NHKニュース おはよう日本 2015.09.10


私は今、常総市を流れる鬼怒川の堤防の上にいます。
ご覧ください。
濁った水がうねりながら流れています。
かなりの速さで流れていることが分かります。
常総市では現在も雨が降り続いている状況で、時折、たたきつけるような激しい雨も降っています。
常総市は、未明から鬼怒川流域などの合わせておよそ3438世帯の1万4人に、避難指示や避難勧告を出しました。
市などによりますと、若宮戸地区付近の堤防がない場所で、応急的に積んだ土のうを超えて、水があふれているということで、市が被害を確認しています。
こちらでも防災無線で、近くの小学校などに避難するよう呼びかける放送も繰り返し流れています。
常総市からお伝えしました。
おはようございます。
台風18号から変わった低気圧の影響で、栃木県では、非常に激しい雨が降り続き、24時間の雨量が、多い所で500ミリを超える記録的な大雨となっています。
気象庁は、栃木県に大雨の特別警報を発表し、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけるとともに、大雨となっている東北や関東のほかの地域でも警戒を呼びかけています。
国土交通省によりますと、茨城県内を流れる利根川水系の鬼怒川は、常総市若宮戸付近で、堤防から水があふれる越水が発生したということです。
では、各地の今の様子をお伝えしていきます。
まずは栃木県の小山市からです。
私は今、栃木県小山市を流れる思川の近くに来ています。
今も雨が降っています。
ご覧のように、川の水位が上がり、橋のすぐ下まで濁った水が迫っています。
水の勢いは強く、時折、大きなごみや木が流されてきています。
そして、川の対岸に見えるあちらの地域は、あふれた水が流れ込み、多くの住宅が水につかっています。
今も消防や警察がボートなどを使って、住民の救助を行っています。
この近くに50年住んでいるという人によりますと、これほど川の水が増えたのは記憶にないということです。
以上、栃木県小山市からお伝えしました。
宇都宮市中心部を流れる田川です。
見えている橋は、JRの駅から延びる通りです。
その橋桁すれすれまで、水位が上がっています。
水は茶色く濁っています。
時折、木の枝ですとか、ごみのようなものを流しながら、ものすごい勢いで流れています。
地元の人に話を聞きますと、この田川、川の両端には4メートルほどの幅の遊歩道がもともとあるそうです。
そしてその遊歩道には、人の腰の高さほどの手すりもあるそうですが、今、そのどちらも完全に水につかっていて見ることはできません。
1時間ほど前と比べても、水位は変わらず勢いが激しいままです。
このあとも厳重な警戒が必要です。
宇都宮市中心部を流れる田川の様子でした。
こちらは、午前5時半ごろの栃木県小山市の様子です。
住宅が水につかっています。
道路に止まっている乗用車を見ますと、水の深さはその半分ほどにまで達しています。
ひっくり返った状態で流されている乗り物も。
ももの高さまで水につかりながら歩く人の姿も見えます。
消防隊がゴムボートで、住民を救助しています。
栃木県上三川町の鬼怒川の映像です。
川幅いっぱいに、強い勢いで茶色く濁った水が流れていきます。
画面中央、見えてきたのは公園のある場所ですが、川の水が辺り一面を覆っています。
こちらはビルが立ち並ぶ宇都宮市内を流れる川。
水かさは橋桁の近くまで達し、強い勢いで流れています。
気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧の影響で、湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、関東から東北南部にかけて、きのう午後から帯状の発達した雨雲が南北にかかり続けています。
午前6時半までの1時間には、茨城県のつくば市で37ミリ、石岡市で35.5ミリの激しい雨が降りました。
栃木県では、きょう明け方にかけて、非常に激しい雨が降り続き、この24時間の雨量が、多い所で500ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍に達するなど、各地で記録的な大雨となっています。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害など、甚大な災害の危険が迫っているとして、きょう午前0時過ぎに、栃木県に大雨の特別警報を発表しました。
その上で、自治体の情報に従って、直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して、外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
また東北南部や関東のほかの地域でも断続的に雨が降り、福島県では、48時間の雨量が300ミリを超える大雨となっている所があります。
