい市、小美玉市、茨城町、城里町、大子町、美浦村それに阿見町です。
また県西部を流れる鬼怒川は、常総市若宮戸付近や、筑西市船玉付近などで、水があふれる越水が発生しているということです。
このあとも湿った空気が流れ込むため県内では昼前にかけて1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがありあす朝6時までに降る24時間の雨量は多いところで150ミリと予想されています。
気象台は、土砂災害や川の氾濫低い土地の浸水に最大級の警戒をするとともに、高波や竜巻などの突風、落雷にも十分注意するよう呼びかけています。
それでは鬼怒川の水があふれた常総市の隣、下妻市から中継でお伝えします。
鬼怒川沿いにある下妻市の小学校の近くに来ています。
ここは、堤防から水があふれる越水が発生した常総市若宮戸地区から北西におよそ3キロ離れたところに位置しています。
鬼怒川は、濁った水がうねりを伴いながら流れているのが分かります。
流れはとても早くがれきが流れている様子も見受けられます。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返していますが、水位が今も増していてこの1時間ほどで数十センチほど水かさが増したようにも見受けられます。
こちらの小学校は避難所になっていて午前10時現在、12世帯28人が避難しています。
避難した人たちは、横になって体を休めたり家族に連絡をして安否確認したりしていました。
越水した常総市若宮戸地区から、こちらに避難した74歳の女性は油断して自宅で川の様子を見ていたところ越水して5分もしないうちにひざ下まで水がつかってしまい慌てて避難しました。
70年住んでいますが生まれて初めてのことで驚いていますと話していました。
茨城県下妻市からお伝えしました。
茨城県内では栃木県との県境に近い地域を中心に住宅などが水につかる被害が出ています。
警察や消防などによりますと午前10時現在、境町で262棟の住宅の床上や床下が水につかっているということです。
また古河市や結城市など、7つの市と町で合わせて少なくとも26棟が、床上や床下が浸水しているということです。
避難に関する情報です。
NHKが午前10時の時点で、茨城県内の自治体に取材してまとめたところ避難指示が、常総市と筑西市、下妻市そして結城市の4つの市、合わせて8276世帯2万4241人に出されています。
また、避難勧告が、小美玉市、古河市、常総市、筑西市、桜川市、阿見町、美浦村の合わせて7つの市と町およそ2万7000世帯7万3000人に出されています。
滝のように流れるといった、そういった感じだったんですが、今回初めてでした。
びっくりしました。
どうしたらいいか、ばたばたしてとりあえず何も持たずに逃げようかと。
茨城県では断続的に非常に激しい雨が降り記録的な大雨となっています。
気象庁は茨城県に大雨の特別警報を発表して、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
以上、水戸からお伝えしました。
宇都宮のスタジオです。
栃木県でも記録的な大雨となっています。
気象庁は大雨の特別警報を発表して最大級の警戒を呼びかけています。
台風の影響で栃木県では土砂崩れが起きて人が巻き込まれ、行方が分からなくなったり住宅が水につかるなどの被害が出ています。
警察によりますと、鹿沼市の山あいの住宅地では、裏山の斜面が崩れ住宅3棟が巻き込まれてこのうちの1棟が壊され、住宅に住む男性が足に大けがをしたほか、女性がまだ見つかっていないということです。
栃木市では木工所の裏山が崩れ、建物が流れ込んだ土砂で壊れるなど土砂災害の被害も相次いでいます。
県によりますと、日光市や下野市それに宇都宮市の合わせて10棟の住宅が床上まで水につかる被害が出ているほか、宇都宮市や日光市、栃木市、上三川町、それに塩谷町で、合わせて27棟の住宅の床下が水につかる被害が出ているということです。
また、鹿沼市や日光市それに宇都宮市で、合わせて1500世帯が停電しているということです。
このほかにも各地で建物が浸水したり、土砂崩れが起きているという情報があり、消防や警察が確認を急いでいます。
NHKが午前8時半の時点で栃木県内の自治体に取材してまとめたところ、避難指示が、栃木市の2万208世帯5万1651人、鹿沼市の8383世帯2万3176人、小山市の少なくとも1834世帯、野木町の3282世帯8148人、避難指示が出ている自治体をお伝えしています。
壬生町の2062世帯6818人、さくら市の428世帯1234人、塩谷町の37世帯121人、宇都宮市の5世帯12人の合わせて8つの市と町の少なくとも3万6239世帯9万1163人に出されています。
また避難勧告が鹿沼市の3万6121世帯9万8711人、那須塩原市の3063世帯7564人、佐野市の295世帯769人、野木町の174世帯428人、下野市の45世帯、小山市の一部、宇都宮市の2345世帯8135人、避難勧告が出ている自治体です。
