鶴瓶の家族に乾杯「内藤剛志 和歌山県有田市」(前編) 2015.09.07


ちょっとあっち行ってみませんかね。
海の方へせっかくならちょっと行きましょう。
でもいいね景色は。
すばらしい。
ほぉ〜。
スタジオ誰もいないんですよ。
「誰かいませんか」って…。
あっ!あれなんか動いてる。
スタジオそうなんですよ。
ほんとにお一人しか…。
スタジオあ師匠反対側にいるの。
後ろから?スタジオ逆側。
あっ逆側。
スタジオ一番雨がすぐに分かる人間ですからね。
どうも。
あの鶴瓶さんの「家族に乾杯」という…。
おお…!内藤と言いますけど。
こんにちは。
ここ…今日今…スタジオこんだけ釣れてんのや!すごい釣ってるやん!ちょっと…。
あっ!こんにちは。
タコ取れた?はい。
取ってきはったの?今取ってあげてきたんです。
これオープニングはいいんですか?こんな感じで。
全然かめへん。
人があまりいらっしゃらなかったから…。
普通やったら助けな…。
助けて下さいよ。

(「Birthday」)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)こんばんは。
「家族に乾杯」の時間がやってまいりました。
司会の…アナウンサーは…今回はゲストに内藤剛志さんをお迎えしました。
ようこそ。
(拍手)ぶっつけ本番の旅初挑戦…。
出たかったんですよ。
そんな番組どっか他のとこでやってんのちゃうの?いわゆる普通の旅番組はやってます。
ただそれは行く場所が決まってるやつね。
それはそれでいいんですけど…。
何にも決まってないやろ?あれ僕うそかと思いましたよ。
よくみんなが言うじゃないですか何も決まってないって。
ほんまですよ。
車着くでしょう。
カメラさんが外に出るでしょう。
「はい」って言うだけなんですよ。
僕がずっと黙ってたらそのまま終わりますよね。
ではご紹介しましょうか。
和歌山県有田市。
和歌山県の北西部にあります。
人口がおよそ3万。
新大阪の駅から特急で90分ほど。
空港からですと関西空港からも南紀白浜空港からも大体車でおよそ1時間というところです。
町が面してるのは美しい紀伊水道。
紀伊水道で育ったおいしい海の幸に恵まれています。
そして山側には全国でも有名な有田みかんの段々畑。
他にもさまざまなかんきつ類が作られています。
内藤さんがこの和歌山有田市に行きたいとおっしゃったのには理由があって実はドラマなんです。
お二人が初めて共演なさったドラマで1983年に放送された「壬生の恋歌」というドラマです。
内藤さん演じる山田峯太は新選組への入隊を希望する和歌山の漁師。
そんなに変わってないよね。
この時27歳。
やっぱりお若いですね。
一方…。
おっ!若っ!鶴瓶さんは長州藩から新選組へ送られたスパイ役です。
変わってないっちゃ変わってない?おっ芝居してはる!やめてくれ!
(笑い)この時31歳。
なんか初々しいですね。
内藤さんが今回和歌山の漁師町に行きたいとおっしゃったのはこのドラマで漁師を演じていらしたからなんです。
「しかし千石さんに何の疑いかけとんのやろ?」。
千石静馬さん。
そうそうそう。
皆さん東京の方知りませんけども和歌山ってほんとに人懐こいしで人がめっちゃ集まってるわけ。
それはいいねんでいいねんけど集まりすぎて誰がどれでインタビューしてるのか分からなくなった。
カオスですよ。
何が何やら分からないですよ。
それを楽しんでもらわないとしゃあないんですよね。
それでは旅をご覧頂きます。
和歌山県有田市が舞台のぶっつけ本番の旅は箕島漁港からスタートです。
タコ漁師さんですか?はい。
入れといて下さい。
(2人)カツオ。
え15年?もっとやってるような感じですよね。
年が年だしね。
定年とかないもんね。
俺らと一緒ですよね。
師匠は?俺は64です。
今年5です。
還暦?還暦。
白髪…。
染めてはんのや。