これまでに降った雨で、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山形、それに福島の各都県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また、栃木県と茨城県、埼玉県、それに千葉県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっている所があります。
低気圧の影響で、湿った空気が流れ込み続けるため、あすにかけて、関東から北日本の広い範囲で、雷を伴って激しい雨が降り、栃木県をはじめ、関東や東北では、きょうは局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、関東と東北で200ミリ、北海道で120ミリと予想されています。
栃木県など、すでに記録的な大雨となっている地域では、今後の雨で川がさらに増水して、氾濫の危険性が高まったり、土砂災害の危険性がさらに高まったりするおそれがあります。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒をするとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
続いて、河川の情報です。
お伝えしていますように、国土交通省によりますと、茨城県内を流れる利根川水系の鬼怒川は、常総市若宮戸付近で、堤防から水があふれる越水が発生したということです。
国土交通省は、川から離れるか、できるだけ高い所で身の安全を確保するよう呼びかけています。
さらに国土交通省のデータによりますと、栃木県や茨城県などを流れる利根川水系などの河川は、各地で氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。
栃木県内を流れる利根川水系渡良瀬川下流部の思川は、栃木県小山市にある観測所で、氾濫危険水位を大きく超え、堤防の高さに迫っています。
また、栃木県を流れる巴波川は栃木県にある観測所で、田川は上三川町の観測所で、黒川は壬生町の観測所で、それぞれ氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。
さらに茨城県などを流れる鬼怒川は、茨城県筑西市にある観測所で、埼玉県や東京23区東部を流れる中川は、埼玉県吉川市の観測所で、綾瀬川は埼玉県草加市にある観測所で、氾濫危険水位を超えています。
このほか新潟県や福島県などでも、一部の河川が避難の目安となる避難判断水位を超えています。
ご注意ください。
この大雨の影響で、関東地方では、栃木県を中心に広い範囲で住宅の浸水被害などが多数出ています。
栃木県小山市の思川に架かるかんこう橋の近くの住宅街です。
午前4時半ごろ、道路が深い所で1メートル以上水につかりました。
現場では、住民の避難誘導が行われ、消防のレスキュー隊員などが、お年寄りをゴムボートに乗せたり、背負ったりして救助していました。
栃木県では、栃木市や鹿沼市で、住宅などが浸水しているという情報がそれぞれ50件ほど寄せられ、一部は床上まで水につかっているということです。
このほか、埼玉県や茨城県、千葉県、それに神奈川県と関東の広い範囲で住宅の浸水被害が出ています。
そして今入った情報です。
警察と消防によりますと、栃木県鹿沼市ひよし町の住宅の裏山で土砂崩れが起き、住宅3棟が巻き込まれたということです。
このうち1棟には、夫婦と見られる2人がいて、夫と見られる男性は救助されましたが、妻はまだ見つかっていないということです。
警察と消防が捜索を急いでいます。
避難に関する情報です。
NHKが午前6時の時点で、栃木県内の自治体に取材してまとめたところ、避難指示が栃木市、鹿沼市、小山市、のぎ町、壬生町、さくら市、塩谷町、宇都宮市の合わせて8つの市と町の少なくとも3万6779世帯9万1160人に出されています。
茨城県では、常総市と筑西市の2つの市の合わせて2476世帯7298人に避難指示が出されてます。
鉄道の影響です。
JR東日本によりますと、山形新幹線は、雨の量が規制値を超えているため、けさの始発から、福島駅と山形駅の間で運転を見合わせています。
運転見合わせは、昼ごろまで続く見込みだということです。
栃木県の宇都宮駅と日光駅を結ぶ日光線は、始発から全線で運転を見合わせています。
また、烏山線は、午前6時39分から、宝積寺駅と烏山駅の間の全線で運転を見合わせています。
東京でも雨が降り続いています。
東京23区の東部などを流れる中川の今の様子を中継でお伝えします。
東京・葛飾区、中川です。
現在、この辺り、雨がやや強くなっています。
時折、雷の音も聞こえます。
この中川は、上流の埼玉県吉川市の観測所で、氾濫危険水位に達しました。
この場所にも、上流から長いものでは2メートルほどの材木や木の枝が時折、流されてきています。
堤防脇の河川敷は水没しています。
堤防を下りていく階段も、途中で水につかっています。
先ほど午前7時前には、消防署員が水位の確認に訪れていました。
中川には引き続き、泥を含んだ茶色い水が流れています。
警戒が必要です。
東京・葛飾区、中川でした。
続いて渋谷駅前から中継です。
路面の水たまりに雨粒が落ちています。
この時間は、粒が小さな弱い雨です。
雨足が強くなったり、弱くなったりを繰り返しています。
傘を差して歩いている人の姿があります。
人が多くはありません。
地下道を歩く人が多くなっています。
この先、JRの改札があります。
JR山手線は現在、平常どおり運転しています。
首都圏の周辺では、運転を見合わせたり、遅れが出ている路線もあります。
駅の電光掲示板などで伝えています。
日光線の全線と鶴見線の全線が運転を見合わせています。
また水戸線では、一部運転を見合わせています。
宇都宮線では遅れが出ています。
渋谷駅の改札、混雑はありません。
スムーズに人が流れています。
渋谷駅前でした。
では、大雨の現在の状況や、今後の見通しについて、気象情報担当の平井さんです。
お伝えしていますように、栃木県には大雨の特別警報が出ています。
最大級の警戒をしてください。
最大級の警戒をしてください。
それでは、雨の24時間に降った量の合計です。
栃木県の日光の五十里、それから栃木県の日光の瀬川、540ミリ、530ミリとなっています。
これはこの地域で統計を取り始めて以来、最も多い雨量となっています。
記録的な雨量となっています。
こうした山のほうで雨がたくさん降ってますから、川のほうにどんどんこの雨水が流れ込んで、川の下流で今後、増水するおそれがあります。
それでは雨の様子を見ていきましょう。
きのうの正午からです。
動かしますと、南北に延びた雨雲の帯が、このようにかかり続け、栃木県、記録的な大雨になっています。
この時間もこのように栃木県から茨城県、千葉県、ここで雨が強まっている状況です。
今の1時間の雨の量の合計です。
茨城県石岡市で1時間に55.5ミリと、激しい雨が降っていますね。
土浦市でも1時間に30ミリ、激しい雨が降っています。
それでは土砂災害の危険度を見ていきましょう。
詳しく見ますと、このように栃木県内、紫色の所があります。
日光市、あるいは栃木市の周辺、このように地盤がかなり緩んでいる状況です。
土砂災害に厳重な警戒が必要です。
このあとの雨の予想を見ていきましょう。
動かしてみますと、茨城県、千葉県、栃木県、この方面で今後、非常に激しい雨、場合によっては1時間に80ミリを超える猛烈な雨の降るおそれがあります。
午後1時です。
このあとです。
このあとも、千葉、茨城、栃木、これ午後7時です。
さらにこのあと見ていきましょう。
関東の東側で今後、雨が強まるというふうに見られます。
予想される雨の降る量、見ていきましょう。
関東と東北、あす朝までにさらに200ミリ、記録的な大雨となっているうえに、さらに200ミリの雨が予想されています。
そして雲の動き、見ていきましょう。
動かしますと、今回、南北に延びた雲、南の海上から次々とこのように関東地方に流れ込んできています。
これはなぜかといいますと、今夜の予想天気図を見ていきますと、台風18号から変わった低気圧が日本海に予想されています。
この動きが遅いんです。
ですから、東北、関東、土砂災害や氾濫に厳重な警戒が必要です。
湿った空気が違った方向からちょうど東北、南部から関東にぶつかって、局地的には猛烈な雨が予想されています。
警戒点です。
すでに土砂災害や浸水、川の増水、氾濫が起こっています。
こういった所には、絶対に近寄らないでいただきたいと思います。
以上です。
お伝えしていますように、台風18号から変わった低気圧の影響で、栃木県では非常に激しい雨が降り続き、24時間の雨量が、多い所で500ミリを超える記録的な大雨となっています。
気象庁は栃木県に大雨の特別警報を発表し、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけるとともに、大雨となっている東北や関東のほかの地域でも警戒を呼びかけています。
国土交通省によりますと、茨城県内を流れる利根川水系の鬼怒川は、常総市若宮戸付近で、堤防から水があふれる越水が発生したということです。
現場から伝えてください。
画面は鬼怒川の映像、画面左側が鬼怒川に当たります。
そして水があふれて、市内のほうに流れている様子が、画面の真ん中、映っているところです。
国土交通省によりますと、茨城県内を流れる鬼怒川は、常総市若宮戸付近で堤防から水があふれる越水が発生したということです。
その現場からの映像が入ってきています。
