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PCメガネ不要!無料で出来るブルーライトカット方法

最近は『JinsPC』『ZoffPC』などというパソコン用メガネが流行っているようですが、多くのPCはそんなものを使わなくてもブルーライトをカットできるためその方法を紹介します。(デスクトップPCのようにモニタが外付けの場合はモニタのボタンを操作して青色光を減らすように設定する方がおすすめです。)

更新日: 2013年05月19日

wakpakさん

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ブルーライトとは?パソコンメガネとは?

可視光線の中で最もエネルギーが強く、眼の奥の網膜にまで届いてしまう青色光(380〜495ナノメートル)のこと

PCメガネを販売している企業によるとブルーライトはこのように定義されています。

PCメガネを使った場合と使わない場合の光の透過率イメージ

PCメガネはこの可視光線の青色光を吸収、または反射するメガネのようです。
「それならば、PCの画面設定で青色光を減少させてみよう!」という試みを以下で解説します。

ブルーライトをカットする画面設定(WindowsPCの例)

一言でパソコンと言ってもその種類は数多くあるため
現在、国内で一番使用人数の多そうな組み合わせとして
OS=Windows7、グラフィックカード=インテルプロセッサ内蔵GPU
という条件で設定方法を紹介します。

デスクトップ上の何もないところで右クリックしてコンテキストメニューを呼び出します。
ここで「グラフィック プロパティ」を選択

インテル グラフィック/メディア・コントロールパネルが表示されるため「詳細設定モード」を選択してOKボタンをクリック

ディスプレイメニューの中から「色調整」を選択

右側の表示が変わるので、
「色」のプルダウンメニューから「青」を選択

初期状態では以下のようになっています。
元に戻したいときのために現在の値を覚えておきます。
明るさ=0
コントラスト=50
ガンマ=1.0

明るさのスライドバーを移動させて
「-20」に設定します。
あとは「OK」をクリックすれば完了です。
(-20がおすすめの設定ですが、数値はお好みで増減してください)

設定後、画面の色味が変わりますが10分ぐらいすれば慣れてしまいます。
この色味に慣れてしまった後に青色の明るさを元に戻すと
目の奥がジーンと痛くなるような感じがするかもしれません。

パソコンメガネを買うのとは違い今回の方法は完全に無料で出来ます。
また、自分に合わないと思った場合はいつでも元に戻せます。

パソコンを使用していて目の疲れを感じる方はぜひ一度お試しください。

パソコンメガネの参考リンク

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関西圏で働く技術者です。
世の中の表も裏も興味深々。
勝手気ままに記事を書くため更新は不定期です。



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