生字幕放送でお伝えします伊藤⇒すばらしい笑顔だ。
千葉県の小学校のお友達。
ありがとうね。
スタジオパークから…観客⇒こんにちは!清水⇒ありがとうございます。
本日の司会は清水ミチコさんです。
よろしくお願いします。
そして伊藤雄彦アナウンサーです。
よろしくお願いします。
たくさん小学生が来てくれているんですが、外は雨足が強くなっているにもかかわらずたくさんの方に来ていただいてありがとうございます。
きょうのゲストは番組の進行やバラエティー番組でも活躍中のこの方です。
バラエティー番組でも活躍していますよ。
「探検バクモン」。
「ハートネットTV」でも。
本日のゲストはタレントで女優のサヘル・ローズさんです。
サヘル⇒よろしくお願いします。
万歳!お美しい。
ようこそ、スタジオパークへ。
小学生も大盛り上がりです。
サヘルさんはイランご出身です。
そうなんです。
ペルシャじゅうたんに乗ってきょうは会場までまいりました。
気を遣わなくていいから。
もう20年ぐらい日本に。
21年になります。
「探検バクモン」や「ハートネットTV」でご活躍です。
実は、サヘルさん波乱万丈の人生です。
そうなんですか?意外。
はい。
その話ももちろんですがサヘルさん癒やしの空間があるということでその辺のお話も伺ってまいります。
サヘル・ローズさんへの質問やメッセージ、お待ちしています。
スタジオのお席のほうへお願いします。
ありがとうございます。
本日のゲスト、タレントで女優のサヘル・ローズさんです。
サヘル⇒よろしくお願いします。
スタジオパーク初出演でいらっしゃいます。
そうなんです、夢のようで。
私ずっと出たかったんです本当に。
そうなんですか。
今来たことが本当の話?っていう感じです、すごくうれしいです。
そう言っていただけるとうれしいんですけれども。
こういう方ばかりだったらいいですね。
何を言っているんですか。
チクチクとうるさいですねすみません。
そんなサヘルさん、今ご出演のNHKの番組が「探検バクモン」。
爆笑問題とサヘルさんがふだんあまり入ることのできないいろいろなところに行っていらっしゃいます。
そうなんですよ。
テレビでは、なかなか入れない場所でしたり、一般の方々が普通だったら見られない裏側の裏側まで入ることができるので私もこういうふうに作られているのとかすごく衝撃的なことがたくさんありました。
溶接所に行ったり鉄を溶かしているところとかタワーのてっぺんにのぼったり。
スカイツリーにね。
1回目行ったら天気が悪くて2回目行ったり。
下着メーカーを訪れてどんなふうに下着が作られているかというので行ったんですけれども、テレビで初めて自分が下着姿になると思わなくて。
楽しかったです。
活躍されている「探検バクモン」ご覧いただきます。
次回の放送はサヘルさんが超高層マンションの建築現場に潜入しています。
探検先は、湾岸エリアで建設中の地上49階建て、高さ167mの超高層マンション。
その47階の建設現場に向かいタワークレーンの凄ワザを目撃します。
きました!速いんだ、意外とこれが。
あそこの下に穴が開いてますけどあそこの穴にうまくフィットさせるんですよね。
わっ!1発だ!すごい!老川さん、聞こえますか?はい。
カメラついてんだ。
クレーンの先端にカメラがついてんの?ええ、先端についてますね。
いやいや!カメラがあるとはいえ簡単なわけがない。
これ、数十m上からの映像で遠近感もゼロだ。
この状況で何トンもの柱をミリ単位で動かしているのだ。
伊藤⇒さらには、こんな職人も。
サヘル⇒そうなんです。
普通、高層マンションはできた状態で皆さん見るじゃないですか、でもそこにはいろいろな職人さんがどんな思いで作っているのか皆さん誇りに思ってやっていらっしゃったりとかあと個性豊かですごいかわいらしい男社会な現場が多いんですけれども、でも話してみると、好きなアイドルの話とかしたり。
本当に普通のいいお父さんなんですよ。
清水⇒さっきから日本語きれいですね、滑らかで。
ありがとうございます。
なかなか日本人でいないですよ。
お二人もすごく日本語が流ちょうで。
伊藤⇒そう言われると何かすごく嫌な。
冗談です。
本気にしてくださいよ。
私、高所恐怖症だったんですけれどもでも「バクモン」のおかげで高いところもだんだん好きになっていきましたし行けない場所に行けるのもですけれども、格好が毎回楽しくて。
サヘルさん、テーマに合わせていろいろな衣装でいろいろな格好で登場しています。
これも番組の見どころの1つだと思います。
何その笛は?
笛の音
魅惑の生き物蛇の世界へようこそ。
見て見て私の髪形いかがかしら?お相撲さんみたい。
違う、違う違う。
どうしたの?樋口一葉ですよ。
5000円?あっ!ピグモンだ!ピグモンだ!すげえ!サヘルのほうがすげえ。
ピグモンはだめピグモンはいい子だから。
私は体を張って守るの。
ピグモンはいい子なんだよ。
いい子?ってかすげえな、これ。
化学特捜隊だよ。
すげえ羨ましい。
すでに。
ああ、すごいろう人形だ。
やっぱすげえな、ろう人形。
ろう人形だから触ったっていいわけでしょこれ、別に。
おっぱい触ってみ?じゃあ。
やっぱ汗まですごいリアルに作ってありますよね。
おはようございます!おお、出た。
きょうの私はですね警察官ではなくセキュリティーのガードマンでございます。
では、3人で。
さんはい、行くぞ!これ、だから分かんない。
1回も合わせてないもん。
ようこそ。
似合うね。
本当ですかありがとうございます。
かっこいいね。
これから超一流ホテルをせーの、「探検バクモン」!清水⇒すごい。
サヘル⇒すみません、毎回いろいろな格好を。
サヘルさんに比べたら爆問は楽な仕事じゃないですか。
伊藤⇒いろいろな姿になって。
事前にこうしてくださいと言われないんですが、どうせやるなら楽しくその場に溶け込みたいなと思ってスタイリストさんやヘアメークさんと一緒に考えて今回どうしようかな、その一部になろうと。
一緒に考えていろいろな格好をしているんですね。
ちゃんと縁の下の力持ちがもう2人いて支えてくれています。
今回出てきていないですけれどもよくヘルメットをかぶっているので。
建設現場とか行っていますよね。
着用しないといけないから。
おかげでヘルメットが似合う女性になりました。
また微妙な。
かぶりものがばっちり合っている。
ありがとうございます。
この番組、爆笑問題さんと一緒にやっていらっしゃいますがお二人どうですか。
まず現場がすごく優しくて。
私すごく人見知りなんですね。
本当は?そうなんです。
だけどお二人がすごくホットで最初怖いというイメージを持ってしまっていたので、どう会話していいか分からなかったんですけれども、初めてお会いしたときからよろしくねって優しく声をかけてくれたりとかカメラが回っていないときでも太田さんが頭をぽんとたたいてくれたりとか。
どういうことですか?失礼な話ですよ。
かわいらしく、ヘルメットの上からぽんとたたいてくれたりとか腰をチョンとつついてくれたりとか。
セクハラだ。
私がリラックスするように気を張らないような空気をお二人が作ってくれるんですよ。
今もすごくナイル川状態ですごい汗が。
それぐらい緊張症なんですけれども、仕事が終わるまでごはんが食べられなくて朝ごはんもいつも抜いてしまうんですね。
そうすると結構、最近は始まる前に来てきょうはちゃんと朝ごはん食べたか?とか太田さんが声をかけてくれたりとか、ちゃんとごはんを食べないとだめだぞとか。
田中さんは一緒に猫の話をしたりとか本当に優しいんです。
猫が大好きだからね。
あとお二人の愛がすごい。
本当にお互い大事にしていて見ていてこっちまでほっとします。
すごくいい現場なんです、本当に「探検バクモン」は温かい。
サヘルさんを爆笑問題のお二人はどう見ているのかお話を聞いてきました。
どうも、サヘル!爆笑問題でございます。
こんちは。
いや、でもサヘルは本当に…。
純情ですよね。
本当にね、こんな純情な純粋な人がいるのか日本人ではちょっとまあいないんじゃないかってぐらい。
気を遣いすぎててこういうあれは疲れるんじゃないかなと思うね。
われわれだけじゃなくてスタッフさんやみんな周りに気を遣うし。
本当にこまやかな気遣いの人だなっていうのはあります。
われわれの番組ですよ。
本当、ひどいよね。
普通だったら僕が大体進行をやってみたいなことが多いんですけども「探検バクモン」といってるわりには僕も全然内容も知らされてないし本番当日行って初めてああきょう、こんなとこ行くんだみたいな感じなんですけども。