上三川町の234世帯709人、塩谷町の144世帯431人、壬生町の31世帯104人、高根沢町の10世帯34人の合わせて11の市と町の、少なくとも4万2462世帯11万6885人に出されています。
国土交通省のデータによりますと、午前10時現在、利根川水系の思川は小山市にある観測所で、栃木県と茨城県を流れる小貝川は真岡市にある観測所で、それぞれ氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。
このほか田川は上三川町の観測所で、五行川は真岡市の観測所で、那珂川水系の荒川はさくら市にある観測所で、それに、栃木県の姿川は小山市の観測所で、それぞれ避難の目安となる避難判断水位を超えています。
また栃木県は、県内に特別警報が発表されたことを受け、福田富一知事を本部長にする災害対策本部の会議を開き、関係部局が連携して災害への対応にあたることを確認しました。
県は、県内の市や町と連携し職員が24時間体制で県庁に待機し、警戒にあたることにしています。
どうぞ、周囲の状況を確認し直ちに安全を確保するようにしてください。
皆さん命を守る行動を取ってください。
ここまで、宇都宮のスタジオから栃木県内の情報についてお伝えしました。
それではそのほかの地域の被害や影響についてお伝えします。
東武スカイツリーラインの線路が冠水している埼玉県越谷市から中継でお伝えします。
埼玉県越谷市にある東武スカイツリーラインのせんげん台駅です。
越谷市では、けさ午前10時までの24時間の雨量が230ミリを超えています。
この雨で線路が冠水しているため、せんげん台駅には始発から電車が入れなくなっています。
始発から5時間半が過ぎましたが、駅には今も電車を待つ人が大勢残っていて中には階段に座り込んでいる人もいました。
これから仕事に向かうという40代の女性は、道路が冠水して駅に着くまで海のようでした、電車もバスも動かず困っています。
はやく復旧してほしいですとうんざりした様子で話していました。
東武鉄道によりますと、せんげん台駅にいつ電車が入るのかめどは立っていないということです。
以上、埼玉県越谷市の冠水しているせんげん台駅からお伝えしました。
数台の車が冠水した道路に取り残されています。
埼玉県内の状況です。
住宅の被害で坂戸市では強い風により住宅の屋根瓦およそ30枚が吹き飛ばされたほか、小鹿野町で、住宅の裏山の土砂が崩れて、窓ガラスが割れました。
このほか、これまでにさいたま市で2棟、幸手市で1棟、吉川市で3棟が床上まで水につかりました。
また床下が水につかったのが、さいたま市で16棟、東松山市で1棟、滑川町で1棟、それに、ときがわ町で1棟、戸田市で1棟、春日部市で2棟で、杉戸町で2棟、宮代町で1棟、幸手市で4棟の合わせて17棟です。
またNHKが午前10時の時点でまとめたところ、避難勧告が吉川市の639世帯、八潮市の4661世帯、それにさいたま市の77世帯を対象に出されています。
千葉県内の状況です。
警察や消防などによりますと、野田市で住宅4棟が床上まで水につかり、住宅12棟が床下まで水につかったほか、市川市で住宅2棟が床上まで水につかり住宅6棟が床下まで水につかったということです。
このほかに市原市で17棟、松戸市で3棟の住宅が床下が水につかる被害が出ています。
NHKが午前9時の時点で、千葉県内の自治体に取材してまとめたところ、千葉県内では、大雨による土砂災害のおそれがあるとして、避難指示が市川市の7つの地区、545世帯と、鎌ケ谷市の4つの地区の102世帯に出されています。
また避難勧告が、16の市と町の合わせて1万9922世帯に出されています。
神奈川県内の状況です。
午前9時現在、川崎市川崎区で4棟、横浜市鶴見区で1棟の合わせて5棟で床上が水につかったほか、茅ヶ崎市で1棟の床下が水につかる被害が出たということです。
いずれも、これまでに水はひいているということです。
また避難勧告が、横浜市と川崎市に合わせて28万6273世帯に出されています。
新潟県によりますと、阿賀町を流れる阿賀野川は午前7時30分、阿賀町津川の観測所で洪水が起きる危険性がある氾濫危険水位に達したということです。
午前10時の時点で阿賀町の43世帯104人に避難勧告が出ています。
阿賀町の消防によりますと町内の5か所ほどの道路や駐車場などで冠水しているということですが、午前10時現在、住宅の床下浸水などの情報は寄せられていないということです。
ここまで関東甲信越の情報お伝えしました。
ここで避難の情報が入ってきました。
茨城県八千代町は大雨による土砂災害のおそれが高まっているとして午前9時半、町内の24地区少なくとも1800世帯に避難指示を出しました。
2015/09/10(木) 10:00〜11:00
NHK総合1・神戸
ニュース「栃木・茨城に大雨特別警報」関連[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:21615(0x546F)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: