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安保法案の強行採決日程が明らかにされ、緊迫した状況が続いています。私たちがこの過程でどのように行動していくか、以下に提起させていただきます。
私たち『安保法案成立を阻止し安倍政権を打倒するための学生ハンスト実行委員会』は九月二日、ハンスト開始から148時間をもってハンガーストライキを終了しました（詳細はブログ、Facebook記事を参照）。しかし今国会終了まではこの団体の枠組みで安保法案反対の活動を続けていきます。声明文に明言したように、ハンガーストライキは戦争を拒否する直接行動の一つの過程にすぎません。私たちはハンガーストライキの終了をもって行動を止めてしまうつもりはありません。安保法案採決阻止のため全力を尽くします。 ハンガーストライキ終了以降の行動の方針をここで述べたいと思います。私たちの理念、ハンガーストライキを行わしめたところの理念は、宣言文にあるように、自らの生活に代えてでも、そして自らの生活の中で戦争を拒否するという姿勢を直接行動によって示すことでした。現在そのような理念を最も強く体現しているのが沖縄の辺野古新基地建設反対の運動であると思います。日常生活の中での地道な活動と、ゲート前での資材搬入阻止の座り込み。私たちはそのような闘いを国会前において追求しようと試みました。私たちが雨のなか警察の介入によりテントさえ立てられない状況であくまで24時間座り込みを貫いた理由です。私たちはこの座り込みの体験を手がかりにさらに大規模な行動を模索していきたいと考えています。またより広く世界に眼を向けるならば、いまや世界中の民衆の戦争を拒否する行動、また国家の暴走に民主主義を対置する行動はますます大規模な、そして直接的な表現を得つつあることにすぐさま気付かされます。私たちが強調したいのは、戦争に反対する行動は一国の国民と領土の内部で完結し得るものではなく、したがって世界の民衆と共に進まなければならないということです。日本の政治体制と政策は世界の平和構築のため非常に重い責任を負っているのであり、だからこそ日本の戦争準備に対する抵抗は世界的な水準で世界的に闘われなければならないのです。私たちは国会前においてこのような理念の下に、このような理念を体現して行動していくつもりです。 もう一つ私たちがここで記したいのは、デモや抗議といった街頭における政治行動の存在意義の深度と射程についてです。国会内の政治が正常に機能していないと人々が判断を下したさい人々は国会外の運動、つまり街頭行動に訴えます。このような場合街頭行動は議会を補完するために必要とされているのですが、街頭行動の存在意義はそこに尽きるわけではありません。なぜなら、近代的な国家制度、つまり議会、選挙といったもの自体の起源と根拠が「街頭行動」にあるのだからです。街頭行動が議会を正当化するのであって、議会が街頭行動を正当化するのではありません。したがって、どのような街頭行動、どのような穏やかなデモ行進であれ、それはある「根源的なもの」に触れているのであり、ある意味破壊的な性格を保持しているのです。どのような街頭行動であれ、容易に現存の国家制度の根幹を揺るがし問い直すものへ転化し得るのです。街頭行動は憲法で認められた表現の自由であると同時に、憲法そのものの成立根拠でもあるのです。合法性と非合法性を区分する法そのものの成立根拠でもあるのです。 以上私たちの今後の方針と根本見解を述べてきました。これからの行動の具体的な情報はTwitter等SNSにて逐次発信しますので追っていだだけると幸いです。 |
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＞ 私たちはこの座り込みの体験を手がかりにさらに大規模な行動を模索していきたいと考えています。
おいおい、何を言ってるの？
君達はまだ一般人に迷惑をかけるのですか？
警察の介入がどうのこうの言ってますが、君達の行動が迷惑で邪魔だから一般市民が通報した結果でしょ？