ロケハンまでする人いないよね。
そうなんですよ。
1回ね、ちょっとね何回か……って言ってたんでいいじゃん、それサヘルいけるよって言ってていやいやいやなんて言ってたんですけどなんか2、3週間後に会ったらきっぱりだめだったみたいで。
なんかかわいそうでしたけどね。
サヘル⇒ありがとうございます。
うれしい。
清水⇒今の日本人にはないような気を遣う方と。
ありがとうございます。
でも本当に恥ずかしいです。
すみません慣れていないので。
でも彼氏がいないって。
伊藤⇒彼氏をどうするのかすごい心配していました。
お兄様みたいに。
どうしても一歩先に進めないというのがあったので。
そこの部分でも常に心配してくださっていて、もうそろそろ30になるので30になる前までにはいい男性を見つけて女性として変わるからって背中を押してくださるんですけれどもまたそういうふうに歩み寄ってくださるというのが経験がなかったので頑張ります。
おつきあいしたことがないんですか?純情ですね、本当だ。
今どき珍しい。
ごめんなさい。
顔を赤らめていらっしゃって。
すみません。
ちなみに理想の男性はあるんですか。
とにかく優しくて、おおらかで笑ってくれる人えくぼがある人がいいです。
伊藤さん、えくぼがある。
違いますけど、私のは。
違います私はえくぼありますから。
じゃあここは認めて。
全部認めてほしいですけれどもね。
笑顔がすてきな人が。
いくらでも現れそうな気がしますけれども。
いっぱいいるじゃないですか。
仕事が終わったあと、私は本当にお母さんが大好きで友達と遊びに行ったらいいんですけれども仕事が終わったらまっすぐお母さんのところに帰りたいというのが強くなっちゃうのであえて異性との出会いの場に踏み込んだことが、すごく少ないんですね。
仕事、おうちになるの?すごく真面目に見られてしまうので、この子、そういうことに興味がないのかなとみんなから真面目に思われてしまうんですけれども、真面目は真面目ですけれども仕事中はだけどプライベートはみんなとわいわいしたいし。
そこが真面目だよね。
でもそういう人は好かれると思いますよ。
頑張ります。
「探検バクモン」あすが先ほどご覧いただきました超高層マンションの建設現場です。
ぜひ、ご覧ください。
よろしくお願いします。
そんなサヘル・ローズさんの人柄にぐぐっと迫っていただきましょう。
サヘル・ローズさん。
1985年、イランのお生まれ。
サヘル・ローズとはペルシャ語で砂漠に咲くバラという意味だそうですね。
そうなんです。
ちょうど後ろにも花が。
すごいうれしいですありがとうございます。
そう、実はサヘルさん4歳のころに内紛で家族全員を失い施設で育ちました。
施設で育っています。
家族全員亡くなられてしまって。
共同生活を子どもたちとしていてこの時代の子どもたちはほとんど紛争とか戦争に巻き込まれて親を亡くしてしまった子どもたちが生活をしていてここで里親や養子縁組をする機会を待っている子どもたちです。
これはクリスマスかお誕生日か何かですか。
年明けのときに、みんなで祝うんですけれどもそのときにケーキを囲んでみんなで祝うんです。
こういうのも外から皆様が寄付をしてくださって施設の子どもたちにプレゼントを買ってくださったりふだんケーキはめったに食べることができないものを、年に1回皆さんがプレゼントしてくださる私たちにとっては夢のような瞬間でした。
みんなうれしそうな表情ですものね。
そんな身寄りのないサヘルさんを養子にしたのが現在の母・フローラさんです。
その後、サヘルさんが8歳のときにフローラさんと一緒に日本にやってきました。
しかし満足な収入が得られず公園でのホームレス生活を余儀なくされます。
これは、ふだん遊んでいた公園だったんですけれども、家をなくしてしまったときに、一時的に生活を、2週間ほどでしたけれどもしていたのがこの公園でした。
ドラム缶があったので、その中で雨宿りをしたり公衆トイレで一時的に生活をしたりというのはありました。
冬だと公園だと大変じゃないですか。
そのときはお母さんのぬくもりがあってベンチでよく私をだっこして温めてくれていたのですごく幸せでした。
フローラさん、ずいぶんしっかりした方ですね。
お母さんが養子にしたときにはまだフローラさんも若かったんですね。
まだ学生さんとして学んでいた時期だったんですけれども私と出会ったときに私がお母さんと、彼女のことを第一声で呼んだんですね。
マザーと。
そのとき彼女は私はこの子を育てなければいけない。
血のつながりはないにもかかわらず私と7歳のときに出会って、引き取ると決意してくださって両親に紹介してくださったんです。
ある日、途方にくれる親子に救世主が現れます。
それは小学校の給食のおばちゃん。
サヘルさんから事情を聞いたおばちゃんは、それは大変!と面倒を見てくれたのです。
これは日本に来て小学校に通わせてもらったときの給食を作っている給食のおばちゃんなんですけれども、公園で生活をしているときは体を洗えないじゃないですか。
異臭とか体を洗えないので。
洋服が同じだったので学校に通っていたときに家で何かあるんじゃないの?って優しく話を聞いてくれて子どもだから聞かれたら使える単語で身ぶり手ぶりで伝えたらそこから家にかくまってくれてさけとか、忘れないのは2週間ぶりに受け入れてくださったときに暖かいこたつに温かいお米とさけと納豆が用意されていてそれを母と2人で食べながら「遠山の金さん」を見ていたんですよ。
金さんドキュメンタリーってすごいよね。
リアルですね。
はい。
「遠山の金さん」は腕に桜の模様が入っていらっしゃるじゃないですか、それを日本の方はみんな入っているんだと2人で誤解してそういう思い出もあります。
家を探してくれたりお母さんに仕事とか生活していくためのビザの問題とかも全部考えてくださったすごく大事な方です。
感謝しています。
しかし、落ち着いた生活もつかの間、埼玉県から東京に引っ越したサヘルさんは学校でいじめにあってしまいます。
どうしても国籍の問題がありますしイランの出身で当時の報道とかで悪いことをしてしまった方がイランの方だと報道されたときに最初は遊びでお前もそういう家庭の子なんだろうとか不法滞在者なんだろうとかことばの遊びからどんどんエスカレートしてしまって暴力になってしまった時期があったんですね。
苦しかったです。
しかし負けてしまう自分が嫌だったということですね。
そんな、負けず嫌いのサヘルさんが子どものころから憧れていたのが芸能界。
ここでクイズです。
子どものころから芸能界に憧れるようになったきっかけのテレビ番組があるそうなんです。
皆さん、お考えください。
大人気だった「おしん」先ほども格好をしていましたが「ウルトラマン」先ほどもおっしゃっていました「遠山の金さん」3つのうちどれでしょうか。
メールが届いています。
東京都の40代の方です。
サヘルさんソッベヘ。
ソッベヘ。
おはようございますですペルシャ語で。
ソッベヘうれしい、ラジオをしていたときにラジオ番組でいつも冒頭にソッベヘ、サヘルですと言ったときの。
リスナーの方ですね、きっと。
「探検バクモン」でもテーマに合った衣装で出演されることがあるので美しい日本語トークの間に入るだじゃれと合わせて楽しみにしています。
サヘル⇒ありがとうございます。
それから群馬県の70代の方です。
明るくてトークが上手で爆笑問題とのやり取りの間が非常におもしろい。
ありがとうございます。
これからもお体に気をつけてわれわれ年寄りを大いに笑わせてください。
うれしいです。
それから東京都の20代の女性の方です。
サヘルちゃん、大好きです。
ありがとうございます。
「探検バクモン」で爆笑問題さんに突っ込まれるときに見せるはにかみ笑顔がとてもかわいい。
真面目で優しい雰囲気にあふれていてとても元気が出ます。
すごくうれしい。
私、逆に小さいとき日本の方から元気をもらっていたので自分が、いつか恩返しがしたいとすごく思ってこの仕事をしていたからそう言っていただけると少しでもいいから一人一人の方笑ってくれる人がいると素直にうれしいです。
子どものころ見て芸能界を目指そうと思ったきっかけの番組は何だったのか。
視聴者の皆さんの答えは「おしん」が多いです。
5925入っています。
世界中でヒットしたから。
「ウルトラマン」が2158。
ほぼ同じなのが「遠山の金さん」2103。
答えは?正解は青の「おしん」です。
皆さん、正解です。
ありがとうございます。
「おしん」がきっかけ。
実は母国で「おしん」を見て育っていた時期がありましたので施設にいた時期だったのですごく弱っていたときに「おしん」を見て、なんて力強い生き方をしているんだろうと。
子どもどうし自分と重なるのかね。
励まされたのをすごく覚えているので憧れの存在だったんですよ。
大学に入って何をしようかなといろいろ悩んでいたときにあのように誰かを勇気づけられるようなブラウン管の中の人になれたらいいなと思ったときに「おしん」を思い出して「おしん」にずっと憧れていました。
芸能界に入るきっかけになったということです。
サヘルさんが印象的だったという「おしん」のシーンです。
おしん!危ない!座ってろ。
かあちゃん!かあちゃん!かあちゃん!とうちゃん。
とうちゃん!とうちゃん!とうちゃん!とうちゃん!とうちゃん!おしん!おしん!とうちゃん!とうちゃん!とうちゃん!すごく勇気づけられたんですね。
今も目頭が熱くなっていますね。
すごく好きでおしんの生き方って年を重ねていくのは彼女は何度もどん底に落ちてそれではい上がってくる女性じゃないですか。
小さいときは、彼女の素直に生きている姿に感動しました。
大人になって改めて見ると今の母とつながる母も私のために一生懸命頑張ってくれていて今の私たち、おしんのように精いっぱい生きることを忘れてしまったのではないかな生きることの大切さを教えてくれるのが「おしん」なんですよね。
私の一部だといつも感じています。
すばらしい作品だと感じています。
デビューを夢みるサヘルさん。
高校3年生のときに知人の紹介でラジオ番組のリポーターの仕事を始めます。
現在は、キャスターやバラエティー番組だけでなくNHKのドラマや舞台に出演するなど女優としてもご活躍。
ことしは出演した映画が第20回釜山国際映画祭に出品されるなど女優としても着実にステップアップしています。
ありがとうございます。
きれい。
すごい、でも。
「西北西」なんですけれどもこれが今釜山のほうに。
出品されていると。
そうなんです。
日本語が上手で女優さんでもあってものまねもできると。
そうなんです。
サヘルさんは滝川クリステルさんのものまね滝川クリサヘルというのをやってそこからテレビにたくさん出るようになったんですよね。
きっかけだそうです。
きょうはカメラマンも滝川クリサヘルの位置についています。
ありがとうございます。
やります、分かりました。
滝川クリサヘルさんです、どうぞ。
拍手
滝川クリステルのものまね
滝川クリステルのものまね
こんばんは。
滝川クリサヘルです。
恥ずかしい、ごめんなさい。
似てないですよね、似ていますか。
そっくり、語尾とか。
語尾をね。
です、というのがね。
細かい、さすがですね。
お上手で。
ここから活躍が始まったと。
メールがきています。
滋賀県の方です。
NHK「課外授業ようこそ先輩」で幼くして家族全員を亡くされた話を子どもたちになさっているサヘル・ローズさんの真剣なまなざしを見て以来気になっている女優さんです。
滝川クリステルさんのまねをした滝川クリサヘルさんも大好きです。
すてきなご家族を作ってほしいと思います。
ありがとうございます。
今の活躍に至っていらっしゃるわけなんですがサヘルさんの今好きなものについていろいろ伺っていきます。
まず1つが癒やしの空間。
どんな空間かというとこちらですよ。
アメ横?大好きです。
アメヤ横丁が癒やしの空間ですか。
そうです、私とお母さんのある意味たまり場の1つなんですけれどもすごくほっとするんですがアメ横を歩いているとイランの市場バザールに雰囲気が似ているんです。
小さいときからアメ横に通っていてスーパーで買うと高いじゃないですか。
アメ横のよさ、人情味があるんですよね。
会話をしているとみんながおまけするからこれを持って行きなよとサービスしてくれたりとか次回行くと、ちょっと大きくなったなと声をかけてくれたりとかみんなと顔見知りになれるすばらしさがあって。
アメ横が育った場所の1つなんです。
ちょっとホームシックになるとアメ横を歩くとほっとするんです。
癒やしの空間になっているんですね。
お二人は行きますか?もちろん。
年に1回2回行くことがあるかないかという感じですね。
おすすめは行かれたときにぜひリュックサックで行ってほしいなと思います。
リュックサックで行って買うときにすぐに買うのではなくてちょっと待っててと、かわいらしくいうと。
そこがポイントですね。
あまりそれありきに言われるとね。
もう少しこれが安かったらうれしいなというと本当にアメ横のよさは人と人です。
会話をするとおまけしてくれたりとか、するんですよね。
次回行ったときにありがとうと、声をかけていたりとか、でもねぜひ皆さんもアメ横の人たちに声をかけていただきたいと思います。
かわいく言えばいいんですね。
お買い物するとき。
リュックサックで行くんですね。
買い物するので両手が空いていたほうがいいですし千円札をいっぱい持っていたほうがいいです。
業者さんみたいですね。
細かいお金のほうがいいんですね。
大きく買って。
そのほうが経済的ですよね。
ポイントのあるお店もあるんですよ。
化粧品もポイントを付けてくださったりとかアメ横は何でも買えるんです。
アメ横の商店街の人のようですね。
銅像になりたいんです、アメ横の。
分からない国になるからやめてください。
銅像があるんですアメ横に。
そこにサヘル像がたてばいいなと。
これ何?アメ横のアイドルというか。
この辺りにいつか私がアメ横のイメージみたいな感じで銅像のいいなと思って。
アメ横の人たちがサヘルさんのことどう思っているのかお店の方に聞いてきました。
俺らから見ると…サヘル頑張れよ、また待ってるよ。
おいで。
今、あんだけ立派になっちゃって感激してるんですけど。
僕のことをお父さんって呼ぶんですけどお父さんどれがいいの?カマンベールがいいって言うとぽんって出してくれたりするんですよ。
おとなしい感じもしたしね。
あの子は若いんだけども日本語ができて私たちが日本語で言ったことばをお母さんに伝えてくれて一緒に品物を買ってくれた。
それがいちばん私が記憶にあるサヘルちゃんの優しさ。
アメ横にとっては…ありがとう、うれしい。
ありがとう、みんなありがとう。
というように商店街の皆さん言っていますよ。
アメ横にはサヘルさんのお友達というか知り合いがたくさんいるんですね。
みんな家族です。
みんな私のお父さんみたいです。
それがすごくうれしい。
ありがとうございます。
サヘルさんの笑顔に癒やされながらお友達も増えていると思います。
ここでクイズです。
サヘルさんのふるさとイランでは友達を増やすためのある方法があるそうです。
友達や知り合いを増やしたいときの方法です。
3つのうちから選んでください。
本当に?本当なんですよ。
言い伝えではなくね。
3つのうち選んでください。
アメ横で実践してらっしゃったかもしれないですね、考えてください。
メールです。
東京都の30代の女性の方です。
サヘルちゃんはいつも元気いっぱいで、笑顔がすてきで本当にすばらしいです。
サヘルちゃんがテレビに出ていると忙しくても、ついつい手を止めて見入ってしまいます。
笑顔のサヘルちゃんを見ているとこちらも自然に笑顔になっています。
サヘルちゃんは周りを笑顔にさせる不思議なパワーを持っていますね。
これからもみんなをたくさん笑顔にさせてくださいね。
ありがとうございます。
うれしい。
周りの人もついつい笑顔になっちゃうんですね。
うつっていくんですね。
うれしいです。
でも私もずっと笑っていたわけではなくて周りからエネルギーをもらって笑顔にさせてもらって。
笑うってすごくいいことじゃないですか。
口角が上がっていると周りが変わってきます。
人が笑っていると、自然と空気も明るくなっていいことが続くんです。
笑っているほうが絶対に幸せだなって思います。
はずみがついたりとかね。
さん、はい。
笑い声
急に振ってきますね。
しまった。
笑っちゃった。
サヘルさんに言われると急に、にこっとしますね。
笑顔ももちろん大事ですがふるさとのイランで、あることをすると友達が増える行動があるそうです。
視聴者の皆さんの答えを見てみます。
指を鳴らすといいのではないかという方が多いですね。
続いては肩をたたくいちばん少ないのが舌打ちをするです。
お答えは?正解は舌打ちをするです。
そうなの?失礼じゃないんだ。
普通に通りすがりとかもそうですけれども友達になりたいんで気付いてよというときに舌打ちをするんですよ。
まじで?それを知らなくて小学校のときに一生懸命舌打ちをしていたら友達が全然できなくて知らなかったから。
腹立っているのかな?と思いますよね。
嫌われてるのかなとかね。
悪い意味ではなくて、相手に気付いてほしい私のことを見て、というときにするんです。
ナンパみたいなときもそうですか友達だけじゃなくて。
好意を持った女性がいたらイランではだめなんですけれども気付いてほしいときは、そうします。
ちっちっ。
それは全然友達になろうというのじゃないんじゃないですか。
分かります?ご立腹なんだなと思います。
サヘルさんの笑顔で友達が増えていると思います。
癒やしの空間はアメ横だけではなくてもう1つあるようです。
ガーデニングなんですね。
結構やっています。
自宅のバルコニーです。
よかったね、立派になったねサヘルちゃん。
きっかけみたいなものはありましたか。
もともと土を好きになったきっかけがあって、中学校のときになかなかなじめなくて部活に入ることができなかったので自分で部活を作ろうと思って赤土部を作ったんです。
力士みたいですね。
丘の土を持ってきては土をざるでふってきれいにしてまた山に戻すというのを部員1人でやって。
1人だったの?そうなんです。
園芸高校にそのあと入ってガーデニングを学んで野菜とかも作っていたのでおうちで癒やされたいなと思ったときに、自分でお花の手入れを始めたんです。
そしたらどんどん拡大していってフクロウなどもお人形を買ってきてワイヤーでつなげたりしていろんな鳥を飾っているんですね。
それがすごく楽しくてバラもそうですけれどもほかにも野菜で。
野菜も作っているんですか?そうです、トマト。
本格的。
きゅうり、ぶどういちじくとレモンも育てていて。
トマトきゅうりはわりとできると聞いたことあるけれどもぶどうは難しそうですね。
大変は大変なんですけれども皆さんにお伝えしたいのは花は難しそうに思われがちですが意外と会話をしてあげると応えてくれるんです。
難しく捉える必要はなくて栄養や水やりも大切ですがきょうもきれいだねとか、大きくなったねとか、少しだけでも声をかけてあげると応えてくれるんです。
それが私にとって癒やしで。
わざわざのこぎりとかで上の部分を切って鉄を切ったりとかしてねドームを作ったりとかしましたね。
右がバラですよね。
青色のは何ですか。
アジサイの仲間でイランから持ってきたジャスミンもあるんですよ。
夜のライトアップ用のライトもつけています。
本格的ですね、このガーデニング。
すごくお花が好きです。
声をかけてあげるんですね。
嵐のときとか大変じゃないですか。
雨が近づいてきて大変ですけれども、朝、カーテンを開けておはようと言うとおはようという声が聞こえてくるんです。
皆さんも、声をかけてあげたりして癒やされますよ。