ありがとうございます。
(2人)ありがとうございました。
どうもごくろうさんでした。
いやいや漁師さんの雰囲気って荒い雰囲気あるやんか。
イメージやとね荒くれもんで…。
そうそう優しい人やなあの人。
僕らがしゃべってる時はじーっとしてて…。
見てみいな。
また仕事して…。
テーマでたよ。
ああ行こうや。
どこ行く?何にも知りませんけど。
車よりもその辺の…。
行ってみましょうか。
あの辺行きます?ちょっと。
スタジオえらい雨ですよね。
拭いて…。
あっいはったら話しましょう。
こんにちは。
スタジオ積極的なゲスト。
フットワーク軽いですね。
スタジオほっといてもみんなやってきはる。
みんな行ってくれはんのやもん。
出てもうた!外ですよ。
外なの?ちょっとこっち行ってみますかね。
あっいないね。
スタジオ多分雨やからね。
あんな事やってくれてる。
スタジオサッとあっち行くでしょ。
誰か人影が見えたんですか?スタジオまた先越されました。
(スタジオの笑い声)こんにちは。
いや今日は「家族に乾杯」いう番組で内藤剛志と一緒に来てんねんけどえらい雨降ってきたからどっか入るとこないかなと。
「ここなんやのん?」と。
島まで?…もあるし。
ああそうですのん。
今日はもう休みですか?これは。
今日は天気と…波高い。
ああ波高い。
スタジオ釣り具屋さんで渡し船もやっている。
あそこの方いらっしゃらないから…。
スタジオ敬語ないですからね。
似てはるしね。
スタジオあの人70で47歳や!誰が47歳?この人60過ぎてますよ!僕も60ですよ。
え?47?いやいや…。
どっかの理事長やろうなという感じや。
おいくつですか?それで孫っていう事。
でき婚で先にちょっとそういう事になった。
あそうなんですか。
あシラス?そう。
シラス取んのが本業やのにこんな大きなクエ釣ってんの?ずっと天日干ししてという事ですか?取ってきたやつは全部仲買さんに渡して…。
それもやりながらこれも。
これはもうでも趣味が高じてこっち行ったわけやね逆に。
すごい。
うまい事…。
別に何してもよかったのにやってくれたんやね。
好きやったんや。
ちゃう?スタジオ敬語ないですよ。
「そうやな」。
悪気ないねん。
嫁さんか。
嫁さんは普通に…。
いやいや早く結婚して早く子供生んだでしょ。
また違う方と…前の子…。
ああ新しい…。
すごいな。
でもおとうさんがまとめてはるからや。
それはほんまうれしいな。
でもそれがね…。
でもやっぱりさっきの漁師さんじゃないけど…どうせやったらそんなっていう…。
(拍手)ちょっとええドラマになって…。
ほんまですよ。
うんちくがあります。
そんなドラマのある方だと思わずに最初話しかけておられるわけでしょう?すごいですね。
書いてへんここに。
「私たちドラマあります」。
台本もあらへん。
それにしてもここまでのところ見た目と実年齢が一致しない方が続きましたね。
児島正幸さんが47歳です。
この人はもう60…。
僕と同じより上でも…ぐらいですよね。
見た目はそんなもんかも…まあちょっと上に見えるけど中身は…。
中学生の時から二十歳に間違えられてたそうです。
さっき冗談で言うたけどやっぱり人間力ってあると思うこの人の老けているという意味じゃなくて。
どっしりと落ち着いてなんかびくともしない感じはあって。
僕も敬語使わないでちゃんと気持ちが伝わるのは…。
気分悪くならなかったですよね?全然。
これ不思議よね。
不思議ですよね。
ほんといい人たちやね。
ただ次からどんどん…。
えらい事になってきますけど。
敬語話に…。
内藤さんの方が鶴瓶さんより年下なんですか。
内藤さんが還暦。
還暦ですよ。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
5月で還暦になりまして。
還暦といえば「赤いもの」。
ここで有田市の魅力がいっぱい詰まった赤いものご紹介いたします。
