≫フジサンケイクラシック大会の最終日は大混戦。
全くわからない状況の中14番ホールを迎えました。
最終組です。
トーナメントリーダーキム・キョンテ、左のラフ。
追いかける川村、右のラフから。
そして、先に回る平本、グリフィンはスコアを伸ばしています。
ディフェンディングチャンピオン岩田寛、スコアを大きく伸ばして6アンダーでフィニッシュしています。
≫同じ6アンダーには実は、薗田峻輔18番をプレー中。
イ・キョンフンも17番をプレー中です。
≫前の枝も大丈夫です。
届かなかったんじゃないですか。
手前ですね。
≫最終組、ラウンド解説佐藤信人プロです。
そして、平本は17番をプレーしています。
7アンダー。
これからパー5サードショット。
トップ、キム・キョンテ8アンダーです。
≫ボードありますから自分のポジションもわかりますから。
≫しっかりと自分の位置を確認して。
≫110ヤードくらいはありますかね。
ちょっと安全にいきましたかねこれは。
ここは狙っていってほしかったですね。
≫狙ったのかあそこに打ったのか。
どっち…。
≫ちょっと、逃げちゃったんじゃないですかね。
安全にいこうとしたんでしょう。
今の方向からじゃないととれないですからねバーディーが。
≫キム・キョンテのライはかなり深いです。
真っすぐ伸びたところにもぐっています。
≫まさかのリーダーがスコアを3つ落としてこのピンチはラフから。
≫うまいですね。
≫信じられませんね。
≫逆にバーディーチャンスに変えてみせました。
≫あのサイドにここまで4人入れたんですが1ピン以内につけた選手は誰もいませんでしたね。
すばらしいショットです。
≫14番、ホール担当福永アナウンサーです。
≫雨でグリーンが若干悪くなってますが信じられなくうまいです。
≫18番、薗田峻輔。
≫ピンまで192ヤード。
≫薗田も、どよめきが聞こえてきてバンカーの中だ。
≫本人は完全に届いているような見方でしたからね。
≫今のボール、止まった場所はかなり左足下がりのライということになるんですね。
≫かなり厳しいところに薗田は入れてしまった。
このパーティは谷岡アナウンサーラウンドリポーターです。
ここまでいい感じでスコアを伸ばしてきましたが、薗田。
≫キム・キョンテがかなりの確率で9アンダーになりますからね。
≫そして川村はこれを沈めなければ離されるという14番になります。
≫追いかけていって抜くときというのはこういうのが入るんですけどね。
グリーンの外から。
≫パー4のチャンスホール。
≫手前だ…。
打てなかったですね。
≫平本も17番でちょっと距離のあるバーディーパットですからね。
≫とりたい14番で伸ばせません。
平本17番のバーディーパット。
≫よく打ってきましたね、今のは。
≫とにかく、長い距離のパットもしっかり打ってきているここまでの平本ですね。
≫ですから、3打目にこのくらいの強い気持ちを持ってもっとピンにOKにくるくらい勝負にきてほしかったですけどね。
≫これでキム・キョンテが9になると2ストローク差ということで最終ホールに平本はいくことになりますね。
≫今、ボードがここにあるので自分が1ストローク差だということはわかっているでしょうけど。
≫でも、これはキム・キョンテまだ、このあと15、17があるというのはそれは平本もわかるし。
≫自分がそこで伸ばしてきたホールでもあるわけです。
2012年の富士桜のチャンピオンです。
≫ティーショット左曲げてあそこからバーディーをとるのはすごいですね。
≫すごいですね。
ライがすごく悪かったのですばらしかったですね。
≫しっかりと沈めて9アンダーです。
≫あそこまで持ってくるとキム・キョンテは外さないですね。
≫トーナメントリーダーキム・キョンテ。
この14番が優勝への分かれ道となってしまうのか。
それとも、まだ終盤にドラマは待つのか。
川村、パーパット。
川村、パー。
その差は2ストロークとなりました。
≫これで15番の平均ストロークが4.72なんですね。
だから、キム・キョンテにも川村にもチャンスはあるということがいえると思います。
≫ラスト4ホール、最終組です。
平本は、パーパットになりました。
≫結構難しいです。
≫サードショットかな、やっぱり。
≫結局自分の位置を意識しすぎましたね。
このままで18番へいくのはちょっと、いやですよね。
こうなっちゃうと。
≫去年は最終戦ウェーティングから最終日、最終組3位に入って初めてのシード権を獲得したというラッキーボーイ、平本。
≫ちょっと、がっかりですね。
≫初めてのボギーが勝負の17番でした。
6アンダー。
薗田は、18番、バンカーから。
≫うまいですね。
あのバンカーショットを距離ぴったりに打てるのはね。
≫全く見えない面に向かって。
≫左足下がりなんです今のライは。
ボールが戻ってきた。
うまいですね。
≫この富士桜にはとにかく、たっぷりと悔しさも含めて思い出が詰まっています、薗田。
第43回フジサンケイクラシック大会最終日。
クライマックス、最終組このあとパー5を迎えます。
≫勝つために登らなければならない山が目の前にそびえます。
降り続く雨の中立ち向かっていく、日曜日真昼の決闘。
男たちの勲章フジサンケイクラシック。
富士桜カントリー倶楽部から生中継でお伝えしています。
実況席の解説、水巻善典プロそして、戸張捷さんです。
全くわからないままクライマックスです。
≫本当ですね。
キム・キョンテが2ストローク落として。
だけど、残り4ホールで2ストローク差、どうですか水巻さん。
≫わかんないですね。