画面の左側が鬼怒川、そしてその水があふれて、右側のほうに水があふれていっています。
茨城県内を流れる鬼怒川、常総市若宮戸付近で堤防から水があふれる越水が発生したということです。
国土交通省は、川から離れるか、できるだけ高い所で身の安全を確保するよう呼びかけています。
その越水の現場からの映像が入ってきています。
画面の左側が鬼怒川、そして川の水、茶色く濁った水が、画面の左から右のほう、市街地のほうにどんどん流れ込んでいく様子が見えています。
利根川水系の鬼怒川、常総市若宮戸付近で堤防から水があふれている様子です。
川の様子を見に行くのは危険です。
できるだけ高い所で身の安全を確保してください。
気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧の影響で、湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定になり、関東から東北南部にかけて、きのう午後から、帯状の発達した雨雲が南北にかかり続けています。
午前6時半までの1時間には、茨城県のつくば市で37ミリ、石岡市で35.5ミリの激しい雨が降りました。
栃木県では、きょう明け方にかけて、非常に激しい雨が降り続き、この24時間の雨量が多い所で500ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍に達するなど、各地で記録的な大雨となっています。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害など、甚大な災害の危険が迫っているとして、きょう午前0時過ぎに栃木県に大雨の特別警報を発表しました。
その上で、自治体の情報に従って、直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して、外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
また、東北南部や関東のほかの地域でも、断続的に雨が降り、福島県では48時間の雨量が、300ミリを超える大雨となっている所があります。
これまでに降った雨で、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山形、それに福島の各都県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また、栃木県と茨城県、埼玉県、それに千葉県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっている所があります。
低気圧の影響で、湿った空気が流れ込み続けるため、あすにかけて、関東から北日本の広い範囲で、雷を伴って激しい雨が降り、栃木県をはじめ、関東や東北では、きょうは局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、関東と東北で200ミリ、北海道で120ミリと予想されています。
栃木県など、すでに記録的な大雨となっている地域では、今後の雨で、川がさらに増水して氾濫の危険性が高まったり、土砂災害の危険性がさらに高まったりするおそれがあります。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒をするとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
それでは、栃木県小山市と宇都宮市から中継です。
私は今、栃木県小山市を流れる思川の近くにいます。
雨は今も降り続いています。
ご覧のように、川の水位は上がり、橋のすぐ下まで濁った水が迫っています。
水の勢いは強く、時折、大きなごみや木が流されていきます。
そして、川の対岸に見えるあちらの地域は、あふれた水が流れ込み、多くの住宅が水につかっています。
今も消防や警察がボートなどを使って、住民の救助を行っています。
この近くに50年住んでいるという人によりますと、これほど川の水が増えたのは、記憶にないということです。
以上、栃木県小山市からお伝えしました。
宇都宮市中心部を流れる田川です。
水位は相変わらず高いままです。
橋桁すれすれの所を茶色い水が流れています。
川幅いっぱいに濁流です。
川の端には木々が見えます。
本来ですと、この木の下を歩くことができる遊歩道があるんですが、今その様子、全く見ることができません。
垂れ下がるようになっている木、その先端の葉の部分まで、水につかっています。
さらに川の中央部分、特に見てみますと、水面をうなるようにして流れるそのうねりの幅が20分ほど前と比べても大きくなってきたように感じます。
引き続き厳重な警戒が必要です。
宇都宮市中心部を流れる田川の様子でした。
少々お待ちください。
こちらは午前5時半ごろの栃木県小山市の様子です。