ありがとうございます!ええっ?いやいや…もらいますけども。
1886年殺虫効果のある除虫菊の栽培がこの地で始まり蚊取り線香が生まれました。
そうなんやな。
除虫菊を乾燥させたものを原料にこちらの工場では多い時には1日20万巻の蚊取り線香を作っているんです。
えっ?何これ?この赤い蚊取り線香ローズの香りがするんですよ。
続いて赤いものを探しにやって来たのはお二人の旅のスタート地点箕島漁港。
そして還暦の内藤さんにお薦めの一品が…もちろんこの太刀魚。
漁獲量はなんと日本一。
この銀色に輝く太刀魚を使った町の新名物が…。
たっちょほねく丼。
そのかき揚げにたっぷりの卵をからめて丼にしたご当地グルメです。
で何が赤いのかって?「赤いちゃんちゃんこ」ならぬ「赤い丼型のパンツ」がトレードマーク。
赤い理由ですか?ありません。
ないの?還暦の内藤さんこのパンツはいてみませんか?ありがとうございます。
地元の皆さんご協力ありがとうございました。
どうつっこんでええねん俺。
意味がないんですよあのパンツには。
赤い色には別に…。
さあこのあとですがお二人を待ってるのはどんな出会いなのでしょうか?おかあさんが帰ってくる。
で妹さんが帰ってくる。
再婚なさったおかあさんが帰ってきてで娘さんはお父さんの方の…?そうです。
…が帰ってこられる。
で少しずつ…。
だんだん分かってくるわ見てたら。
さっき別れた言うたやん。
言うてない子供。
俺はずっと一緒。
そうか。
スタジオうん?誰か帰ってきた。
誰か来た。
妹と。
スタジオおかあさん買い物に行ってたんや。
スタジオ美人さんですよ。
すんません。
「家族に乾杯」いう番組ですけども…。
「家族に乾杯」いう番組や。
えっ?「家族に乾杯」いう番組。
この子もノーメイクできれい。
今日はもう帰ってきたらびっくり!若い!めっちゃ若い!若い!お父さんやわ貫禄あんの。
持ってる。
違う。
今買い物行ってきてバタバタしてサッと放り込んだ。
由美ちゃん!スタジオおかあさんの友達ですよね。
何人か座れる…。
手伝ってたの?おばあちゃんは?おばあちゃんは元気なんや。
元気。
7070…。
若っ!元気やね。
けえへんならけえへんでいいわ。
でも見たいやんかその家族こんだけな。
70って若い…。
だから若い家族ですよね。
若い家族や。
ねぇ。
スタジオまた電話鳴ってるし。
座るところが…。
スタジオみんなが入ってインタビューできるように部屋片づけて下さってる。
十分やん。
上がる。
みんな下へ座ろうよ。
息子ここに座りや。
スタジオ勝手に上がり込んでますもん。
下の子もね下の子とも仲ええの?こんな事言うていいかどうか…。
スタジオこのおかんもええのや。
自然とだから…。
そうなんや。
それがええねんって。
うまい事できてる。
ちょ…ちょお待ってよ。
もしもし?翔基?
(笑い声)帰っておいでって。
帰ってきたらあかんけどやな。
スタジオだいぶ遠いとこやからな。
何か解体をね。
広川町の次?山奥の方。
何か解体やってるんですか?家。
これを放送する時見て。
(スタジオの笑い)内藤剛志も来てる。
ちょっと代わるわ内藤剛志にな。
こんにちは。
(スタジオの笑い)スタジオ自分で説明するのんね。
「刑事刑事」って。
分かる?今仕事中なんや?残念やな〜。
ハハハハッ!
(スタジオの笑い)でも仕事頑張ってな。
ねっ。
気を付けてね。
また鶴瓶さんと代わるね。
スタジオ行きたなるような言い方や。
もう彼も来たいですよね。
もしもし?ごめんごめん。
仕事中に電話したらあかんやろ。
休憩…。
休憩中?大将いてんの?そばに。
そうか飯の時間…。
もしもし?
(スタジオの笑い)ええことやと思うよ。
ちゃんとしたってな。
ええ。
ほんならね。
それじゃあ失礼します。
は〜い。
大将も出たな。
すごいね。
電話だよ。
えっ?お母さん?何なん?はいもしもし?