バーディーをとれるかどうかなので逃げないで、ガンガン最後までいくしかないですね。
≫川村とグリフィンが追いかけるわけですけどね。
≫15番ホールはそのティーショットをすでに打ち終えています。
最終組です。
キム・キョンテが今日スコアを落としていることでこの混戦模様につながってきました。
そして、薗田、18番。
バンカーからのリカバリーで…。
ナイスパーセーブ。
6アンダー。
≫今日前半はスコアを伸ばして後半に入ってからショットがばらつく中でしのぐところをしのいでとれるとこ、しっかりとってというゴルフでした。
随所に先ほどのバンカーショットのようなすばらしいプレーも見せてくれました。
≫最終日66という薗田。
そして、15番のパー5。
グリーン上、グリフィンはとれませんでパーパットです。
≫3打目フェアウェーからですが少しダフりました。
≫最終組の1つ前にはラウンド解説、川岸良兼プロです。
そして、木の横に…。
キム・キョンテが一緒にいます。
≫完全にスタイミーですね。
≫これはどっちからですか?≫右から強いフックでいくと思いますがかなりのフック。
前には進めますけどかなりのフックボールでいくと思います。
≫ティーショットはバランスよく久々に振れたんですけどね。
≫ちょっと、キックにも恵まれなかったです。
ついてなかったですね。
≫左のほうに離れていきましたもんね。
≫これ、強いフックでいっても結構、残りますよね。
≫そうですね。
どれぐらい前に進むかですが。
短いラフですけどフェアウェーのようには曲げられないと思いますね。
ちょっと、難しいショットです。
≫5アンダーのケネディの第2打になります。
≫ケネディはユーティリティーでいい方向にいきました。
≫今日は15番のピンの位置は左手前のほうですからね。
≫川村ですね。
≫こんなところですか。
≫ラフでレイアップです。
これははっきりレイアップできますからね。
フェアウェーのやや右サイドいいところですね。
≫サードショットにかけます。
≫ここは十分チャンスがあります。
≫ウェッジでちょうど打てますね。
≫キム選手は今のところまでは飛ばせないでしょう。
どうですか。
≫難しいと思います。
番手は5か6くらいを持っていますね。
≫随分、右を向いていますね。
≫右の林からフックですね。
≫これは難しいな。
≫だけど、ボールは見えていますね。
前の木が、今度、だめですかね。
≫あそこは木が大きくなりましてかなり木の幅が出てきたのでちょっと難しいですね。
≫この大会としては石川遼以来の2度目の優勝を目指していくというキム・キョンテではありますが厳しい今日のゴルフ。
≫今、石川君以外の人たちを見るともう、1990年代ごろまで活躍した選手ですからね。
≫18番、平本が来ました。
今日のアベレージ最終ホールは4.333。
≫望みをほんの少し残すとするとここでのバーディーですね。
≫昨日、最終ホールはここで…。
≫ここでトリプルボギーでしたからね。
ティーショット、左のラフ。
≫ピンは狙いにくいところです。
≫一番いいスコアでスコアカードを提出しているのは薗田と岩田の6アンダー。
グリフィン、16番のティーショットを迎えます。
打ち下ろし、池越えのパー3。
実測169ヤード。
≫ここが、ピタッとくるとグリフィンもまだまだわからないですね。
≫7アイアン。
≫いいショットしましたよ。
≫男らしくいきましたね。
≫男らしいですね、川岸さん。
≫上から見たらあそこには打てないもんね。
≫ほっとしたんじゃないですかグリフィンも。
≫いいラインでしょう。
≫いいですね。
≫15番でとれなかったので≫単独トーナメントリーダーキム・キョンテ。
これからサードショット。
右の斜面からになります。
≫佐藤君、前の木大丈夫ですか?≫今、ちょっと近づきますね。
これは曲がらないから右ですかね。
≫やっぱりね。
さっきからフックを2回かけようとして2回とも、ちょっとね…。
≫また潜りましたね。
≫今日はわからないな…。
≫4打目もラフからというパー5。
≫キム・キョンテがこういう乱れ方するのって僕、あまり見たことないです。
≫追いかける川村はサードショットフェアウェー、センター。
≫これは狙っていくよね。
≫ちょっと飛びましたね。
ここへ乗ると結構難しいですよ。
ライン。
多くスライス…。
止まり際が結構、曲がりながら止まっていくような感じですから。
≫18番です。
平本。
左のラフからです。
≫ちょうど白いテントの方向ですね。
≫これが最後の勝負と思って…。
≫難しいパットが残りましたね。
≫あのラインだと右に落ちないですね。
前のホールのボギーが惜しい。
≫キム・キョンテです。
4打目になります。
≫左足下がり。
≫かなり左足下がりがきついですね。
≫これは、すごいショットですよ。
さっきの実は14番の1オンチャンスのホールでティーショットを曲げて打ったアプローチも見事でしたけど。
≫結構バックスイング上げて、ゆっくり振って少し右が押して、フェースをかぶせ返らないように振って。
≫本当に、技ですね。
見事なもんだと思います。
これ、どうやったってグリフィンも川村も入れないといけないですよね。
≫自分が伸ばしていかないと。
≫ミスを待ったらだめですね。
≫こっち、チャンスにまずきてますからね。
3日目終わっての挑戦者たちが伸ばさなければいけない。
グリフィンのチャレンジ16番。
勇気あるティーショットをバーディーにつなげることはできませんでした。
≫スライスに見えるんですが上りの真っすぐでよかったですね。
ちょっと引っ掛けたんでしょうけど。
≫ここは富士桜をまだ経験していないところですか。
≫それと、ちょっとストロークが早かったよね。
≫川村、バーディーパット。
≫ひと転がり。
≫その行方を見つめていたキム・キョンテ。
≫なんともいえない表情してましたね、今。
惜しい。
≫7番以降、ずっとパープレーという川村。
グリフィンが返しのパーパット。
川村と同じ7アンダー。
2位タイはキープしています。
こちらは後半スコアを3つ伸ばしてのトップと現在2打差。
あと2ホール。
≫平本が18番パーでいって6ですからね。
やっぱり、川村、グリフィンが追いかけないと。
≫キム・キョンテパーセービングパット。
沈めてみせました。
≫ここは本当にキーポイントでしたね。
≫水巻さん、これは大きいんじゃないですか。
もう1回、木の裏いきましたからね、このホール。
≫ティーショットうまく打って、木の後ろ。
曲がらないで、木の後ろ。
だから2打目、3打目4打目はよかったですが最後のパーパットはいやでしたもんね。
≫昨日、ラッキーで出てきたのもありましたけど今日はしのいでしますね。
≫平本、距離があります長いバーディーパット。
≫あれしかないかもしれないね。
≫あそこへ止めるんだったら上の段へ止まりそうなのがポロって転がっていったやつじゃないと止まりませんからね。
≫16番のティーショットを迎えます最終組です。
≫川村君は3連続バーディーで上がるつもりじゃないと難しいかもしれませんね。
キム選手は右側に、安全に打ってくるでしょうから。
この状況ですと。
≫少し左からアゲンストを感じますね。
≫このホールで遅れるのは体が止まって手が返って左へいくというミスが起こり得ますね。
≫大きく打ってきたということですね。
≫7アイアンです。
≫リーダーが打って。
≫この映像で右も安全ですけど奥も安全は安全ですからね。
≫川村が、バーディー15番でとれなかったのはキム・キョンテをちょっと楽にしましたね。
≫逆に言うと、川村君にとってはここは勝負だからピンにいかないと絶対だめですから。
≫14、15とほしいところでパーで終わって結果、キム・キョンテに対して2ストロークのまま。
≫難しいよね。
8アイアン。
≫これもいいですよ。
方向。
≫ピンの手前。
≫川村選手がテイクバックする瞬間結構、アゲンストが吹いたんですよ。
いいところいきました。
≫しびれる優勝争いの中で川村、真っすぐピンに向かってきました。
そして最終組、もう1人ブラッド・ケネディ。
≫ケネディは5アンダーですからちょっと多いですかね。
≫あと3ホールですからね。
≫賞金ランク3位につけているオーストラリアの41歳です。
3人がこの最終組はグリーンに。
このあと、バーディーパットになります。
この大会の賞金総額は1億1000万円。
優勝賞金は2200万円です。
また、優勝者には優勝賞品としてアウディジャパンよりインテリジェント・プレミアムという新しい価値基準を携えダウンサイジングコンセプトのもと高出力と低燃費を両立する直噴ガソリンターボエンジンを搭載したアウディA61.8TFSIが贈られます。
16番ホールでは、大会期間中ホールインワンを出した選手に100年をつくる会社鹿島建設より、800万円がホールインワン賞として贈られます。
最終組の3人がグリーンにゆっくりと上がってきました。
この16番ホールでは大会期間中ホールインワンを出した選手に100年をつくる会社鹿島建設より、800万円がかけられていましたが残念ながら達成者はいませんでした。
≫永野君が惜しかったですけどね。
≫永野竜太郎のスーパーショットがありましたね。
≫カップの横に落ちてね。
≫20cmくらいでしたか。
≫17番のパー5です。
≫大きく右にいきました。
≫これはティーショット右へいったんですね。
≫右からスライスしていってしまいました。
OBでこれが第3打ということです。
≫これ、じゃあグリフィン選手はなくなってしまいましたか。
≫チャンスはなくなりましたね。
≫右へOBですか。
これは無理だよね。
≫ボールを一応、探して…。
≫完全に上にいきましたね。
≫打てないね。
≫これはちょっと…。
完全に入った映像でした。
≫仮にあれが見つかってアンプレヤブルしたって同じことですからね。
もとの場所から第3打を打つしかないですからね。
≫キム・キョンテのバーディーパット。
絶妙なタッチとともに…。
≫今、足が動きましたけどね。
入ったと思って。
≫ひざがバーディーに向けて反応しましたが…。
≫最後、カップの前で逃げましたね、完全に。
≫まだ結末、わかりませんという16番のパー。
キム・キョンテ。
平本、返しのパーパットです。
≫惜しい…。
ここの1つ下がるのは賞金的には随分、大きいですね。
結局17番、18番と連続3パットですからね。
≫ただ、平本自身の今シーズンのベストフィニッシュは大きく更新します。
先週の24位タイが最高。
≫昨日、今日と最後のほうで苦労しましたから。
また次の試合で頑張ってほしいですね。
≫川村です。
≫今、ケネディがパーで終えたんですけど川村君、全く同じラインです。
参考になったと思います。
≫これ、入れてほしいな。
≫次がパー5。
≫これ、佐藤さんどういうラインでした?≫軽いフックですね。
すごい傾斜はフックに見えるんですけどやはり富士山が左からきているので見た目ほどは曲がらないというラインですけども。
ケネディのを見ていると思いますね。
≫これを入れることが川村にとって2勝目の…。
なんと…。
なんとも…。
ナイスパットなんだけど。
≫狙ったとおりだと思いますよ。
だからこれが勝てる人の運と勝てない人の運ですかね。
