[PR]

 来年6月に完全民営化される仙台空港について、国土交通省は11日、東京急行電鉄グループと前田建設工業、豊田通商でつくる企業連合を、運営企業に選んだと発表した。格安航空会社(LCC)の誘致を促す施設整備計画や、着陸料を割り引く提案を評価したという。

 企業連合は詳細な事業計画を年内にまとめ、滑走路など施設を保有する国と契約を結ぶ。

 7月に締め切られた2次審査には、三つの企業連合が応募していた。当初は今年度中に完全民営化する方針だったが、国からの引き継ぎなどに十分な時間が欲しいとする応募者側の意見を受けて、時期を遅らせていた。(野口陽)