周囲を山々に囲まれた盆地の街にある問題を抱えたお宅がありました
この家が抱える問題それは…
(スタッフ)こういう生活は何年ぐらい?もう18年ですね
山の斜面を切り開いて造成した新興住宅地
瓦葺きの日本家屋が建ち並ぶ中に1軒平らな陸屋根を目立たせるのが築38年軽量鉄骨造の森本家
そんな森本家の朝
エプロン姿で忙しく動き回るご主人
朝食の支度のあとは洗濯
慣れた様子で家事をこなします
こうしてすべての準備を終えると…
起きよかせーの…
奥さんをベッドから車椅子へ
19年前中古で買った夢のマイホーム
そこで始まった新しい生活から僅か1年後…
奥さんの小百合さんが3万人に1人という重い病を患いその後遺症で左半身を麻痺
以来ずっと献身的な介護を続けてきたご主人ですが50歳を過ぎた頃から体力的にも今の暮らしが次第につらく感じ始めました
じゃ行くで
一番こたえるのが月に一度の通院
普通なら何の不便もない家ですがもともと介護用に造られているわけではないため車椅子で生活するには困ることばかり
家中あちこちに付けた手すりが動線を狭くし移動もままなりません
ストップちょっと待ってや
玄関土間に下りるごく一般的な高さの段差すら2人にとっては大変な難所でした
1・2の…3と!
こうしてやっとの思いで家を出たものの本当につらいのはここから
その訳はこの家の敷地の高さ
表の通りと1m20cmもの高低差がありスロープもないため車椅子で移動することができないのです
左半身の自由がきかない奥さんはご主人に支えられながら足場の悪い石段を上がり下りしなければならず一度出かけるとすっかり体力を消耗し2日も寝込んでしまいます
こんな生活ももう限界
そんな切なる願いを受け1人の男が立ち上がりました
前回前谷が手がけたのも前面の道路と高低差のある家
毎日キャリーバッグを引いて買い物に出かける70歳のお母さんがいつも苦労していた階段は傾斜を緩やかにし真ん中にスロープを付けてキャリーバッグを引いて楽に上り下りできるように変えました
家の真裏に迫る擁壁が日ざしを奪い一人暮らしのお母さんの心まで暗くしていた1階には…
吹き抜けから自然の光がたっぷりと入る明るいキッチンダイニングを
暖かな日だまりの中のんびり過ごせる居心地のいい家に生まれ変わりお母さんの笑顔も取り戻しました
家の立地を読みながらよりよい暮らしに導く彼こそ「明るい住まいの気象予報士」
今回匠に託されたのは半身不随の妻を20年近く夫が1人で介護する家
外からひと目見るだけでも夫婦の苦労が目に浮かびます
やっぱりあれですね
(スタッフ)周りも同じような感じですもんねそうですねどうもはじめまして前谷ですはじめまして森本ですこんにちはよろしくお願いします
京都市内の大学に通いながら一人暮らししている娘の早貴さんも里帰りして一緒にお出迎え
家内玄関で待ってますので…奥さん車椅子やと聞いてたんでこんなだけ段差あったら大変ですね1mちょっと上がっとんですねやっぱり…そうですねこんにちはこんにちははじめまして前谷言いますよろしくお願いします森本ですよろしくお願いしますこれで向こうの部屋行くのどうやって行きはるんですか?
(小百合さん)ここがちょっと狭いので…
(誠治さん)バックで引っ張って行くんですちょっと狭いですけどいっぱいいっぱいなんです
(前谷)かつかつですね
(誠治さん)よく当たるんですけど
(前谷)普通の住宅やったらこのぐらいで十分なんですけど車椅子でこっち来ようと思ったらもっといりますよねここまで来ましたらちょっと狭いんですけど大体ここで90度…このままこっちのほうへ
体の不自由な奥さんが生活のすべてを賄っている1階
そこには車椅子の動線を確保するためのさまざまな苦労がありました
食卓も片側に寄せてスペースを作っているのですがそのせいでご主人が立つ台所に残された隙間は僅かにこれだけ
もう今日なんて特に雪降ってますんでここに洗濯物タオル干してここに服干しとったら椅子でも何でもポコポコ…そうでしょうねこれも低いしねお昼もお勤めから帰ってきて作りはるんすか?はい
ご主人が仕事に出てしまうと奥さんは台所の隣にある畳敷きの和室に置いた介護用ベッドの上で1日の大半を過ごします
このまま引っ張っていくんですけど
(前谷)段差がついてるんですねここは畳の分だけ…
(前谷)あとでこのスロープ作りはったんですねはい今1人でバックして上れないのでいつも引っ張ってもらってますテレビそこに置いてあるのでみんなここのおこたに入って
(前谷)今でも使てはるんですか?娘が帰ってきたらここに入る…僕ここですわ
(前谷)ほとんどここで生活されてるんですよね私がここに座ってテレビ見てます
1階は台所以外にこの和室ひと間あるだけ
車椅子のタイヤですぐに畳が擦り切れ大きなコーナーサッシも古い昔の規格品
冬は薄いガラス窓を通して冷たい外気が伝わり凍えるような寒さ
寝室としてはあまりに不向きな場所でした
