探検バクモン「技のデパート!超高層マンション」 2015.09.09


今日はですね東京の晴海なんですけども今…
今や東京湾岸エリアの顔となりつつある超高層マンション群。
でもどうやって建てているの?
まずは屋上の巨大クレーン
超高層では地震も心配だが免震装置は当たり前。
今回意外なアイデアに迫る
足使ってこう。
(サヘル)あすごいすごい。
お〜!
建築に携わる職人は1日600人のべなんと20万人!
職人技のデパートだ!
すごいね!すごいねこれ。
・「ハイホーハイホー仕事が好き〜」おはようございます。
(田中)何ですかこのオープニングは。
おはようございます。
ようこそおいで下さいました。
あどうもどうも。
今日はですねこちらのタワーマンションの現場監督をしてらっしゃいます大堀所長がご案内して下さいます。
大堀でございます。
本日はよろしくお願いします。
私も大堀と申します。
現場のボス大堀広宣所長
日々600人が働く現場を取りしきるスゴ腕現場監督
(サヘル)あ上がりましたよ。
上がってます。
うわ行った行った!
軽々と持ち上げているがこの重さはなんと5トン。
向かう先は地上150メートルだ
我々もせっかくですから見に行きたいですよね。
よろしければ上の方にご案内します。
いいんですか!意外とでもスピードすごいよ速い。
そうそうそう。
じゃあご案内します。
自分が乗ってくっていうのは?速くていいんですけどちょっと怖いですね。
(田中)ちょっとどころじゃねえよ。
(サヘル)あっという間に行けそう。
いやでもなかなか入ることもないですからね。
大体こういうタワーマンションに限らず高層ビルっていうのがどうやって建てられているのか我々気が付いたら出来上がってるっていう感じ。
(田中)あ工事用エレベーター。
そっか。
(田中)出来上がってないわけだからね。
(サヘル)失礼します。
(田中)これがエレベーターなの?もう。
そうですこれがエレベーターです。
むき出しなんだね。
あっ外か。
(田中)じゃあ100メートル…。
(サヘル)すご〜い。
かっこいい。
かっこいいね。
(田中)これね。
上から下ピシッ。
これ外のエレベーターだからすごいよこれ多分。
(サヘル)こう見ると高層マンション多いですね。
(田中)ね!ほとんどタワーマンション。
(サヘル)さあ到着です。
扉の感じが。
(サヘル)ありがとうございます。
あホントだ。
まだなんにもね。
なんにもない。
外せっかくですから外すごい美しい。
見てみませんか?どうぞ。
(田中)これ実際ここに住む人もこうやって出られるわけね。
はい出られます。
ゲートブリッジ。
あと新豊洲の市場が正面。
今いっぱいつくってる所が。
(田中)あれがそうか。
築地が移っていく所。
(田中)築地が移るとこがあれだ。
(サヘル)でも何か雰囲気は後々完成したらセレブな方々がここで夕焼けをご覧になったりとか。
(サヘル)ちなみにどのくらいの人が住めるんですか?総勢大体100…800…?861です。
すご〜い。
階段!何階でしたっけ?ここ。
結構なもんですね。
太田さん太田さん。
聞いてないよ。
周りに安全のための足場がありましてエレベーターがここから上がれなくなっておりまして。
(田中)しょうがないでしょ。
9フロアです。
あ〜もう疲れた。
クレーン…うわたくさん働いてる!あホントだ!こっちにもありますね。
出た!巨大クレーンだ
完全にむき出しだ。
たくさん働いてる。
どうぞ。
ちょっと足元がやわらかくなってますけどこういう状況がコンクリートを流す前の状況です。
(サヘル)完全にむき出し状態。
骨組み状態ですね。
先ほどこちらのクレーンで柱を下で吊り上げたんですけどもここにセットします。
こういった形に柱が出来ていきます。
(サヘル)あっ来ましたよ!
(田中)来た来た!速いんだよ意外とこれが。
(サヘル)あそこの下に穴開いてますけどあそこの穴に。
はめるんだね。
(田中)そうだよね。
(サヘル)難しそう。
これぞタワークレーン。
重い鉄骨やコンクリートを吊り上げ所定の場所に設置する
だが一口にクレーンを使うといっても一体どのように動かしているのだろうか
ここでミッション
はいストップ。
何ですか?その50って。
50は…そうです5センチ。
はいコスラー。
(田中)うわ一発だ!
(サヘル)すごい!
(サヘル)すばらしかったです。
一発で簡単に入りましたけど指示を出してましたよね。
そうですね。
どんな感じか。
クレーンの方とつながってらっしゃるんですね。
ちょっと指示出してみて。
指示って俺が指示出したら大変なことになっちゃう。
何も分かんないから。
老川さん聞こえますか?はい。
爆笑問題の田中と申しますが。
あどうもはじめまして。
今連携を取りながら掛け声を「スラースラー」とか言いながら入れたわけですけどもそちらはもちろん…いや…あっカメラついてんだ。
ええそれがテレビ画面と一緒にモニターみたいな感じでこっちで映ってるんですよ。
なるほど!クレーンの先端にカメラがついてる?