(スタジオの笑い)スタジオ「しゅだい中」。
スタジオ「ざ」って言われへんの。
「しゅだい中」と言うの?「ざ」が言いにくいの?昔の人は特に。
そうなんや。
「ざ・じ・ず・ぜ・ぞ」が言われへんて言うて。
さっき「しゅだい中」言うてたよ。
(スタジオの笑い)さっき電話したの?おばあちゃんには。
おばあちゃん70歳。
スタジオどんどん電話入ってくる。
着信くれてた?スタジオ単車でやって来られるっておばあちゃんですか?スタジオそうそう。
どっか近いとこに。
違う。
あのね今ね鶴瓶さんが来てくれてるんでねおばあちゃん待ってるんやけど。
ちょっと待ってや。
そうそうそうそう。
スタジオテレビをご覧の皆さんすみませんなどんどん電話入ってきて。
今日はこういう番組になりました。
若い声やわ。
もしもし?おかあさん?来てえや。
うん。
ず〜っとヘルメットかぶってても…。
(笑い声)スタジオ髪が乱れてるからね。
乱れるからって。
はい失礼します。
スタジオまた来たくなるような電話を…。
スタジオまた鳴ってる。
はい。
スタジオすみませんなテレビをご覧の皆さん。
(スタジオの笑い)え〜っ。
ちょっと待って。
今度は違う人。
えっ?僕?もしもし内藤ですけど。
誰やん?誰やん?ああ!うん!ああ待ってる待ってる!
(笑い声)待ってる待ってる!もちろん待ってるわ。
分かった。
待ってる待ってる。
気い付けて来いや。
スタジオ解体現場だいぶ遠いとこやのに戻ってくる言うたんや。
今走ってる子。
で一緒になったさけ。
スタジオ連れ子なんですよね。
ここはこう。
それやったらもっとすごいよ。
今までそうやんね。
違う違う違う。
スタジオだからお父さんと血つながってないんや。
ここがもう…。
この2人もすごいよ。
そう思うよ。
ちゃんともう自分のきょうだいとして認めたわけやろ。
だって「お母さん」って言うしやね。
すごい誤解してたわ。
(スタジオの笑い)
(尚子)あっ来た来た来た来た。
えっ?そんな早いの?スタジオおばあちゃん来た!おかあさんおかあさん!スタジオほんとにヘルメットかぶって。
スタジオかわいいおばあちゃん。
鶴瓶ですどうも。
こんにちは。
こんにちは。
いやいやありがとうございます。
息子の家やけど上がって上がって。
何をやってはったの?今ですか?畑行って花切ってたんですよ。
花を切ってた?何の花切ってたの?
(笑い声)何の花切ってはるの?ここへ座りや。
足痛いやろ。
これ…
(スタジオの笑い)内藤です。
内藤さんやんか。
「ええ〜」やろ。
スタジオ俺は分かっても初め分からへんかったんや。
同化しとったんや。
ああ〜なんと!何でこの家族はみんなね仲良いのかっていう事をやっぱりおかあさん来てもらってそれを聞きたいと。
あららら〜。
(笑い声)スタジオ俺蚊やないのに。
めっちゃ煙たいよ!
(富久子)取るさけな。
誰の息子さん?あっちあっち。
スタジオこの人は?スタジオ友達の息子やね。
お母さんの友達ですね。
スタジオこの辺からもう分からない。
翔史!康宏!おいで!ええ体しとんな。
やかましいなもう。
(スタジオの笑い)スタジオこれは全部…。
お友達の方の。
スタジオ漁師ですね。
スタジオ失礼な。
えっ?こうなの?ちゃんと説明して下さい。
「うちの次男」。
でここは?スタジオもうついていけなくなってきましたね。
(尚子)お父さん来たで。
誰のお父さん?誰のお父さんが来たの?
(笑い声)スタジオこれはさっき入ってきた人の…。
ちょっと見といて下さい。
生放送ちゃうちゃうちゃう。
そっくりやこの親子。
スタジオそこ親子やん。
(スタジオの笑い)スタジオ孫の椅子に座ってんの。
(椅子が鳴る音)
(笑い声)スタジオ何のこっちゃ。
スタジオ分かって座っとんのや。
あの音鳴らそう思うとんのや。
(椅子が鳴る音)スタジオそんな素人おる?入ってきた途端にやで。
(笑い声)そうやろ?そんな男や。
初めてなの?はい。
この子は漁師なの?もう3年近くはいると思うよ。
これでできるの?
(スタジオの笑い)ほんまに。
スタジオリアルな…。
危ないですよ海の上は。
やってるうちになる?やっぱり自然となじんでいく。
ああええ事や。
ええ事ない。
何べんも危ないとこあったん?