台所の北側にあるのが介護で最も苦労する水回り
扉をアコーディオンカーテンに替えてスペースを確保し必要な場所に手すりを
介護のためにとあれこれ手を尽くしたものの簡単なリフォームでは風呂場の入り口の段差まで解消することはできませんでした
これぬれてもいい風呂用の椅子なんですけどご主人が介助しもって奥さんをお風呂に入れてはる?まぁ一緒に入るんですけどご主人も裸になって一緒に入ってはるんですかはい広さとしてはそんなに狭くはないんですけども2人入っていうたら厳しいですね僕こんな感じなんですねいつもここつかんで入ると…この深さはどうなんですか?深いんですよ足がね先っちょも届かない通常この床の高さありますやんかこれと浴槽が同じ高さやったら介助すんのもわりと楽なんですよ
(スタッフ)洗面はどうですか?洗面ね足入らないんですよ扉を外して足突っ込んで使ってるんですけど片足しか入らなくてこうやってここ引っ張ってこうやって入るんですけどねよいしょ…
そして一番厄介なのがトイレ
廊下が車椅子の幅ギリギリしかないのでご主人はいつもこんな具合にわざわざ遠回りして奥さんの前へ
はいお待たせ…
必ず日に何度も来なければならない場所
家の構造上しかたがないこととはいえご主人に面倒をかけて申し訳ないと奥さんの胸を締め付けます
はぁはぁなるほどね
(誠治さん)こういう感じですよいしょっと…
(スタッフ)結構ちょっとした段差が気に…そうなんですよこれも怖いんですよさっきこうねまたぐだけでもねこれがフラットやったら滑らせて行けますけどこの出っ張りだけでもだいぶ邪魔なりますよね
(小百合さん)ここまだ出っ張ってたんですよ切ったんですよ切って落としてこれですやっと…
(誠治さん)ここの角残ってますわ
(前谷)ああほんまですねそれでもこの幅やったら狭いですねまず建物の中はやはりバリアフリー一般にいう段差をなくしてそれ当たり前の話なんですけど奥さんのほうが半身動かないというだけかな思ったら目のほうも悪く色んなところが症状として出てきているのでただ単に車椅子を行けるようなスペースを作ったりそういうことだけでは済まないというのを痛切に感じたんですけどもう1つはご主人の献身的なところみんな年取っていくんでだからいかに楽に長く介護ができるそれを念頭に置いてこれから計画をしようかな思てるんです
介護の負担をできるだけ軽くし夫婦が末永く穏やかに暮らせるよう森本家が用意したのは1800万円
「明るい住まいの気象予報士」前谷の挑戦が再び始まります
(所)山西さん瀧本さんこんばんはいらっしゃいませ山西さんは建築家を目指したことがあるって…目指したっていうかオヤジが建築設計やってますのでもしかすると建築家になってた可能性もあったんですね今日はバンバン当たるんじゃないですかどうですかねうちの実家オヤジが設計したんですけどね今もう年取ってしまってバリアフリーが必要な状態になってきてるんですが段差いっぱいあるんですよ自分が年取ったこと考えないからねこんな感じなんですこのストロークがすてきなんですけど介護するのは大変ですよね今回でも地面が広いですから匠もいろいろやりようがありそうな感じしますよねこっちも全部使っていいって感じですか?何か出っ張っても何も問題ないじゃないですか
(江口)今回ご依頼がありましたのは森本家現在築38年の家を中古で買ったのが19年前その僅か1年後に奥さんの小百合さんが3万人に1人といわれる重い病を患いその時に受けた手術の後遺症で左半身が麻痺以来車椅子の生活を余儀なくされましたしかし買ったばかりの家はもちろん介護用には造られてはおらず手すりやスロープなどを付けたりはしたものの狭い動線を手すりがよけいに狭くしトイレやお風呂の入り口は段差が残されたまま18年間仕事勤めを続けながら朝・昼・晩の食事の支度や後片づけなど家事一切をこなし奥さんを献身的に介護してきたご主人も52歳体力的にももはや限界天気のいい日は奥さんを外に散歩に連れていってあげたいと思うのですが敷地が道路面より1m20cmも高いうえ石張りの階段はつまずきやすく体を支えながら上り下りするのは非常に神経を使うためなかなかそれもかないません外出するのは月に一度病院に行く時だけそれでもそのたびに2日間寝込んでしまうくらい奥さんの体には大きな負担となっていますそんな森本家のリフォームに挑む匠は「明るい住まいの気象予報士」前谷卓嗣さん果たして匠はどのようなリフォームを施すんでしょうか皆さんで推理してみてください夫婦ってすばらしいですよねねっ18年愛がないとできないですよね全部やってる…仕事から1回戻ってお昼作ってまた行ってる言うてましたもんねもしかすると建築士だった山西さんハハハッはいこれねまず階段の場所はだいぶ問題あると思うんですよね階段をまずどっか端っこのほうに寄せる…外とかでもいいぐらいですよね意外と奥さんも2階まで上がれる仕組み作っちゃったりしてエレベーターまではどうか分からない…エスカレーター?
(山西)エスカレーター!?個人の家に2階上がるのにエスカレーターって見たことあります?ないです…
道路面よりも1m20cm高い敷地の上に建つ森本家のリフォーム初日
引っ越しをするのにも玄関前の階段が荷物を抱えて出はいりするスタッフを煩わせることに
車椅子で移動するのが困難だった狭い家の中は大勢の人で大わらわ
台所には奥さんの小百合さんの姿も
パパの靴は出しときぃなママの靴は1足だけでいいいつものでいい?うん出たらどうするんここからセロテープでとめとき
(スタッフ)お母さんとうとう引っ越し始まりましたねいかがですか?
(スタッフ)大丈夫なんですか?旦那さん奥さんも参加させちゃって
(スタッフ)ハハハハッそうなんですかなるほどなるほど…
一人娘の早貴さんも大学卒業後は実家に戻り家族3人で暮らすのを楽しみにしています
(スタッフ)少しでも手助けができればいいですよねはい
近所に住む小百合さんのお母さんも応援に駆けつけました
あちゃ〜
結婚して23年
頼りになるのはやはり一家の大黒柱
(誠治さん)若いですね!これあれですよ結婚式の時の写真ですねそれを引き伸ばしとんですよねまだ私も若いですわ
そんな期待を一心に背負った匠がなぜか工務店のスタッフを連れて現れました
おはようございます
(口々に)おはようございますお世話になりますこちらこそ
家族とのあいさつもそこそこにすぐに何やら指示を出す前谷
(スタッフ)何やってるんですか?ほんで今外してんねや
仮住まいの間も手すりなしでは不便なためその付け替えの手配をしていたのです
これもお願いしますわはい
風呂場の入り口だけでなく家中の手すりを次々と外していきます
そしてその足でそれらを持って仮住まいへ移動
着いたのは森本家から車で5分のおばあちゃんの家
自宅と同じ高さで風呂場の入り口に
そしてトイレの中にも小百合さんが使い慣れた手すりを場所を変えて再利用
奥さん帰ってきはってもこれで使えますねトイレありがとうございます
仮住まいの準備が整ったところで小百合さんもようやく移動
これまで苦しめられてきた玄関前の階段も今となっては特別な思い出
すいません早貴もおいで写真撮ってもらおう
(スタッフ)はいチーズ
19年前に家を買った時と同じように親子3人並んで記念撮影
(小百合さん)はいありがとうございます
数々の思い出が詰まったこの家ともいったんお別れです
行くよ1・2の3!
(スタッフ)どんな気持ちですかね?はいはい…
(スタッフ)ではいってらっしゃいませありがとうございます
こうして森本さん一家は新しい家に夢と希望を描きつつ長年暮らしたわが家をあとにしました
車椅子の奥さんを介護するためご主人が一生懸命工夫と努力を重ねてきた森本家
そしていよいよ解体
ご主人には低すぎた台所の流し台をはじめ古い設備を次々と撤去
壁にも床にもどこにも断熱材は見当たりません
車椅子で暮らすには環境が整わず介護するのにも苦労してきた森本家
その不便な間取りを一掃し残したのは真ん中の階段だけ
それをぐるりと囲むように大空間が開けました
お〜なんか…うわぁ〜ほんま…こないなっとったんやなこないしたらほんまに広う見えるもんやなせやせや…そうやほんまやこちらこそよろしくね
しかしそんな家族の思いをよそに実はこの家ある厄介な事情を抱えていました
それがつらい
解体して真ん中に階段だけが残った森本家の1階
状態はええほうですねこれ…
もともとは一般的な住宅
それを車椅子の生活に対応した介護しやすい間取りにするのが今回のリフォームの大命題
しかし間取りを変えたくても軽量鉄骨で構造が組まれた森本家の場合自由に変えることができないというのです
壁には筋交い入りの鉄骨が組まれ天井にも階段以外すべてに水平ブレースが
それらが全部で構造計算されているため1本たりとも不用意に外すことはできずリフォームにさまざまな制約が生じるのです
そんな厳しい条件が突きつけられる中京都府福知山市の現場を離れなぜかわざわざ電車で神戸にやって来た前谷
その駅前で待ち合わせをしていたのは…
ああどうもこんにちはすんません
森本家のご主人と娘の早貴さん
車の助手席には奥さんの小百合さんも
前谷も家族とともに車に乗り込み神戸の街へと走り出しました
果たして4人は一体どこへ向かうのでしょうか?
土台はしっかりしてましたね階段を動かせないんですね軽量鉄骨でしっかりしているんですけどしっかりしてるから外せなくなっちゃった真ん中どうするんでしょうね階段ずっとあそこなんですかね匠は森本さん一家と神戸駅で待ち合わせをし家族が乗ってきた車に同乗しどこかへ出かけて行きました一体どこへ向かったのでしょうか皆さんで推理してみてください家族で行くし奥さんは大変な思いをして行くわけじゃないですかだから奥さん中心ですよねすごい楽しそうな感じですよねウキウキしてるから…何か楽しいことじゃないですか?神戸にそういう施設あります?神戸って港・牛…神戸牛神戸牛…何でしょうあと…夜景有名でしたっけ?有名…それが次につながらないでしょ?リフォームに全くつながらないです
(スタジオ内笑い)
車椅子の奥さんも一緒に京都の福知山から車で神戸までやって来た森本さん一家
奥さんの小百合さんと一緒に外出するのは病院に通う以外ずいぶん久しぶりのこと
そんな森本さん一家と匠がやって来たのは…
ここは関西に唯一あるトヨタの福祉車両専門のショールーム
家のリフォームを機に車も介護が楽な福祉車両に乗り換えようと家族で見に来たのです
結構大きいですねこれ何人乗りですの?