住宅が水につかっています。
道路に止まっている乗用車を見ますと、水の深さはその半分ほどにまで達しています。
ひっくり返った状態で流されていく乗り物も。
ひざまで水につかりながら歩く人の姿も見えます。
消防隊がゴムボートで住民を救助しています。
栃木県上三川町の鬼怒川の映像です。
川幅いっぱいに茶色く濁った水が流れていきます。
画面中央、見えてきたのは公園のある場所ですが、川の水が辺り一面を覆っています。
こちらはビルが立ち並ぶ宇都宮市内を流れる川。
水かさは橋桁の近くまで達し、激しい勢いで流れています。
画面変わりまして、鬼怒川。
常総市若宮戸付近の今の映像です、今の様子です。
画面の手前、土のうが積まれているのが見えます。
今初めてこの映像を見ています。
鬼怒川との位置関係がはっきり分かりませんが、画面の奥が鬼怒川でしょうか。
水が流れている様子が見えますが、位置関係がはっきり分かりません。
国土交通省によりますと、茨城県内を流れる鬼怒川は、常総市若宮戸付近で堤防から水があふれる越水が発生したということです。
画面の奥のほう、濁った水が流れている様子が確認できます。
茨城県内を流れる鬼怒川は、常総市若宮戸付近で堤防から水があふれる越水が発生したということです。
その常総市からの中継映像をお届けしています。
今、茨城県警察の方が、その川の様子を見ている様子が、中継映像で入ってきています。
この手前、土のうが積まれている様子も先ほど確認できました。
国土交通省は、川から離れるか、できるだけ高い所で身の安全を確保するよう呼びかけています。
茨城県内を流れる利根川水系の鬼怒川は、常総市若宮戸付近で堤防から水があふれているということです。
厳重な警戒が必要です。
この大雨の影響で、関東地方では、栃木県を中心に広い範囲で住宅の浸水被害などが多数出ています。
栃木県小山市の思川に架かるかんこう橋の近くの住宅街です。
午前4時半ごろ、道路が深い所で1メートル以上水につかりました。
現場では住民の避難誘導が行われ、消防のレスキュー隊員などがお年寄りをゴムボートに乗せたり、背負ったりして救助していました。
栃木県では、栃木市や鹿沼市で住宅などが浸水しているという情報が、それぞれ50件ほど寄せられ、一部は床上まで水につかっているということです。
このほか、埼玉県や茨城県、千葉県、それに神奈川県と関東の広い範囲で、住宅の浸水被害が出ています。
警察と消防によりますと、栃木県鹿沼市日吉町の住宅の裏山で土砂崩れが起き、住宅3棟が巻き込まれたということです。
このうち1棟には、夫婦と見られる2人がいて、夫と見られる男性は救助されましたが、妻はまだ見つかっていないということです。
警察と消防が捜索を急いでいます。
避難に関する情報です。
NHKが、午前6時の時点で栃木県内の自治体に取材してまとめたところ、避難指示が栃木市、鹿沼市、小山市、のぎ町、壬生町、さくら市、塩谷町、宇都宮市の合わせて8つの市と町の少なくとも3万6779世帯9万1160人に出されています。
茨城県では、常総市と筑西市の2つの市の、合わせて2476世帯7298人に避難指示が出されています。
鉄道の影響です。
JR東日本によりますと、山形新幹線は、雨の量が規制値を超えているため、けさの始発から福島駅と山形駅の間で運転を見合わせています。
運転見合わせは昼ごろまで続く見込みだということです。
栃木県の宇都宮駅と日光駅を結ぶ日光線は、始発から全線で運転を見合わせています。
また、烏山線は午前6時39分から、宝積寺駅と烏山駅の間の全線で運転を見合わせています。
気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧の影響で、湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、関東から東北南部にかけて、きのう午後から帯状の発達した雨雲が南北にかかり続けています。
午前6時半までの1時間には、茨城県のつくば市で37ミリ、石岡市で35.5ミリの激しい雨が降りました。
栃木県では、きょう明け方にかけて、非常に激しい雨が降り続き、この24時間の雨量が多い所で500ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍に達するなど、各地で記録的な大雨となっています。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害など、甚大な災害の危険が迫っているとして、きょう午前0時過ぎに、栃木県に大雨の特別警報を発表しました。
その上で、自治体の情報に従って、直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して、外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