(笑い声)「あ」から始まるから。
「あ」のが上よほな。
スタジオハハハハッ!うまい事言うよね。
「あっ!」って言うたら一瞬やん。
それが全部はまっとる。
「えっ!」って…。
スタジオうまい事言うんやねん。
これリアルな事やんか。
もしくはあきれてるよね。
(笑い声)この人噺家のプロですからね。
スタジオプロに。
たたいて下さい。
(たたく音)スタジオ何であんなもんたたかなあかん。
何のこっちゃ。
(拍手)おもろい。
近所の人たちは誰が誰やらちょっと分からなく…。
尚子さんの友達なんですけども皆漁師さんで。
雨の日だったんで皆さん漁がお休みで。
それでもう呼べばみんな集まってくるというような状態になって…。
誰がどう呼んだのか全然分からなかった。
来だしたの。
関係性をおさらいしておきますと…。
これは分かりやすい。
正幸さんと尚子さんが再婚された時正幸さんと一緒に家族になったのが泰正さんと香苗さん。
富久子さんも正幸さんのお母さんですね。
尚子さんにもともといらした息子さんが翔基さん。
もうじき来る。
電話かけてきて。
解体現場に行ってて間もなく帰ってくるという人です。
仲良しの理由はもしかしたら漁の仕事を家族みんなでやっているからかもっておっしゃってました。
正幸さんと泰正さんがしらすを取って翔基さんもう一人の息子さんが港へ運びそれをこの女性3人で受け取って市場で売ってるんですって。
あの家にまだまだ人が増えていく…。
まず弟さんですよ。
まだ登場してない。
電話だけで。
あの子がどんな子かってのをまず楽しみにして頂きたいですね。
漁師さんっていう魅力っていうかね。
(翔基)こんにちは!スタジオそうそう翔基が来たやん。
解体のとこから来たんや。
だいぶかかってんのこれ。
すんまへん。
どれぐらい?20分ぐらいかかるって言うて。
40分ぐらい。
ありがとうな。
スタジオこの子もええ感じやねん。
雨の日でもやるの?それは。
やる。
解体って何か潰すわけやろ?そうそうそう。
何や?家なの?家。
古い家?木材。
で新しいやつを建てるっていう事や。
それはやっててふだんは船に乗るの?船に乗る。
スタジオ漁がない時はこうやって山の奥の解体作業を手伝いに行かれてる。
完全なバイトなんやそれは。
(翔基)バイトみたいな。
同じ職業を兄貴と選んでるわけやんか。
スタジオかっこいいよね。
パンツもはかんで。
(スタジオの笑い)好きやねんもともと。
海が。
友達とな。
スタジオ海が好きやったんね。
かわいがってる感じしますもんねお父さんね。
何で?なして?あんたんとこのお父さんも?お父さんも漁師。
苦労しはったんを見てるんやな。
そうそうそう。
ほいでもう…。
で反対したんや。
した。
でも…それはもう漁師の血がこう言ってるから多分それは。
言うてもね。
すごいよねそれ。
それは10代の頃やろ?10代。
スタジオ結構ちっちゃかった時から一緒になってんだね。
で僕は小学校1年…2〜3年かな?ほいで兄貴は?僕で…それで初めて会うたんや。
兄貴が…いきなりやんか。
「お兄ちゃんやで」って。
おもろいねそれ。
スタジオ完全にきょうだいやもんね。
ほんまの。
大人になるほど心強い思うよ。
今から結婚ねえかな。
一人っ子なの?一人っ子なんよ。
どう関係ある?これ。
さっき電話…。
スタジオ現場の親方や。
親方若っ!スタジオあれ?一緒に帰ってきてくれた。
スタジオ帰ってきてくれたんですよ。
親方もかっこいいよね。
いいね。
何でこんないいんやろ?スタジオおばあちゃんず〜っとヘルメットかぶってんの。
もう違和感なくなってるわ。
気持ちがまっすぐっていうか「ワイの人生」言うたやろ?でもそういう事やんな。
やっぱりなろうというのは。
(スタジオの笑い)スタジオ和歌山かな?関西でも特別ですよね。
今日は雨やからどうしよう2人でずっとしゃべってようかという日がもうこんなに。
楽しいわ。
それじゃあ行きましょう。
全部写真撮ってもらおう。
そうしよ。
スタジオずっといたかったなここに。
うわっ楽しそうやね。
はいありがとうございます。
静かや。
よっしゃ行こう。
スタジオ写真の時は静かやね。
ほんとありがとうございました。
ありがとうございました。
スタジオみんな気持ちよかったな。
気持ちのええ人たちや。
うん別れましょ。
ほんならまた…スタジオこっから楽しみやな。