(小百合さん)すごーい…早っ!
車の後部からベルトを伸ばし車椅子に装着すると
はいいきまーす
自動で引っ張り上げてくれます
へぇ〜ほら
こちらは乗り降りの際後部座席のシートが横のスライドドアから車の外に出てくるタイプ
しかもこれシートの下に車輪が付いておりなんと座席が車を離れそのまま電動式の車椅子にもなってしまうというすぐれもの
(誠治さん)いや〜すごいなこれへぇ〜…すごいわこれこれこれこれですこれですわ見た目大っきいなぁ
森本家のお目当てはこちらの車
助手席リフトアップシート車ということでこちらにリフトアップシートが付いておりますせーの!
ご主人がこの車を選んだのはこれまでどおりやっぱり助手席に乗りたいと願う小百合さんの希望をかなえるため
動きまーすおっ勝手に後ろもたれよる乗ってる方の頭がぶつからないように背もたれが倒れながら…
介助するのが大変だったご主人の負担が減り小百合さんの体にも優しい最新の機能
夫婦で想像していた以上の体験でした
そして荷台には…
あっこれこれこちらの車椅子収納装置ですねこういう感じで
小百合さんの車椅子は電動式で重いバッテリーを積んでいるため重量が30kg近くもあり1人で上げ下げするのはご主人でもかなり手こずる作業でした
でもクレーン付きのこの車なら力いらず
娘の早貴さんでも楽に積み込むことができます
予定どおりこの車に決めた森本さん一家
今回前谷が家族についてここに来たのは新しく作る車庫に必要な広さの寸法を取るためでした
その結果を受け現場では大規模な工事が始まりました
道路よりも1m20cm高い敷地の上に建つ森本家
この日始まったのは庭の工事
敷地の半分近くを占めるおよそ30坪の庭に植えられていたサツキやツツジなどの植栽を移植するためショベルカーで1本づつ丁寧に掘り起こします
南側の生け垣の一部は家の裏側へ運び生け垣が途切れていた隣家との境に植え替えました
せーのよっこらしょ…
こうして広い庭に植えられていたたくさんの植木は生け垣の一部を残してきれいに撤去
盛り土をして周囲の通りより敷地が1m以上も高く上げられた森本家の庭がすっかり更地に戻されました
すると今度は先ほどより大きなショベルカーが到着
いきなりその鉄の爪を振り上げるやいなや…
階段脇のコンクリートブロックの塀をなぎ倒し石貼りの階段まで
跡形もなくなった階段部分の盛り土も掘り起こします
玄関前の塀や階段を取り払い高い敷地を削って生まれた緩やかな斜面
奥さんが通りまで歩いて出るのではなく車が奥さんのいる所まで来るべきだと考えた匠
次に現場に運んできたのは幅2cm厚さ1.2mmの薄くて張りのある黒いプレート
丸められたその細長いプレートを3m20cmの長さで4本に切り分けます
一緒に届いた薄い鉄板の金具
それを玄関脇の外壁の四隅に固定
すると先ほど同じ長さに切り分けた薄いプレートを外壁に打ちつけた胴縁と壁の隙間に斜めに差し込み2本を対角線上にクロスさせて四隅の金物につなぎます
実は引っ越しのあと耐震診断が行なわれていたのです
しかし森本家は軽量鉄骨造で完全に構造計算されて建てられていたはずでは…
コンピューターと連動した機械のスイッチを入れると家のちょうど真ん中に置いた「起振器」といわれる機械が震度1程度の揺れを起こします
(揺れる音)
何度か計測器の位置を変えて細かくデータを収集した結果…
長く住み続けられる家にするため念には念を入れてさらなる構造補強を施した匠が再び福知山の現場を離れ今度は大阪へ
そこへ現れたのはまたもや森本さん一家
ああこんにちはおはようございますご苦労さまですすいませんお世話になります
この日もやはり助手席には奥さんの小百合さんが…
現場のある福知山から今度は大阪のオフィス街へとやってきた前谷
どうぞはい
今回は前谷が森本さん一家を迎えとあるビルの中へ
家族を案内したのは…
(スタッフ)どうですか?お母さんせーの!よいしょ…
介護する側される側どちらにとってもトイレの使い勝手は重要
匠は夫婦が共に使いやすいものにするためここで実物を体験してもらいリフォームに生かしたいと考えていたのです
そして早速…
せーの!
