・監督：ジョン・ハーツフェルド
・脚本：ジョン・ハーツフェルド
・製作総指揮：クレア・ラドニック＝ポルスタイン

タイトルの由来は、アンディ・ウォーホルの言葉「15分で誰でも有名人になれるだろう（In 15 minutes everybody will be famous.）」から。

起：エディ・フレミング刑事の登場

エディ・フレミング（ロバート・デ・ニーロ）は、ニューヨークで有名な刑事だった。ニュース番組『トップ・ストーリー』に出演し、人気を博していた。

チェコ人エミル（カレル・ローデン）とロシア人ウルグ（オレッグ・タクタロフ）の2人組による、アメリカのメディアと法律に挑戦するような殺人事件が起こる。彼らは、自分たちを目撃した女性・ダフネ（ヴェラ・ファミーガ）を探していた。

承：エディの死

エディは、捜査に同行したいという消防局の若手放火捜査員・ジョーディ（エドワード・バーンズ）と共に、ダフネをかくまいつつ、エミルとウルグの2人組を追いはじめる。しかしエディは彼らに捕らえられ、殺害されてしまう。

そして、ニュース番組『トップ・ストーリー』を制作するロバート・ホーキンス（ケルシー・グラマー）は、エディが殺害される現場をとらえたビデオを犯人たちから買い取り、自分のテレビ番組で放送してしまう。

転：エミルの目論見

やがてエミルの方は逮捕されたが、予定どおり精神異常を主張して罪を逃れようとしていた。苛立つ消防局捜査員・ジョーディ。

だがそんな時、逃亡していたウルグが公の場に現われ、エミルが精神異常を装おうとする発言を収めたビデオがあることを告げる。

結：ジョーディの行動

裏切りに憤ったエミルは、ウルグを射殺する。そして、そのエミルをジョーディは怒りを込めて撃つのだった。

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