スタジオこっからは一人一人なんですよ。
スタジオ一人旅。
どっか当てあったんですか?スタジオ何にもなかったです。
スタジオちらっと見えたんです何か。
スタジオ「ひーちゃん美容室」と書いてある美容室があったんです。
ちょっと行ってみようと。
スタジオちょっと面白い字でしょ。
あれほら。
うんうん。
(スタジオの笑い)おお〜何でしょうかね?スタジオおもろいね「ひーちゃん美容室」。
スタジオでしょ。
感覚だけなんですけどね。
スタジオこんな美容室無いよ。
無いですよね。
ちょっと交渉してきますから。
スタジオこれは自分で交渉せなあかんのですよ。
すんません。
鶴瓶さんの「家族に乾杯」っていうので回ってるんですけど。
カメラ入って大丈夫ですか?内藤と言いますが僕。
大丈夫?入って。
大丈夫ですよ。
内藤剛志と言いますけど役者の。
こんにちは。
ああ!あのね今車で走ってたらね「ひーちゃん美容室」っていう名前「あっ何やろ?」と思ってちょっとこれお話聞こうかと思って。
はい。
あっそれで。
えっ?ずっと?あっこれおかあさんだよね。
(秀美)カラオケ…。
違う違う違う。
旦那さんがやってはる…ほんならおかあさんはここで生まれはっておとうさんとこの町で出会った?お見合いなん?じゃあおとうさんも有田の方で。
そこに書いてんねんけど…ああほんま。
今年66なんで。
ちょうど10周年やり終わったとこ。
じゃあ定年じゃないけどもお仕事を変えてって事?ちょっと体調を崩して。
ああそうなんですか。
じゃあご家族はご主人と…みんな大きくなられて。
そうです。
東京に1人が行ってこっから吉備の方に1人が。
じゃあもうご結婚されたりとか。
お仕事されたりとかですね。
もう一人じゃない。
そうです。
今?56の…スタジオ「56の」っていうのは?…の時に始めたという。
聞いてみてくれる?すんません。
(秀美)いやぁうれしい。
一緒に行きましょうよほんならおかあさん。
ああそうかお客さんがあるかこっちに。
ちょっとね…。
(スタジオの笑い)あっもしもし?ハハハッすみません。
へ〜「ひーちゃん」や。
お名前やったね。
スタジオ行くべしですよね。
お店どうしますか?3時…1時間ぐらいだったら。
そんなかからへんから。
行きましょ。
行きます。
スタジオ優しい。
(拍手)お店閉めてつきあって下さるんですか。
もうねこうパッて通った時に何か感じたんですよ。
俺もいつもそうですよ。
「ここええから止めて」って言うの。
同じやり方ですよね。
古川さん「ひーちゃん」ご自身も看板を作る時に人が入ってきやすいように人の目につくようにって思って作られたそうなんです。
だからまんまと…じゃなくて見事に。
ああ!まんまと引っ掛かった。
内藤さんがそれを見て来て下さったのはとてもうれしかったとおっしゃってました。
何かフッてあるんですねそういうものが。
あんなん珍しいで「ひーちゃん」いうの。
つながってね。
まだまだ見たいけど今回はここまで。
さて次回。
内藤さんはみかん農家に会いたいとどしゃ降りの雨の中町を探し回りますが…
一方の鶴瓶さんは…

なぜかカラオケで大盛り上がり。
和歌山県有田市を舞台にしたぶっつけ本番の旅次回もお楽しみに
2015/09/07(月) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「内藤剛志 和歌山県有田市」(前編)[解][字]

俳優の内藤剛志が和歌山県有田市を旅する前編。箕島漁港で待ち合わせた鶴瓶と内藤。港から早速、近くの釣り具店を訪問。家族の仲の良さに驚きながら出会いを繰り広げていく

詳細情報
番組内容
俳優・内藤剛志が和歌山県有田市を旅する前編。箕島漁港で待ち合わせた2人は、早速タコ漁帰りの漁師に話しかける。その後、近くの釣具店で一人の若者に声を掛ける。さらに父で店主の貫禄十分な姿に、年齢を尋ねると…。母や妹が帰ってきた後、祖母まで登場。仲の良さについて話を伺うと、鶴瓶も内藤も思わず感心することが。そこに近所のご家族が次々とやってきて大混乱に。さらに仕事に出ていた弟までも帰ってきて…。
出演者
【ゲスト】内藤剛志,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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