まずは後ろに背もたれそして両脇と体の前に手すりが付いたトイレを体験してみます
(前谷)じゃ右からこれ…で前ですねどうですかね?使って頂いて…
(早貴さん)背もたれいい?背もたれ楽ちん
次に体験するのは…
具体的にトイレの空間を再現できるこの施設
実物の便器を配置し前谷が想定する設計に合わせて扉の位置なども同時に確認します
はいストップしてください分かりましたほな実際に…せーのよいしょ…こういう感じで一応座りますよいしょ…もっと狭いほうがいい
(前谷)ちょっと待ってくださいよ
小百合さんの希望に合わせ正面の壁を手前に移動
(小百合さん)はい
(前谷)1300やなはいそうで〜す右回り基本で〜す
左半身が麻痺しかろうじて右手が使える小百合さんにとってふだんの生活は体の右側を軸にして時計回りに回転するのが基本
それはトイレの出はいりだけでなくベッドから起き上がる時や車椅子に乗り移る時も同じ
そんな小百合さんの生活スタイルに合わせ扉の位置を変え便器も逆向きにセットし直します
そしてもう一度中へ…
はいここ手すりここで手すり…せーの…はい
さらにもう1つ森本さん夫婦に確かめてもらいたいことがあってまた別の施設へ案内
ここなんですけどもね
(小百合さん)お風呂や〜
次にやって来たのは住宅設備機器メーカーのユニットバスがいくつも並ぶショールーム
トイレ同様介護に大きな負担がかかるお風呂
森本家でも深刻な問題になりつつありました
そしたらこれ見て頂きたいやつがあるんですけどもどうぞこれはですねここに座って頂いてこの上が外れてこのリフトで上に上げて回転させてここに入って頂くというものなんです
ここではまず介護リフトを体験してもらうことに
椅子に座ったままで浴槽に入れるというこの設備
安全ベルトを締めフックで椅子をしっかり固定します
それではこちらのロックのほうを解除して頂きますロックは…これですねはい解除こちらリモコン取って頂きましてじゃ上上がります上いくではいスタート上がっとる上がっとる上上がるで遊園地のブランコ状態はいOK
座面ごとリフトでつり上げられた状態で浴槽の上まで移動しその場でまたリフトを下げます
(スタッフ)奥さんどうでした?ちょっとしんどいですね
それならばと次に提案したのはもっとシンプルな構造の介護用ユニットバス
そこ持って立ってやうんせーのいつもみたいにはい放して
(スタッフ)この裏に立つ感じはご主人どうですか?はい浮いてしまうんです体が
(スタッフ)奥さん入った感じどうですか?
(スタッフ)今日どうでした?
早速今回検証したことをもとに現場で水回りの工事が始まりました
お風呂の壁に付ける手すりや蛇口などショールームで確認した位置に寸法どおり取り付けていきます
浴室の幅より少し小さめの浴槽
奥さんを介助する時ご主人が立てるスペースもちゃんとあります
もちろん入り口の段差もなくなり扉も軽く大きく開け放つことができます
次に工事の手が入ったのは構造上動かせない家の真ん中にある階段の下
以前は押し入れだったその場所に新たに下地が組まれボードが張られました
なんとここが…
家の真ん中にある階段を挟んで新しくできるお母さんの部屋と反対側の部屋
その一画に3畳ほどの広さで床が1段下がった場所がありました
その段差に沿わせて設置するのは新しいシステムキッチン
家中の段差をなくしてバリアフリーの空間作りを進める中あえてキッチンに段差を設けたのにはもちろん訳が…
奥さんの小百合さんが1日の大半を過ごしていた台所以外に唯一1階にあった部屋
そこが新たにキッチンとなり階段を挟んでこれまであった間取りが逆転
匠がご主人の家事動線と車椅子の動線を考え計算し尽くした結果がこの形
実はねこれなんで13cm下げてるかいうたら
介護に必要な機能ばかりでなく家族のコミュニケーションにも気を配る匠
この日訪ねたのは森本家の家具一式を依頼している家具工場
そこでほかの家具とは別に用意してもらっていたもの
それは弾力のある厚さ12mmのスポンジゴム
そのスポンジゴムに40cm四方の板を当てそれと同じサイズにカット
そのままその板を片面に張り合わせます
ビニールレザーでくるみ作っていたのは何かのクッションのよう
薄いクッション1枚
でもこれが森本家にとっては大事なもの
ショールームに行きましたね〜行きましたねあの家族の笑顔は車を買いに行く笑顔だったんですねずいぶん進化してますねすごいですねまさか助手席が横にこう出てきて…車椅子になるって…すごいですねトイレのあれもすごいでしょすごい!あそこ行かなかったら匠はトイレ広いほうがいいと思って広きゃいいってもんじゃないんですねやっぱやってみないと分かんないですね匠は40cm四方の板にスポンジゴムを張って椅子の座面のようなものを作りましたが一体何に使うのでしょうか皆さんで推理してみてくださいトイレのとこ行ってはった時に背もたれがすごい楽やって…どっかの背もたれみたいなこと…あっ!あとほら枕に頭乗せると揺れが止まるって言ってたじゃないですかあれを頭にやると目が揺れなくなるんじゃない?