≫3人とものぞきながら外れましたね。
≫この瞬間は入ったかと思いましたが…。
≫これ、佐藤さんの言ったとおり富士山との…。
途中までは入ったような感じでしたからね、ラインが。
≫平本、18番はボギー。
しかし4日間トータルのスコアは5アンダー。
最終日、68と盛り上げてくれました。
≫これから頑張ってくれそうですね。
≫やっぱり新しい選手でフレッシュに上位で活躍してほしいですよね。
日本の男子のツアーもそういう選手が出てこないと。
≫ティーショット結局はOBでした。
グリフィンの第4打。
≫いいところを狙ってきましたね。
≫こうなるとキム・キョンテを追いかけるのは川村だけということになりますね。
≫最終組の直接対決になります。
≫過去、2日間見せてくれた川村のスーパーセカンドショットをまた見たいですけどね。
≫川村はここで連日の2オン。
2日目は、それをイーグルにつなげてますから。
≫佐藤君、雨もやみましたか?≫今、やんでます。
≫アゲンストですか、だけど。
≫ティーグラウンド上は感じないですね。
この組は、みんなリーダーボードを見ていくタイプでしっかり見てますけども。
グリフィンがOBを打ったのは知らないですね。
≫今、17番ホールのマークがついているところ球の飛ぶ選手は右の大きいほう。
280ヤード前後の選手は左ですね。
キム選手は今日はこのポジションであと2ホール、2ストローク差左へしっかり打ってくるでしょうね。
≫右にドッグレッグ。
2打以降は打ち上げていくというパー5です。
≫ピンの位置は左の奥ですからね。
3打目はフェアウェーからじゃないと寄らないです。
≫左めに低いほうですね。
≫フェアウェーですね。
≫変な言い方ですけどセカンドでうっかり右の手前のほうへ寄って、パターしか使えなくなるとかえって難しくなっちゃいますよね。
だからショートして逆にウェッジで打っていったほうがピンの根元へいけるような感じがします。
岩田寛だけですかねピンの根元に2オンしたのは。
≫川村、17番のティーショット。
≫いいフェードボールでしたね。
≫まだ大丈夫ですね、あれ。
≫セカンドを打つには問題ないと思います。
≫これは2日目の映像です。
≫イーグルチャンス。
≫このチャンスをしっかりとものにしたという2日目。
そして、これが昨日のラウンド。
≫これは川岸君もビックリしてましたね。
これもすごかったですね。
≫昨日はバーディーでした。
キム・キョンテそして、川村。
最終日、最終組優勝争いの2人。
≫たくさんのギャラリーとともに最終日を締めくくろうという最終組。
その優勝争いです。
≫この2人にキム・キョンテ、川村に集約されましたが。
≫もう絞られましたね。
≫でも、中には今日の最終日いいプレーというか面白いプレーがいっぱいありましたね。
≫18番はバンカーから。
池田勇太です。
≫難しいんですよ、ここ。
≫なかなか、やはり18番もちょっと気をつけないとというシーンは隠されていそうですね。
≫池田勇太は2アンダーでしたからね。
≫ティーショットの飛距離が出ています。
≫キム・キョンテは272で、当然佐藤さん、刻むよね。
≫刻みですね。
ティーグラウンド上から3打勝負としていますので安全に左に打ってきたという感じですね。
≫左の奥のピンを攻めるにはスピンの利いたサードショットがやはり一番有効だろうと思いますね。
≫これは、いいところですね。
これでフルショットしてピンの近くへ寄せるという。
バーディーはほしいですけどバーディーになればいいやという攻め方になると思います。
≫1ストローク差と2ストローク差で違いますね。
≫川岸です。
キョンフンがバーディーとりました。
≫イ・キョンフンバーディーをとって7アンダーですか。
≫次がバーディーだとまたわからないですね。
≫バンカーで苦しむ池田の4打目です。
≫大変だ、これ。
打ったやつが刺さって。
ここまで上がっていくのに下の砂を全部崩しちゃうのでここで1回、止めてもらってからそれからアドレスに入るんでしょうね。
ずっと滑っていますからね。
≫これ、足場をうっかり固めると…。
≫ボールがね。
≫それとあまり台を作るとペナルティーを取られる恐れもあります。
≫これは大変ですね。
本当に。
≫ウェートは右足だけですね。
大変だ…。
ちょっと、怒りますよ、自分に。
≫川村です。
≫エッジ、252くらいです。
力入ってます、体に。
≫昨日、おとといのショットができればという感じですね。
≫オープンなサイドですね。
こっちからは。
≫でも、かえってこのほうがいいと思います。
下のちょっと乗ったところにうっかり乗るとすごく長くて難しいパットになってしまいますからね。
上の面に直接乗るアプローチをできたほうがいいですね。
≫昨日、おとといと乗っているのでね。
ちょっと力んだ分だけ体が開きましたね。
あと、随分水を含んでますね。
フェースの面が少し滑っているのかもしれません。
≫山梨県富士河口湖町からの富士桜ライブ。
生中継でトーナメントの終盤のプレーですがトーナメントリーダーキム・キョンテこれからサードショット。
≫このサードショットでキム・キョンテにとっての優勝ポイントが決まります。
これが根元にピタッといって10アンダーになったら。
≫次のホールはボギーでもいいような攻め方になりますからね。
≫ピンまで114ヤードです。
≫ちょっと右ですかね。
しょうがないでしょうね。
一応、ここへきてバーディーパットでいいと思います。
≫2ストローク差ってそういうふうにちょっと余裕がありますよね。
≫1ストロークだともっとピンにいこうという気持ちが出ますけどね。