(老川)ええ先端についてますね。
(田中)そっか!
いやいやカメラがあるとはいえ簡単なわけがない。
これ数十メートル上からの映像で遠近感もゼロだ。
この状況で何トンもの柱をミリ単位で動かしているのだ
UFOキャッチャー得意かどうか。
すいませんUFOキャッチャー得意ですか?あうまいですよ。
一緒に行きたい。
スラースラー。
この仕事…上り下り。
上り下りだやっぱり。
上り下りというと?はしごで上がるんだこれ!大変だよ!
そう老川さんは運転席に行くため高さ40メートルのはしごを朝8時に上り夕方5時に下りるということを毎日しているのだ
ところで皆さんそもそもこのタイプのクレーンはどうやってこの場所まで来たのかご存じだろうか
マンションが低いうちに設置し新しいフロアをつくる
そのフロアにクレーンの上部を固定し尺取虫のように足を縮めまた伸ばす
そして新たなフロアをつくる。
これを繰り返し高い場所まで上がってきたのだ
ご飯はどうしてる?トイレとかは?運転席で。
あらよかった。
あそこの窓の見える所にいます。
(サヘル)手振れますか?窓開きました。
(田中)あいたいた!
(サヘル)老川さ〜ん!
(田中)老川さんどうも!
(老川)はいどうもで〜す!
(田中)頑張って下さいね。
(老川)はいありがとうございます。
いやいや。
すごいね。
これは技術だな。
大堀さんも以前はやっぱり…。
現場監督になる前はね。
こういう作業をいろいろやってたんですか?いや。
現場監督は現場監督の仕事を学校出てからずっとやってまして。
(田中)ずっとそっちなんだ。
何でやろうと思ったんですか?浜松町の貿易センタービル。
その印象が非常に強くて。
そうですか。
それでやっぱり…へえ〜!10歳の時に。
そんな所長が取りしきる現場を詳しく見ていこう
(サヘル)早い!
ここでミッション
これだけで…そんなに。
全く考えもしないような事がいっぱいあるね。
いろんな工夫ですね。
そうですね。
逆で私たちの場合は重いほうが安心する。
どっしり構えてくれるからと思ってたんですけども軽いほうがいいんですね。
土台はちゃんとしっかりもちろんしてなきゃあれだけれども。
そうですね。
なるべく軽いほうがいいっていうことですね。
日本ってすごいですね。
超高層マンションの地震対策といえば揺れの力を建物に伝えにくくする免震ゴムや力を吸収するダンパーなどがあるが秘密はそれだけにとどまらない
(田中)うん外壁ね。
こちらご案内します。
一見何の変哲もないこの外壁パネル
ALCという。
ALC。
重さがですね軽く出来てます。
実はこれ…
どうですか?あそうですね。
まあ軽くはないけどね。
60キロだからね軽くはないけどね。
せ〜の…いやいやいや無理無理無理。
無理だよな。
無理無理無理。
見せて下さい。
同時に上げないと無理だな。
お〜!力持ちだ。
いやコツだよコツだよ絶対コツだよ。
1日何個ぐらい持ち上げてらっしゃるんですか?多い時は100枚以上いきますよ。
何年ぐらいやられてますか?もう22年。
22年。
同じですね。
同じ。
どういうことを考えながらやってらっしゃるんですか?誰にも負けたくないと思ってやってきましたよね。
へえ〜。
かっこいい。
勝ってきましたか?それはどうか分かんないですけど。
勝ち負けがよく分からない。
そしたらその闘志が分かるかもしれません。
じゃお願いします。
もう軽々いくもんね。
ほら!
(田中)ああやって持っちゃうんだ。
はい締めるよ。
はい。
ああやって締める。
(田中)あそうかぁ。
はいOK。
うわこれであっという間に。
1丁上がりだよ。
ホントにものの1分かかったかどうかぐらいですね。
こうやって壁って出来てくんだね。
すごいね。
だけどお二人気付きませんでしたか?今パパッと付けてらっしゃいましたが実は…そうです。
え?何だろう?これ止めてるっていうのがあれなんだけど。
これがですね…
この上下1点ずつ止めることに秘密があるという
地震の時にですね通常はまっすぐ柱なんかも立ってるんですけど少しこう揺れます。
で柱がこう揺れてきた時にそのまま4点で止まってるとですね柱に押されてどっか割れたりとかそういうことが起こるパターンがあるんですね。
それを2点で止めてALCもこの2点でここで点で止まってますので一緒に斜めになってくれる。
そうです遊びがある。
逆にね。
はい。
割れたりしない。
あ〜そういうことなんだ。
こういうのっていうのは…すごい考えられてるよね。
世界一じゃない?
地震が多い地での超高層マンションは小さなアイデアの積み重ねに支えられていた
「探検バクモン」
地上49階建ての巨大マンションは工事期間およそ700日で861もの部屋がつくられる
単純な割り算をすると1つの住居にかけられる時間は1日もないことになる
そのため現場は窓や壁水道配線などそれぞれを専門とする職人が集い腕を振るう
まずやってきたのは…
(作業の音)
(サヘル)お〜!