家の中に介護しやすい数々の工夫が散りばめられる中梅雨空のもと家の外でも工事が進みます
更地になった庭の一番奥に4ヵ所大きな穴を掘り…
こうしてできた60cm四方の頑丈な基礎は3m以上もある長いアルミの柱を支えるためのものでした
立てた4本の柱の上に平行に2本やはりアルミでできた梁を渡します
その上にかぶせるのは波型に加工したガルバリウム鋼板
家の間際に作られていたのは新しいカーポートでした
盛り土を削って傾斜を付けたかつての庭は道路からカーポートまで一面に鉄筋を組みコンクリートを流し込んできれいに舗装
それは1m20cmの高低差を緩やかにつなぐ車のスロープ
コンクリートの表面が固まる前にタイヤの滑り止めとしてほうきの目を付けて仕上げます
そこへやって来たのは道路工事でよく見かける黄色いトラック
その荷台には鈍い銀色の光を放つ何やら特殊な機械が積まれていました
一緒に荷台に積まれていたのは大きなガス釜
その釜にバーナーで火を入れます
メラメラと炎が上がり待つことおよそ10分
釜の温度が200度に達した時…
釜の口を開いて中から出てきたのはドロドロとした真っ白な液体
湯気を上げるその熱々の液体を先ほど降ろした銀色の機械に注ぎます
これで準備完了
機械をスロープの入り口へ運びスタンバイ
そして…
お願いします
匠の合図でゆっくりと機械を前へ押し出すとその足元に真っ白なラインが…
上から吹きつけられたガラスビーズは光を反射し夜でも白線を明るく浮かび上がらせます
道路と家の敷地に高低差があることで完全に外の世界との関係が断ち切られていた小百合さん
しかしその壁が取り払われ…
なんということでしょう
家の脇まで幅の広い傾斜の緩やかなスロープが伸びいつでも好きな時にご主人が運転する車で出かけられる夫婦でずっと夢見ていた理想の環境が整いました
今度買われる車と同じ車種の車を用意しましたんであんまりバックうまないですけどちょっと入れてみますわそのガイドラインに合わせてはいこの白線ありますよね今入れてるここにベッド置いてあって
匠があらゆる手を尽くした森本家のリフォームもいよいよ大詰め
最後に現場に届いたのは…
森本家のリフォームで最後に届いたのはトイレの便器
家の中央に延びる階段下のデッドスペース
ここが奥さんの小百合さん専用のトイレとなる場所
小百合さんに実際に体験してもらった検証を基に匠が設計したトイレ
それがいよいよ形になります
便器や手洗い手すりなど必要な設備や備品がすべて匠の描いた図面どおり1mmの狂いもなく設置されていきます
最後に匠が手にしたのはあの四角いクッション
それを便座の正面の少し高い位置壁のへこんだ部分にピッタリとはめ込みました
こうして介助するご主人の負担をできる限り減らすことと小百合さんの使いやすさを徹底的に追求したトイレがついに完成
だから最初この手すりを右手で持って次にはこちらの手すりを持って中に入りますよね次にはこの手すりを持って便座に座るわけなんですもう1つここに体を安定させるのにこういう形の前の手すりがあって1つは紙巻きですよね右手で取れるともう1つはスイッチ関係ですねそれも右手で届く位置それと
(スタッフ)ちなみに上に茶色のがあるんですけどそれはこれ「おでこマット」と言うてるんですけどもお母さんがトイレが終わられたら出る時に立って不安定なんで体を支えるのに壁におでこを付けて待ってはったんですよ
時間と手間を惜しまず森本家の介護の負担を軽くすることに全力を注いだ匠
その細やかなリフォームの全貌をご覧頂きましょう
19年前中古ながら念願のマイホームを手に入れた森本家
しかしその僅か1年後…
奥さんの小百合さんが3万人に1人という病に倒れ生活が一変
(誠治さん)せーの
以来18年間ご主人は会社勤めを続けながら介護と家事を一手に担ってきました
しかしもともと介護用として建てられたわけではないこの家
車椅子の奥さんを介護するには不便なことだらけ
はいお待たせ
特にトイレやお風呂などの水回りは最も苦労する場所
家の中だけならまだしも玄関の外には険しい難所が待ち受け月に一度の通院でさえつらい思いを…
ご主人ももう52歳
こんな生活ももはや限界
そんな悲痛な声に応えた…
「明るい住まいの気象予報士」が挑んだそのリフォームの全貌をご覧頂きましょう
表の通りまで距離にして16m高低差1m20cm
車椅子で外に出ることさえかなわなかった森本家
匠がそんな夫婦のために用意したのは寝室のすぐ隣まで車をつけられるスロープと屋根付きのカーポート
四角い軽量鉄骨の家の外観も断熱材入りのガルバリウム鋼板で若々しく生まれ変わりました
足元の悪い何度も折れ曲がっていた玄関前の階段はまっすぐに架け替え新たに手すりも設置
通りから玄関まで最短距離で上り下りできるようになりました
小百合さんが出はいりすることのなくなった玄関は車椅子で行き来するには窮屈でしたが動線を狭めていた手すりをなくせば十分な広さ
これからはご主人と帰って来る娘の早貴さんが利用する玄関
年頃の早貴さんがたくさん靴をしまえるよう新たに大きな靴箱を設けました
大きなコーナーサッシの薄い窓から伝わる冷たい外気に震えながら家族が居間代わりにも使っていた小百合さんの寝室は…