≫イ・キョンフンが17番バーディーをとっていったんですね。
それで7アンダーになって。
≫バンカーで苦しんだ池田。
トリプルボギーですか。
≫昨日の平本と同じスコアになってしまいました。
≫先週優勝の池田。
そして去年、ここで優勝争いを演じた池田。
4日間のプレー、終わっています。
川村です。
≫寄せるしかないですね。
≫勝負のポイントは少なくなっています。
≫つながりますね。
≫途中、なかなかうまくいかなかったですけどここへきて先ほどの16番のティーショットといいこの3打目といい…。
≫きれいなディボットをとりましたね。
≫強く、カップに入れることしか考えないようなアプローチショットでしたね。
≫そして、17番バーディーをとって7アンダーとしたイ・キョンフンの18番のティーショット。
≫少しですがチャンスがまだ残っていますよ。
≫そう思うよね8アンダーになれば。
≫フェアウェーですかね。
≫少し当たりがヒールだったんじゃないでしょうか。
ですけど、よかったです。
≫球は飛びますからね、もっと。
300じゃ満足できないですよね。
≫最終組の1つ前では追いかける役者が入れ替わりました。
グリフィンからイ・キョンフンに切り替わって。
そして最終組、17番のグリーン。
ケネディ、バーディーパット。
≫いいパットですね。
今日は朝、結構気合が入ってましたからね。
≫今シーズン優勝はありませんが賞金ランキングでは3位につけています。
毎週のように上位にいるということですよね。
≫長い5番ホールでセカンド、池に入ったところから少しずつリズムが崩れかけ次の短いバーディーパットが入らなかったところがね。
自分でも納得して打ったんですけどね。
ちょっと今日は日じゃなかったですね。
優勝の。
≫キム・キョンテ。
先にバーディーパットになります。
≫これは彼のパッティングのうまさというのを考えると、2パットっていうのはほぼ決まるんじゃないですかね。
≫2パットはもちろん問題ないと思いますけど少し上りが入るので。
ちょっと打てるんじゃないですか。
だから、入る可能性は非常にあると思います。
≫入ったら、ほぼ決まりですね。
≫リーダーボードが構える17番のグリーンサイド。
ここは仕切り直し。
≫ごく普通にパーですかね。
≫ラインの読み違えですかね。
≫キム・キョンテ、パーです。
最後、18番。
≫テコンドーもやるらしいです。
≫今度は川村。
佐藤さん、これは大丈夫ですよね。
≫大丈夫と言いたいですけどね。
これ、また本当に。
真っすぐかちょっとフックに見えるんですけど富士山は左からなんですよね。
左内側ぐらいじゃないかと思います。
≫1打差として最終ステージ18番に向かいます川村です。
全くこれ、わかりませんね。
≫1ストローク差はわかりません。
≫何が待つのかわからない18番ホールへ。
最終組が向かっていく。
≫このショットでプレーオフになったわけですから。
≫こうしてみると強い気持ちを持つものだけが18番を拍手で迎えられるということになりそうです。
そのドラマにはもちろんキム・キョンテも絡んではいます。
≫4番アイアンでしたね。
≫最終組の1つ前。
トップと2ストローク差イ・キョンフンのセカンドショット。
≫ピンまで上りを入れて197ヤード。
若干、フォローです。
≫まあ、8にしておけば…。
≫いいラインに飛びました。
≫よく振りましたね。
≫これは、つけてきた。
≫まだわかりませんね。
≫今週末初日、64というスコアをマークしているイ・キョンフンがこの最終日終盤にきて突然名前を浮上させてきました。
17番、バーディーの川村がオナーになります。
≫ホール自体はほとんど、真っすぐ上りですね。
今日は雨なので左のバンカーの右サイドくらいですかね。
右にいくと大きなバンカー。
≫フェアウェーに置かないと。
≫バーディーをとるためには最低条件だと思います。
≫右め、前へ出てきましたね。
ただ、これは随分距離が残りましたよ。
≫あそこからだとユーティリティーとかそういうクラブになるんじゃないですか。
≫キム・キョンテが昨日ぐらいからずっとちょっとウッドの調子が悪いんですけど。
勝負どころになるときちんと打ってくるんでしょうね。
≫先ほどの15番、17番と。
少し左めですけどね。
だけど、安全な左めですからね。
≫3年ぶり2度目のフジサンケイ制覇へ。
1ストローク差で迎える18番のティーショット。
≫きちんと置いてきますね。
≫こちらはフェアウェー。
≫決着のときが近づいてきました。
18番のセカンド地点に向かってきています。
キム・キョンテ、9アンダー。
川村、8アンダー。
そしてイ・キョンフンは7アンダーで18番のグリーンはバーディーチャンスにつけました。
ディフェンディングチャンピオンの岩田がそして、石川遼と激闘を演じた薗田が。
この最終日を盛り上げてくれました。
≫グリフィン選手もさっきの17番のティーショットのOBがね…。
このバーディーパット。
これはやっぱり富士桜の経験不足のラインの読み方でしたかね。
≫松山も、同じバーディーパットもっと、あれの3分の1ぐらいの同じようにインサイドでしたよね。
≫あそこは読みにくいですよね。
≫グリフィンは今日眠れないと思いますよ。
16番のパットと17番のティーショットで。
もう悔しくて。
≫S・K・ホは5アンダーだから6位タイですね。
≫S・K・ホはこれがパーパットです。
≫これも右へ抜ける。
≫あそこは見えないのでね。
≫18番、ボギー。
最終日、71。
4アンダーは9位タイフィニッシュです。
ベテランのS・K・ホ。
