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【芸能・社会】

羽鳥アナ初のレギュラー冠番組 テレ朝系22年ぶり「モーニングショー」

2015年9月9日 紙面から

自身の冠番組でメーンキャスターを務める羽鳥慎一

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 フリーアナウンサーの羽鳥慎一(44)がメーンキャスターを務める、テレビ朝日系の新情報生番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月−金曜午前8時)が、28日からスタートする。

 同枠で放送中の「モーニングバード!」で“朝の顔”として司会を務める羽鳥アナ。日本テレビアナからフリーになって4年半、レギュラー番組としては初の冠番組となる。

 テレ朝系で「モーニングショー」というネーミングは、東京五輪が開催された1964年スタートの「木島則夫モーニングショー」が最初。

 日本初のワイドショーともいわれ、元NHKアナ木島則夫さんを皮切りに、以後は江森陽弘さん、内田忠男さんなどが名前を冠し、メーンキャスターを務めた。こうして「モーニングショー」としては93年まで29年にわたって放送されたことになる。

 今回、“木島版”の誕生から51年、22年ぶりに伝統の「モーニングショー」名が復活。羽鳥アナは、自ら“モノ申すキャスター”として、さまざまな出来事を身の丈で考えながら、自身なりの言葉で発信していく意気込みだという。

 アシスタントは同局の宇賀なつみアナ(29)、コメンテーターは石原良純(53)、高木美保(53)、長嶋一茂(49)、島谷ひとみ(35)らが日替わりで出演する。

 羽鳥アナは「このたび番組名に自分の名前が入ることになりますが、これまでの姿勢と変わることなく、見ていただく方にわかりやすくという思いで、謙虚にやっていきたい。さらに楽しい、ためになる番組をお送りしていきたい」と話している。

 

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