窓を気密性の高いペアガラスに替え車椅子での移動にも苦労しないゆとりあるダイニングキッチンに
対面式のキッチンも広い作業スペースを確保し収納も充実
ご主人の使い勝手を一番に考えました
キッチンの床を13cm下げ調理台を以前より5cm高くして85cmに
そうするとカウンターと調理台がちょうど同じ高さに
小百合さんがベッドで横になって見ていたテレビは以前と同じ場所
夫婦2人の時はカウンターに仲よく並んでお食事
娘の早貴さんが戻ってきた時にはキャスター付きのカウンターを引き出して半分に折り曲げればあっという間にテーブルに
近所に住むおばあちゃんも呼んでみんな一緒に食卓を囲むことができます
夜小百合さんが1階で寝ている時2階にいるご主人に声が届かず不安なこともありました
そんな不安を解消しようとダイニングスペースに設けたのが1階と2階をつなぐ吹き抜け
これからはいつでもご主人の気配が感じられるようになり小百合さんも安心
「明るい住まいの気象予報士」が家族をつないだこの吹き抜け
2階から入る太陽の光を1階に届け団らんの食卓を明るく照らします
構造上場所を移すことのできない階段を挟んで両側にあった寝室と台所
そんな1階の間取りを逆転
新たな寝室にはベッドを中心に広いスペースを確保し必要な衣類がすぐに取り出せるクローゼットも用意
部屋を入れ替えたことでベッド周りに水回りを集めることができ介護する側される側共に楽になりました
ご主人が介護で最も苦労していた水回り
トイレの場所を変えた分空間を広げ車椅子でも楽に移動できる広い洗面スペースに
洗面台ももちろん車椅子に乗ったままで使える足もとが大きくあいたユニバーサルデザイン
これからは不自由な思いをすることなくゆっくり身だしなみが整えられます
介助を必要とする小百合さんにとって風呂場の入り口にある数cm程度の段差も大きな障害となっていました
そんな危険な段差ももちろん解消
開け閉めしやすい引き戸は車椅子でも入れる大きな3枚扉
洗い場の床も滑りにくくなりました
手すりやシャワーヘッドシャンプーを置く棚に至るまで右手が使える小百合さんのためにすべて右側に配置
浴槽の脇にはご主人の介助スペースも
お風呂好きの小百合さんが1人で長湯できるよういつでもご主人を呼べるコールボタンも用意
冬場にヒートショックなど起こさないよう暖房機能付きの浴室乾燥機も設置
天気の悪い日部屋干しした洗濯物が邪魔になることもありません
いちいちご主人が遠回りして奥さんを介助していたかつてのトイレの入口にも厄介な段差が
でももう安心
階段下に場所を移した小百合さん専用のトイレは段差がないのはもちろんトイレ内の奥行きや便座の高さ手すりの位置などすべて小百合さんが使いやすい形で環境を整えました
右手で操作できるリモコンに壁の厚みを利用した自動水栓
小百合さんの背の高さに合わせた匠特製の「おでこマット」も
階段下に作られたのはトイレだけではありません
高さの取れない斜めのデッドスペースにはこまごまとした介護用品や雑貨をしまうのに便利な物入れや引き出し式の収納が
その引き出しの天板や扉の表面には「おでこマット」と同じクッションが張られ小百合さんのベッドのそばで家族がくつろげるソファーとしても使えます
以前の床暖房を再利用した温かいこの部屋からは目の前のカーポートへ段差なく出られるようになりました
ここは車に乗り降りするだけでなく外の空気に当たるのにももってこいの場所
桜の季節はこのテラスからのんびりお花見も楽しめます
雨の日でも濡れないカーポートの屋根は救急車など緊急車両も停められる高さ
風通しもいいので洗濯物もよく乾きます
これまで雨戸の開け閉めが面倒だった掃き出しの窓は軽く上げ下げできるシャッターに変え防犯面にも配慮
大変だった戸締まりも随分楽になりました
玄関から続く廊下は狭く台所と寝室の境には敷居分の段差があり車椅子で移動するにはどこも大変でした
そんな不便をすべて解消し階段の位置を変えることなく最も効率的な動線を構築
寝室から食卓へも車椅子で段差なく楽に行き来できるようになりました
狭い廊下に登り口がはみ出し車椅子の通り道を邪魔していた階段は…
つまずく危険のないよう出っ張りをなくし古いベニヤの化粧板で囲われていた両側の壁には壁紙を
ただそれだけなのにこんなにも印象を変えました
1階のトイレは小百合さん専用
ご主人と娘の早貴さんには2人の寝室がある2階に新たにもう1つトイレを用意
今回車付けのスロープや水回りの設備に費用がかかる分2階にもともとある早貴さんとご主人の部屋には極力手を入れずお金をかけない計画でした
でも壁のクロスを張り替えただけでこんなに明るい部屋へと一変
日々の忙しさで休む間もないご主人がつかの間でもほっとひと息つける場所は必要
限られた予算を効率的に使いました
大きな窓から家中に光を届け家族をつなぐ吹き抜けの隣
早貴さんの部屋もご主人の寝室同様畳の表替えと壁紙の張り替えだけにとどめました
匠が目指したのは介護の負担を減らすばかりでなく家族のつながりも強くする究極の介護住宅
果たして森本さん家族は喜んでくれるでしょうか?