≫このバンカーさっき池田勇太が苦労してましたけどね。
≫結局、ですがキム選手がこのバンカーに入るようなショットをしてしまうとこれが8アンダーになると一気にわからなくなりますよ。
≫アベレージ4.44という最終の18番です。
≫いろんな予想ができるけどイ・キョンフンがなんとか入れて8にして川村が先にセカンドを打つわけですからね。
その結果次第でまたわからなくなりますね。
≫2012年にツアー優勝を飾っていますイ・キョンフン、24歳。
去年は日本プロで2位タイという成績を残しています。
≫ラインは…。
≫完全にスライスです。
≫沈めた。
そして最終組にその握りこぶしを見せた。
8アンダー。
≫見ていましたね。
≫見てましたよ。
17、18連続バーディーで最終日、68のスコア。
8アンダー、イ・キョンフン。
先に8でスコアカード提出になります。
≫これからグリフィンのパットですね。
≫グリフィンはパーで5アンダー。
4日間のプレーを終えました。
17番、ダブルボギー。
OBでした。
≫これで佐藤さんセカンドの順番は誰からになりますか。
≫川村君からですね。
227あります。
打ち上げの11ありますね。
その次がキョンテそしてケネディです。
≫まず、1ストローク差で追いかける川村はこれを乗せないとだめですね。
≫これは乗せるだけで、ある程度のプレッシャーがかけられます。
≫72ホールストロークプレーはもう3選手を残すのみ。
≫やっぱりユーティリティーですね。
≫バンカーですか。
すべての夢をのみ込んでしまうのかこのバンカー。
≫まだ、今のライはパーは狙えると思います。
グリーンサイドに近いほうですから、まだね。
だけど、果敢に右からフックで去年の岩田君みたいな球を打とうとしましたね。
≫川村のショットを見て打つキム・キョンテになります。
1ストロークリード。
≫このピンの位置だとグリーンの右サイドを考えるとフェードボール打ちにくいんですね。
≫キム・キョンテは前の組ずっと見ていたんでキョンフンが8にしたのは知っていると思いますね。
ボギー、打てないというのがわかっていると思います。
≫上空2mフォローの風。
こちらもバンカー。
≫わからなくなっちゃった。
≫緑の惑星へたどり着くその前に砂の惑星でのキム・キョンテ、川村昌弘の72ホール目。
≫やっぱり、これはちょっと雨が降って空気が重くなってるね。
≫昨日までよりも空気が重いですよね。
≫こんな優勝争いがあるんでしょうか。
これで俄然先に待つイ・キョンフンも…。
≫チャンスが出てきましたね。
≫大きな光が見えてきたかもしれません。
今のキム・キョンテのショットになります。
≫やはりこれで左へ逃げて乗せるという≫新しく手が加わった18番の右のバンカーがこんなドラマを演出するとは思ってもみませんでした。
戸張さん、2人が入ってますから。
≫さっき池田勇太が苦労していましたからね、ここで。
ただ、キム・キョンテのライも川村のライもそんなに、水巻さん悪くないかな。
≫川村君のほうがいいんじゃないですか。
≫おっしゃるとおりです。
キム・キョンテがちょっと左足下がりなんです。
川村君のほうはほぼフラットですね。
ライ自体はいいです。
≫そして、その中でキム・キョンテが先に打ちますか。
≫キム・キョンテからです。
≫ピンの左のスロープを使うか使わないかですね。
どうするんだろう。
≫この大会は毎年がキム・キョンテのバースデーウィーク。
≫スロープ使ったほうが寄るんじゃないかというシチュエーションですね。
≫使ったほうが寄りますよね。
ピンの左のほうを狙って。
≫イ・キョンフンが見つめているキム・キョンテのプレー。
≫スピンかけにくいからそうでしょうね。
≫29歳になったこの富士桜で。
≫うまいですね。
≫懸命のバンカーショット!≫これは、でも難しいよ。
≫ただ、バンカーショット自体は今、できる最高のことができたんじゃないですか。
≫ピンの手前に止めるのはほとんど不可能に近い状態でしたから。
≫そして、川村。
≫川村君はスロープを使うか使わないのかというところですね。
≫スロープというのはピンの手前色が変わっているところですがあれが上の段が高くてピンの位置が低いんですね。
ですから、そこの傾斜を使って戻して寄せるかということですね。
≫上の段しか見えないですからね。
≫ピンの頭がちょっと見えるくらいですね。
≫キム・キョンテを追い詰めてきた川村。
≫どうでしょう本人的にはちょっと多かったですか、佐藤君。
≫でも、高いんですよ。
アゴが。
ちょっと気持ちが入りましたがまずまずですね。
≫これは18番のグリーンに潜む魔物という…。
≫今、キム・キョンテのラインとほとんど同じなんですね。
それから、さっきのグリフィンもそうでしたけど左へ切れると思いながらやると実は、右にいっちゃうんですね。
ケネディ、うまいじゃん。
≫これはいいアプローチです。
すばらしい。
≫最後にケネディ最終組で回った1人としてその存在を見せました。
改めて場内アナウンスで今年の大会を締めくくる3人の名前がコールされました。
≫これ、佐藤さんパットは川村から?≫ちょっとわからないですが。
どっちも同じくらいに見えるんですけど。
≫先にケネディが沈めました。
これでドラマの主役2人。
≫どっちが先に打つか。
これは結構、大事ですよ。
競技委員が来て、測りますね。
≫これは競技委員がきちんと測ったほうがいいな。
≫川村はもちろんパーセーブでなければチャンスがなくなります。
キム・キョンテはパーならば優勝。
ボギーの場合はイ・キョンフンとのプレーオフになります。