また、東北南部や関東など、ほかの地域でも断続的に雨が降り、福島県では48時間の雨量が300ミリを超える大雨となっている所があります。
これまでに降った雨で、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山形、それに福島の各都県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また栃木県と茨城県、埼玉県、それに千葉県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっている所があります。
低気圧の影響で、湿った空気が流れ込み続けるため、あすにかけて、関東から北日本の広い範囲で、雷を伴って激しい雨が降り、栃木県をはじめ、関東や東北では、きょうは局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、関東と東北で200ミリ、北海道で120ミリと予想されています。
栃木県などすでに記録的な大雨となっている地域では、今後の雨で、川がさらに増水して、氾濫の危険性が高まったり、土砂災害の危険性がさらに高まったりするおそれがあります。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒をするとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
この大雨の影響で、関東地方では、栃木県を中心に、広い範囲で住宅の浸水被害などが、多数出ています。
栃木県小山市の思川に架かる、かんこう橋の近くの住宅街です。
午前4時半ごろ、道路が深い所で1メートル以上、水につかりました。
現場では住民の避難誘導が行われ、消防のレスキュー隊員などが、お年寄りをゴムボートに乗せたり、背負ったりして救助していました。
栃木県では、栃木市や鹿沼市で住宅などが浸水しているという情報がそれぞれ50件ほど寄せられ、一部は床上まで水につかっているということです。
このほか、埼玉県や茨城県、千葉県、それに神奈川県と関東の広い範囲で住宅の浸水被害が出ています。
警察と消防によりますと、栃木県鹿沼市日吉町の住宅の裏山で土砂崩れが起き、住宅3棟が巻き込まれたということです。
このうち1棟には、夫婦と見られる2人がいて、夫と見られる男性は救助されましたが、妻はまだ見つかっていないということです。
警察と消防が捜索を急いでいます。
避難に関する情報です。
NHKが午前6時の時点で栃木県内の自治体に取材してまとめたところ、避難指示が栃木市、鹿沼市、小山市、のぎ町、壬生町、さくら市、しおや町、宇都宮市の合わせて8つの市と町の少なくとも3万6779世帯9万1160人に出されています。
茨城県では、常総市と筑西市の2つの市の合わせて2476世帯7298人に避難指示が出されています。
鉄道の影響です。
JR東日本によりますと、山形新幹線は、雨の量が規制値を超えているため、けさの始発から福島駅と山形駅の間で運転を見合わせています。
運転見合わせは、昼ごろまで続く見込みだということです。
栃木県の宇都宮駅と日光駅を結ぶ日光線は、始発から全線で運転を見合わせています。
また烏山線は、午前6時39分から、宝積寺駅と烏山駅の間の全線で運転を見合わせています。
大雨の現在の状況や、今後の見通しについて、気象情報担当の平井さんです。
お伝えしていますように、栃木県には大雨の特別警報が出ています。
夕方にかけて、厳重な警戒が必要です。
それではこの24時間に降った雨の量の合計です。
栃木県日光市では、500ミリを超えています。
こうした500ミリというのは、この日光市としては、これ、統計を取り始めて以来、最も多い雨の量となっています。
こうした雨の量が多い所に、このように、このあとさらに雨が降りまして、川のほうにどんどんどんどんと水が流れ込んできます。
川の下流のほう、今後も増水するおそれがありますので警戒してください。
それでは雨の様子を見ていきましょう。
きのうから降り返ってみます。
南北に延びた雨雲が、このように栃木県には次々とかかって、特に栃木県日光周辺に雨雲がぶつかっている様子が分かります。
このように南北に延びた雨雲、今、やや東に移っている状況です。
それでは雨のこの1時間の量です。
この時間は、茨城県の石岡市で48.5ミリ、土浦市で42ミリとなっています。
茨城県内で今、雨が強まってきています。
土砂災害の危険度を表す図を見ていきましょう。
このように、栃木県内、日光周辺、栃木市周辺、紫色で土砂災害の危険度が極めて高くなっています。
斜面のそばの方、斜面から石ころが落ちてきたり、湧き水があったり、あるいは亀裂があったりしたら、土砂災害の前触れです。
警戒してください。
それでは雨の予想を見ていきましょう。
午前8時から動かしてみましょう。