家族みんなが待ちわびていたこの日
うわぁ〜
(禎美さん)うわぁ〜すごっ!えっ!?これ!?ええっ!あっこんにちは
(スタッフ)ご無沙汰しておりますうわぁ〜
(スタッフ)家のほうできましたよ
(スタッフ)こんにちはご無沙汰しておりますお待たせしましたすごいですね!
(拍手)
(スタッフ)ハハハハハッ…
(禎美さん)すごいなぁ…そのために白線を…ありがとうございます
(早貴さん)うわっほんまや
(禎美さん)はいありがとうよっしゃ!
(スタッフ)お父さんどうでした?
(スタッフ)奥さんもうこの距離まで近くに来ましたよ早〜い福祉車両念願のけどこれから中見なあかんねんな
(スタッフ)ああこれ奥さんすごく楽そうですね
(禎美さん)これちゃんとこうなって下りるんや…
(小百合さん)1・2の3…
(スタッフ)奥さんどうですか?夢見てるみたいやろめっちゃうれしいで〜す・
(早貴さん)開けていいですか?
(スタッフ)はーいうわっ!うわぁ〜うわぁどんなん?いや〜すごっえー!すごい!ここにあったんやんなほんでここにテーブルがあったよなそうやったそうやったここ台所でキッチンやったんやあっ…おっ!1・2の3!座ってみる…うんそこ持って座ってみな後ろ背もたれや背もたれアンド言うてたこれや手ぇ洗える所に…
(水の音)
(早貴)あっもう出る!
(スタッフ)低反発の位置をそこに…そこはい
(スタッフ)アハハハハ…マネせんといて…
(スタッフ)物入れになってて…作ってくれはったんや
(スタッフ)下も…なんか引っ張るんかな?あっ!えっ!座って見るんかな?これで…
(スタッフ)そうですそうですえー!すごーい!ああありがとうございます
(拍手)へぇ〜…
(スタッフ)すぐ近くにありますんで…ええ…えっ!?
(スタッフ)全部開きますよ2枚ともあっ!ほんとやうわっ!えっええっ!うーわほんまや〜
(スタッフ)お父さんあそこでショールームで見た
(スタッフ)どうですか?お風呂
(スタッフ)ここ出っ張ってたの覚えてます?ああ覚えてます
(スタッフ)階段は変えてないんですよ出っ張りをなくしたというかここねええっ!うわっうわっ!いや〜…
(スタッフ)2人の時はこのままテーブルそのまま入れますからあ〜ほんでか!うちもこんなんなりたいなぁ〜これ何だ?これ
(スタッフ)それテレビです
(スタッフ)アハハハハ…
(小百合さん)今まで録画してたしへぇ〜…うわぁ〜あんなん回ってる!うわぁ〜すごい!ほんで2階も温かくなるああ…
(禎美さん)あっなるほど〜あっなるほどこういう感じですねすごいすごい…
(禎美さん)それですごいことケンカしたんやな前谷さんが「僕に任せてや」言うてはったななるほどなるほどこれは楽ですわ
(スタッフ)すばらしい旦那さんですねはい
(スタッフ)自慢の旦那さんですか?そうです
(スタッフ)アハハハハ…こんにちはご無沙汰してます
(小百合さん)どうもありがとうございます
(誠治さん)前谷さんありがとうございますありがとうございましたもう感動してるんですよ僕らの住みやすいおうちにほんまにしてもらって…いや!もうすばらしいです!えらいことですわダメ出しがありますね
19年前夢のマイホームを手に入れて新しい生活への期待でいっぱいだったあの頃
それから色んなことがあったけれど家族の思いは今も同じ
強い絆で結ばれた3人の暮らしがもう一度ここから始まります
すばらしい…すてきな写真に最後納まりましたすばらしいですねリゾート地にあるおうちみたい喜んでましたね〜結局ご主人の優しさを匠がそのまま引き継いで18年間苦労してきはったことで報われるっていうかね今後も支えていきたいしお母さんにも手伝ってもらいたいあと出かけることも多くなるんじゃないですかここは楽でしょう〜だって…そうか部屋から直接ねどうしても玄関とかいろいろ…あと屋根も付けたし留守にする時はシャッターも閉まるんですよ吹き抜けもいいですねあそこもめてたんですね対面キッチンか今までかを間取る匠はすごくないですか?蝶番1つですべて解決したわけですからねでも「おでこマット」は愛を感じましたねなんで「おでこマット」を気が付かなかった…うちら愛がないんですかね?優しさがねもうちょっとあればね優しさがあれば「おでこマット」気付くでしょうあの映像あった時に「あーっ」て…「あーっ」て思いました2015/09/06(日) 14:25〜16:30
ABCテレビ1
大改造!!劇的ビフォーアフター 2時間SP[再][字]
18年前、家を購入直後に妻が3万人に1人の重い病で半身麻痺となり車椅子生活に。しかし、献身的に介護する夫や家族にとって、家は不便で難所だらけ、外出も大きな苦痛が。
詳細情報
◇番組内容
劇的なリフォームで家族の問題を解決します!狭い・暗いなど不便な家を匠がリフォームで大改造!!日本中の家族を幸せにする笑いあり、感動ありの家族応援バラエティ
◇出演者
所ジョージ、山西惇、瀧本美織、江口ともみ
◇監督・演出
高橋章良
◇音楽
松谷卓
◇制作
ABC
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – その他
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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