どちらが先に打つことになるのか。
打つ順番に1つドラマがありますがどちらなんでしょうか。
≫川村君みたいですね。
≫先に入れないとだめですね。
いずれにしろ。
≫入れないとチャンスがないですからね。
≫どちらもパーセービングパット。
川村にとってはプレーオフのチャンスをつかむためのパットになります。
≫真っすぐいきたいですね。
あまり右に切れると思わずに。
≫今、河村君のヤーデージブックの傾斜マップを見てましたが傾斜マップはちょいスライスという感じですね。
≫スライスって書いてあるんですがならないんじゃないですかね。
≫最終日のポイントはパットですと自ら語った川村が…。
≫曲がらないんですよね。
曲がらないしちょっとパンチが入ったので強かったかな。
あの強さで真っすぐだったんでしょうね。
≫これでキム・キョンテが外すとプレーオフ。
≫ちょっと曲がってることは曲がってるんですけどね。
≫ちょっとスライスはしてましたね。
≫そして、ステージにキム・キョンテただ1人を残してという。
川村、お先に。
18番、ボギーです。
しかし最終組キム・キョンテとの直接対決の中で最後の最後まで追い詰めました、川村。
これであとはキム・キョンテ決めれば優勝。
≫入れそうな気がするけどね。
≫キョンテも下りのフックなので。
早いですけどしびれているときには下りのほうがいいというパターンもありますから。
いずれにしても微妙なフックです。
≫だから松山がやっぱりフックに読んでカップの右を通り過ぎたという。
さっきのグリフィンもそうですよね。
難しいんでしょうね。
≫今シーズンすでに2勝をマークして現在、賞金ランキングトップのキム・キョンテ。
≫ここのラインは本当に難しいですね。
構えたところのこのボールと、キョンテ選手の足のところのボールのラインだと全く違いますからね。
≫通算8勝目に王手をかけたそのバーディーパット。
しっかりとその手につかみとりました!3年ぶりのフジサンケイのタイトルを手にしました≫このあと富士桜カントリー倶楽部ではグリーン上での表彰式に移っていきます。
それにしても、水巻さんドラマは最後の最後までわかりませんでしたね。
≫本当ですね。
展開がどんどん苦しい展開の中ここは決めなきゃいけないというパターをね。
それから、1オンできる14番ホール、ラフからの50ヤードぐらいのショット。
その細かいショットのところでほかの選手を突き放したような感じの今日は、1日でしたね。
≫そして今日は外でラウンド解説という形で歩いてもらいました佐藤信人プロそして川岸良兼プロまだ話、できますでしょうか。
ちょっと今、つながりませんね。
それにしても、水巻さんキム・キョンテ、11アンダーでスタートしていったことを考えると2位に対して4ストローク差。
川村に対しては5ストローク差ありました。
ここまでもつれるとは、正直…。
≫川村君も4番ホールまででバーディーを3つとったときにそのあとボギー。
実は、6番のボギーがもったいなかったですよね。
右のラフから100ヤードちょっと。
そこを自分で打ったのが少し球が飛んでしまって奥へこぼれてしまった。
アプローチもミス。
なんか、あれがキーだったような気がします。
リーダーというのは逃げるのは大変ですし、ミスをしながらいくわけですよね。
そこにつけ込むような感じではもう1つ2ついっておきたかったですね。
≫そして、このあと優勝のインタビューですがそれまでもう少し時間がかかりそうです。
≫最後のパター、やっぱりすばらしいですね。
≫優勝者には優勝賞品としてアウディジャパンよりインテリジェント・プレミアムという新しい価値基準を携えダウンサイジングコンセプトのもと高出力と低燃費を両立する直噴ガソリンターボエンジンを搭載したアウディA61.8TFSIが贈られます。
16番ホールにはホールインワン賞として800万円がかけられていましたが鹿島建設株式会社様よりのホールインワン賞800万円、今回該当者はいませんでした。
≫ほっとしているんじゃないですかね。
≫もしプレーオフとかになったらまたどうなるかもわからないくらいの18番ですもんね。
≫イ・キョンフン選手は球、飛びますし。
バーディーのチャンスはイ・キョンフン選手のほうがありますよね。
だから、最後の72ホール目のバーディーはすごかったですけど。
≫相当、ですからセカンドショットを打つ前にイ・キョンフンのバーディーがプレッシャーになったのは間違いありませんね。
セカンド地点でじっと見ていましたから。
≫それが結局、川村がバンカーキム・キョンテもバンカーというもう1つ、最後のクライマックスにもつながりました。
雨の中、傘を持っている中でも拍手が起こります。
優勝インタビューです。
安藤幸代アナウンサーです。
≫大変長らくお待たせいたしました。
第43回フジサンケイクラシック今年の王者はフジサンケイクラシック2度目の制覇です。
キム・キョンテ選手です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございました。
≫最後まで息の詰まる戦い。
今日1日、振り返ってください。
≫朝から、あまり調子がよくなくて。
最後まで大変だったけどずっと我慢のゴルフをしていて最後、大事なパターを入れてよかったですね。
ありがとうございます。
≫今のお気持ちとしてはほっとしている安心した笑顔が見られましたけれども。
≫今日の1日、結構長かったので。
バーディーとれる自信が全くなかったんですね。
それで、どうやってもパーとれて最後までいければと思っていたのがやっぱり終わったら緊張感がなくなってそうですね、今…。