だいたい君達はきちんと道路占用許可をとっていたのか？
君達はこれまでそういう質問に答えて来ていない。
本気でやっているというのなら、そういうのも含め、反対意見にも耳を傾け、きちんと議論をするべきだ。
君達安保法案反対派は、みな『戦争法案反対』と法案に極端なレッテルを貼って一方的に叫ぶだけで、けして議論をしようとしない。 君達組織はその中でも最も酷い。 だから中途半端だと言われるんだよ。
続く
2015/9/11(金) 午前 8:03 [ ちゃんちゃん ] <<コメントに返信する
続き
本気で何かを変えたいと思っているなら、半端じゃないところを示さなければ駄目だ。 まずは議論をしろ。
全てはそれからだ。
それと、一番言いたいのはこれ。
『生命を賭ける覚悟で』などと二度と口にするな。 そんな覚悟も無いくせに。
世の中には生きたくても生きていけない人はいくらでも居るんだ。 そういう方々に対して失礼にもほどか有る。
あと、二度とハンストなんてするな。 世の中には食べたくても食べれない人もいくらでも居るんだ。
本気ならともかく、半端な覚悟しか無いのだから、食べるものが無くて飢餓にあえぐ方々に失礼だ。
2015/9/11(金) 午前 8:03 [ ちゃんちゃん ] <<コメントに返信する
読みづらい。
適度に改行を
で、要点は？
皆さんの疑問に回答する気はありませんか？
また言い訳会議開かなくてよくなればいいね
(感動するような文章を)応援してます
2015/9/11(金) 午後 2:19 [ 奥野 ] <<コメントに返信する
新しい記事を出す前にやる事があるのではないでしょうか。
民主主義は議論によって成り立つものです。
そして言うまでもなく、議論とは双方が相手の意見を聞き、それに誠意をもって対応して初めて立ち現れるものです。
無為な中傷にまで反応して精神をすり減らせ、とは言いません。
しかし、仮にもここやツイッターであなた方の発したメッセージを読み、それに対して意見を述べた人間に対し、あなた方が取った行為は何なのでしょう？
意見を無視、質問を黙殺、コメント自体を削除あるいは未承認、コメント欄の封鎖……。
もしそれで自分達の周りを賛成意見だけで固め、それによって充足を得ているのだとしたら、それはダチョウの平和でしかないでしょう。
その上でご自分達の言葉ばかりを発信されるなら、それは「他人の意見なんて聞いてない。みな俺の意見だけ聞いてればいいんだ」と言っているのと何ら差異のない行為です。
それはあなた方が批判なさっている「民主主義の否定」であり、独裁者の理論に他なりません。
2015/9/11(金) 午後 10:52 [ 大学生 ] <<コメントに返信する
ハンスト王パンチョキヨに弟子入りせよ
2015/9/11(金) 午後 10:54 [ アマリーグの幕下 ] <<コメントに返信する
追記）
選挙・議会と街頭行動の関係は大きな誤解でしょう。
少なくとも議会や選挙は街頭行動に正当化されているわけではありません。
議会を正当化するのは「選挙という手段で国民が意見を投じる」という点であり、その意味で選挙とは街頭行動とは同列にして別個の「手段」です。どちらかがどちらかの元になる、という性質を有するものではありません。
更に、手段であるという意味で同列なはずの選挙と街頭行動が、政治的決定力においてここまで差をつけられている事にも理由があります。
それは、選挙が国家運営のために整備されたシステムであり、街頭行動はそうでないからです。
街頭行動は、国の趨勢を決定する手段としては非効率すぎて、不適格なのです。
また、軍事クーデター下の国などならともかく、日本では街頭行動それ自体が「現在の少数派が状況を変えて多数派になり選挙で勝つため」の手段であるわけですから、その意味であなた方の「多数派になろうとする意思がない」行為は、街頭行動としてすら不適格です。
だって、多数派になるには、現在あなた方に反対している相手と議論し、意見を変えさせなければいけないのですか
2015/9/11(金) 午後 11:13 [ 大学生 ] <<コメントに返信する