切り花は?切り花も応えてくれますよ。
錯覚じゃない?花は素直なんですよ。
だからきれいにいようとするんですよ。
すべてのものには命があるから命あるものは感情があると思うので。
ガーデニングも癒やしの空間ということですね。
好きです。
少しお時間をいただいて総合テレビ、このあとの番組をラジオテレビ欄ラテ欄で1つご紹介させていただきます。
8時NHK「歌謡コンサート」です。
今回は特選秋のムード歌謡ナイトです。
ムード歌謡を歌っていただきます。
先日ゲストでご出演いただいたMayJ.さんも懐かしのムード歌謡を歌っていただきます。
おしまいに視聴者の皆さんから届いた質問、メッセージに答えていただきます。
質問です。
愛知県の方です。
サヘルさんのお美しいのにおとぼけでおもしろい感じが大好きです。
波乱万丈な生い立ちにもかかわらず、いつも明るいオーラを出していらっしゃるのはなぜでしょう。
明るさの源を教えてください。
自分のルーツが分からなくて悩んでいる子どもたちの希望になっていると思います。
明るさの源は、周りを幸せにしたいのと、お母さんに恩返しをしたいので自分が頑張ればお母さんも一緒に笑顔でいてくれるからだから私はお母さんのためにもそして今までの恩返しをしたい人たちが、たくさんいるので頭の中でその人たちの笑顔や顔を浮かべると自然とハッピーになります。
感謝の気持ちですね。
長野県の方です。
サヘルさんのとても丁寧なことばづかいが大好きです。
大切にしていることばはありますか。
それは、生きるですね。
生きることは決して当たり前のことではなくて、あしたがあるかどうか分からないじゃないですか。
一日一日、真剣に生きるという部分で私は生きるということばがすごく大事です。
感謝です。
千葉県の30代女性の方いつもきれいなサヘルさん美容の秘けつは何かありますか。
水をいっぱい飲むことです。
一日3リットル。
そんなに?昔は5リットル飲んでいた時期がありました。
飲みすぎでしょう。
飲みすぎだと思って3リットルに減らしました。
それでも3リットル?すごい。
メッセージです。
群馬県の方日本人の女性が見習わなければならないくらいすてきなことば遣いが聞いていてとても心地がいいものです。
サヘルさんを失礼ながらきょう初めて知りました。
ファンになりました。
こんなにもすてきな方がいたなんてきょうテレビを見ていて本当によかったと思います。
ありがとうございます。
大阪府の方です。
いつも「探検バクモン」で、サヘルさんは知的で美しい方だと思っていました。
きょう初めて生い立ちをうかがいびっくりしました。
メッセージを書かずにはいられなかったのです。
ここまでのご苦労をみじんも感じさせない笑顔が力強くパワーをいただきます。
大阪府の男性です。
いつも笑顔に胸きゅんきゅんです。
「探検バクモン」では爆笑問題さんよりサヘルさんばかり見ています。
熊本県の方サヘルさん大好き。
優しい笑顔と美しい声。
今の日本人が忘れているようなよいところがたくさんあります。
苦労を笑顔で語れる女性。
どうかこれからもその笑顔を忘れないでということです。
専門学校の方から届いていますよ。
専門学校のときに私が作った卵焼きを喜んで食べて2015/09/08(火) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは サヘル・ローズ[字][双]
イランで生まれ日本へ アメ横と故郷の共通点 ゲスト:サヘル・ローズ 司会:伊藤雄彦アナ、清水ミチコ
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】サヘル・ローズ,【司会】清水ミチコ,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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