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気象庁会見「余震に注意を」
9月12日 8時06分

気象庁会見「余震に注意を」
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東京で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は午前7時50分から記者会見し、「今回の地震は引っ張る力が加わって起きる、正断層と呼ばれるものだ。揺れが大きかった南関東では数日前の大雨で地盤が緩んでいることも考えられるため、余震には注意してほしい」と述べました。
そのうえで、「政府が想定しているマグニチュード7クラスの首都直下地震と比べると地震の規模は1000分の1ほど小さく、想定されている首都直下地震とは異なるものだ。関東付近ではプレートが複雑に重なり、いろんなタイプの地震が起きうる。今後2、3日程度は、最大で震度4程度の地震が起きる可能性があり注意してほしい」と説明しました。

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