(サヘル)すごい。
膨らんできてると思うんですけど…あ膨らんでる膨らんでる!すごいねこれ。
何かさ壁がさもわ〜んって膨らんでるみたい。
面白い。
断熱材とは外壁と内壁の間で熱の出入りをシャットアウトし冷暖房の効率を上げるものだ。
均一に吹きつけることはもちろんどれだけ膨らむかも見通せなければならない
(田中)すごいね〜。
(サヘル)こんにちは。
よくああいう絵を描いてる。
確かにああいうの多いですけど。
自分の頭も膨らんじゃってる。
断熱材だらけになってますけど今熱いでしょ。
あっつい。
ほら。
こうなるのか。
(サヘル)フワフワですか?
(田中)フワフワというか何だろうねゴワゴワして柔らかい。
弾力がある。
膨らんでくるものなので形が決まってるものじゃないんでちょっとやり方間違えるとそこだけ膨らんできちゃったりとかちょっと速すぎると薄くなりすぎちゃったりとか。
均等に吹くのはなかなか…。
3〜4年。
やっぱり。
そういう靴とかってどうするの?ダメになっちゃったら。
月1ぐらいで替える。
大変だ。
でもこういう…今んとこ全部。
えっマジで!?どうして!?ウソ!いやいやいやいや。
(サヘル)私もそう思ってました。
今この吹きつけてる作業を…1日5部屋。
(田中)ちょうどいいぐらい。
応募しますか?大丈夫ですか?今断熱材仲間を。
欲しいですね。
欲しいですよね。
ここまで来て下さい。
この姿でよければ。
(サヘル)ぜひ!大堀さんできればもう1人。
分かりました。
ぜひお願いします。
ありがとうございました。
現場にはまだまだスゴ技が。
建物の強度を上げるため鉄筋同士を針金で結ぶのだがなんと1か所1秒!
続いては床張り。
ちょっとでも傾いていたら大変だ
1ミリ以下の誤差に抑えるため高さを調節する。
その時間1か所わずか5秒!
こういった形で徐々に仕上がっていきまして。
あとはもうお疲れでしょうしエレベーターで。
いいですねぇ!
(田中)エレベーター。
(サヘル)うれしそう。
(田中)あどうも。
あホントだ!
(田中)うわうわうわ!すごい作業だ。
家の顔ともいえる大理石。
ちょっとでも張り方が甘いと鏡のように反射することはないという
(田中)40年!ホントに高度経済成長の昭和50年とかぐらいの。
一番建設ラッシュの時だ。
都庁も!都庁もやった!いや〜すごいね。
支えられてるんですよ。
ランドマークタワー。
いいとこばっかりやってきました。
(田中)じゃあホントに高層ビルを。
(笑い声)いやいやでもそうだよ。
(田中)65歳!若いよね。
頑張って下さい。
ありがとうございます。
(サヘル)どんどん家になりますね。
そうですね。
職種ごとに専門がおります。
それぞれが…
そして完成した部屋がこちら。
目に見える部分目に見えないその裏の部分にも職人たちの技がぎっしり
地震が多いこの国で増え続ける超高層マンション
一見無機質にも見える巨大建築物。
それは数多くの職人たちの知恵と技そして熱い心で出来ていた
今日はいろいろ見させて頂きましたけど。
疲れましたね。
疲れましたけど。
やっぱり一人一人の職人さんのすごさだよね。
それぞれが専門だからね。
日本の建築っていうのは世界に誇るというのはやっぱりこう積み重ねというか。
みんなホントにちゃんとここまで真面目にコツコツやってそれの積み重ねっていうのがすごい感じましたね。
気の遠くなるような作業ですから。
ホントそうだよね。
それをまた大堀さんみたいな人がちゃんとこう全部を指揮して統括してこういうのが出来上がってくるという。
我々は住むだけですけれどもホントに貴重な体験でした。
2015/09/09(水) 22:55〜23:20
NHK総合1・神戸
探検バクモン「技のデパート!超高層マンション」[解][字]

超高層マンションの建設現場へ!地震の多いこの国で高さ100メートル以上の住居を建てるため、数々の知恵が投入される。建設中しか見られない工夫を目撃せよ!

詳細情報
番組内容
東京・湾岸エリアの新しい顔、超高層マンションはいかにして建つのか?今回は高さ167m地上49階建ての建設現場を探検!現場の主役、タワークレーンのオペレーターのお仕事を目撃、重さ5トンの巨大な柱をミリ単位で操作する神業に一同大興奮!「風船のように膨らむ壁」や、「鉄筋を1秒に1回のスピードで結びつける職人」も登場。建設中しか見られない、超高層マンションの知られざる素顔が明らかになる!
出演者
【ゲスト】サヘル・ローズ,【司会】爆笑問題(太田光・田中裕二),【語り】木村昴

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
バラエティ – 旅バラエティ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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