この南北に延びた雨雲、千葉県から茨城県、栃木県、この辺りをずっと通りそうです。
これ、午後1時です。
このあとです。
午後も同じような所で雨が続いて、引き続き大雨となりそうです。
これ午後7時、さらにこのあとです。
今夜にかけても栃木、茨城、千葉、こういった所で雨が局地的には1時間に80ミリを超えて、猛烈な雨となりそうです。
予想される雨の降る量ですけれども、特に関東や東北の南部で、あす朝までの24時間に、さらに200ミリと見られます。
雲の動きを見ましょう。
今回の大雨の原因の一つ、台風18号、そして18号から変わった低気圧です。
南北に延びた雲が、このように18号から変わった低気圧の後を追うように、北上しています。
今夜の予想図を見ていきますと、この低気圧が動きが遅くて、この低気圧に向かって吹き込む湿った風、これが関東や東北に土砂災害や氾濫の危険をもたらしそうですね。
湿った空気がぶつかる関東や東北南部、猛烈な雨の降る所がありそうです。
それでは警戒点です。
すでに土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫が起こっています。
こういった所、通勤・通学路にこういった場所があるかもしれませんが、絶対に近寄らないでいただきたいと思います。
以上です。
台風18号から変わった低気圧の影響で、栃木県では非常に激しい雨が降り続き、24時間の雨量が、多い所で500ミリを超える記録的な大雨となっています。
気象庁は、栃木県に大雨の特別警報を発表し、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけるとともに、大雨となっている東北や関東のほかの地域でも警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧の影響で、湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、関東から東北南部にかけて、きのう午後から帯状の発達した雨雲が南北にかかり続けています。
午前6時半までの1時間には、茨城県のつくば市で37ミリ、石岡市で35.5ミリの激しい雨が降りました。
栃木県では、きょう明け方にかけて、非常に激しい雨が降り続き、この24時間の雨量が多い所で500ミリを超えて、平年の9月1か月の雨量の2倍に達するなど、各地で記録的な大雨となっています。
気象庁は、川の氾濫や土砂災害など、甚大な災害の危険が迫っているとして、きょう午前0時過ぎに、栃木県に大雨の特別警報を発表しました。
その上で、自治体の情報に従って、直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
また、東北南部や関東のほかの地域でも、断続的に雨が降り、福島県では、48時間の雨量が300ミリを超える大雨となっている所があります。
これまでに降った雨で、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山形、それに福島の各都県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また栃木県と茨城県、埼玉県、それに千葉県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっている所があります。
低気圧の影響で、湿った空気が流れ込み続けるため、あすにかけて、関東から北日本の広い範囲で、雷を伴って激しい雨が降り、栃木県をはじめ、関東や東北では、きょうは局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
2015/09/10(木) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

関東や東北を中心に激しい雨。各地の被害や、鉄道などへの影響は。最新情報を詳しく▼イギリスのエリザベス女王が在位最長に。25歳で即位してからの63年の歴史とは。

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番組内容
関東や東北を中心に激しい雨。各地の被害や、鉄道や道路など交通への影響は。中継も交え最新情報を詳しく▼イギリスのエリザベス女王が在位最長に。25歳で即位してからの63年の歴史とは▼東日本大震災から4年半。原発事故の影響で住民に出されていた避難指示が解除された福島県楢葉町。機能が停止していた町で、再び暮らし始めた住民の苦悩とは。復興に向け何が必要なのか。
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース

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