≫2度目の制覇となりますけれど1度目との違いはどんなところにあるでしょうか。
≫富士桜、毎回来ていて。
好きなコースなので。
いつも成績がよかったから。
今年も去年より調子がよくなったからチャンスはあるんじゃないかと思ったんですけどこれぐらいまでいくのはわからなかったので。
本当によかったです。
ありがとうございます。
≫お子さんも生まれてそしてお誕生日も迎えられて本当におめでたい1年になりそうですけどもこの雨の中、集まってくださったギャラリーの皆様にひと言、お願いします。
≫初日から結構、雨が降っていて。
日曜日まで結構ギャラリーの皆さんここまで来て応援してもらって本当にありがとうございます。
自分も、今まではすごいよかったけどあとから、もっと試合が多いからこれからも頑張ります。
ありがとうございました。
≫本当におめでとうございました。
優勝、キム・キョンテ選手でした。
大きな拍手をお送りください。
≫喜びの声をお伝えいたしました。
キム・キョンテ選手。
2012年大会に続く3年ぶりのフジサンケイクラシック制覇です。
そして、通算の8勝目。
今シーズンは3勝目という賞金ランキングトップのキム・キョンテ最後は貫禄を見せたという18番のナイスパーセーブでした。
これからグリーン上では表彰式が行われます。
≫それでは、ただいまより第43回フジサンケイクラシックの表彰式を始めさせていただきます。
第43回大会の優勝者。
9アンダーキム・キョンテプロです。
どうぞ盛大な拍手でお迎えください。
キムプロ、どうぞセンターにお進みください。
それでは、優勝したキム・キョンテプロには大会会長よりチャンピオンブレザーが贈られます。
≫ウィナーズジャケットです。
大会ブレザーが第43回目のチャンピオンであるキム・キョンテ選手に贈られます。
おめでとうございます。
チャンピオンブレザーが贈られました。
≫では続きまして優勝杯の贈呈です。
≫この優勝杯双頭の鳳凰が刻まれています。
大変すばらしいフジサンケイクラシックの優勝トロフィーです。
≫続きまして優勝賞金2200万円が贈られます。
≫これで賞金王現在トップのキム・キョンテ選手更に2200万円がプラスされることになりました。
≫では続きまして優勝賞品の贈呈です。
キム・キョンテプロにはインテリジェント・プレミアムという新しい価値基準を携えダウンサイジングコンセプトのもと…。
≫優勝したキム・キョンテ選手にはインテリジェント・プレミアムという新しい価値基準を携えダウンサイジングコンセプトのもと高出力と低燃費を両立する直噴ガソリンターボエンジンを搭載したアウディA61.8TFSIがアウディジャパン株式会社マーケティング本部ブラウン・アンドレ様より贈呈されました。
≫グリーン上では表彰式が続いていますが放送時間が残り少なくなりました。
水巻さん、本当にすごい戦いでしたね。
≫キム選手の楽勝かと思われたんですけど終わってみたら1打差というゴルフって終わるまでわかりません。
≫富士桜カントリー倶楽部より生中継でお伝えしてまいりました。
今年のフジサンケイクラシック2015/09/06(日) 13:30〜15:00
関西テレビ1
43rd フジサンケイクラシック 最終日 [字]
大激戦の模様を徹底生中継!
日本ツアー屈指の美しくも過酷な舞台・富士桜に挑むトッププロ!
賞金ランクトップのキム・キョンテに挑む川村昌弘2年ぶりVへ!
詳細情報
番組内容
9月3日(木)に開幕するフジサンケイクラシック決勝ラウンドを2台のハイスピードカメラを含む55台のカメラを駆使して臨場感あふれる中継でお届けする。
注目は、先週のKBCオーガスタゴルフトーナメント2015でツアー13勝目を挙げた池田勇太。これまで13勝のうち9勝が同大会以降の後半戦で、プロ転向以降5回出場して4度トップ10入りと相性も抜群の秋男のプレーに期待したい。前回覇者・岩田寛も好調だ。
番組内容2
これまで42年の歴史の中で連覇達成者はジャンボ尾崎、石川遼ら3人のみ。8月に行われたアメリカメジャー・全米プロでも63という猛チャージを見せた“遅れて来た大器”岩田の連覇はあるのか?
ミズノオープンで優勝した手嶋多一を筆頭に、40歳代でなんと12勝している藤田寛之、永久シードでリオ五輪強化指定選手の片山晋呉、KBCオーガスタゴルフトーナメント2015で優勝争いした深堀圭一郎ら
番組内容3
オーバー40の中年と、藤本佳則や小平智、川村昌弘、片岡大育ら若手との世代争いも見どころ。
舞台は、世界遺産・霊峰富士を臨む富士桜カントリー倶楽部。日本ツアー屈指の距離を誇り、絡みつくラフや富士山からの傾斜の影響を受けた難解なグリーンなど、2013年の王者・松山英樹をしてアメリカのようなセッティングと言わしめたモンスターコースを制するのは!?
出演者
【解説】
水巻善典プロ
佐藤信人プロ
川岸良兼プロ
【ゼネラルプロデューサー】
戸張捷
【実況】
塩原恒夫(フジテレビアナウンサー)
【ラウンドリポート】
福永一茂(フジテレビアナウンサー)
谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)
安藤幸代
スタッフ
【プロデューサー】
長谷川雅宏
【制作】
フジテレビスポーツ局スポーツ制作センター
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スポーツ – ゴルフ
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