位置図
踏切による慢性的な交通渋滞や鉄道による地域分断等、市街地の健全な発展に支障となっている状況を解消して、都市交通の円滑化、周辺市街地の生活環境や都市機能の向上を図り、一体的な「魅力あるまちづくり」のために連続立体交差事業を行っています。
◎事業名称 :西三河都市計画・都市高速鉄道 知立駅付近連続立体交差事業 名鉄名古屋本線・三河線
◎延長 :約4.26キロメートル
◎踏切除去数 :10箇所
◎高架化工法 :仮線方式
◎事業主体 :愛知県
◎施行期間 :平成12年度~平成35年度(事業認可期間)
◎総事業費 :約615億円
平面図
知立連続立体交差事業横断図 完成イメージ図(H27.1時点)
●知立駅は、名古屋本線及び三河線(豊田方)、三河線(碧南方)3線の乗換駅であり、駅や周辺土地利用の機能性を高めるため、駅部を名古屋本線を2階、三河線を3階として構成します。
●連続立体交差事業にあわせて関連事業として知立駅周辺土地区画整理事業を実施しており、2つの事業の連携により現在の狭隘な街並みから機能的で快適な都市空間を創出でき、また、現在北側中心の駅へのアクセスが街路の整備によりあらゆる方面からアクセスが容易になります。
●現在、複数の線路で囲まれている地区の分断が解消され、より有効な土地利用が可能となります。
<<車や人の流れが円滑になります>>
知立駅付近の踏切
<<魅力あるまちづくりに貢献します>>
知立駅と知立南北線の完成イメージ図
昭和51年度 鉄道高架事業調査[公共調査]
平成9年度 連続立体交差事業 新規採択
連続立体交差事業 都市計画決定(平成10年2月23日)
平成12年度 都市計画事業認可(平成12年8月28日)
平成21年度 仮側道工事着手
平成22年度 仮駅工事着手
平成25年度 都市計画事業変更認可(平成26年3月18日)
愛知県知立建設事務所都市施設整備課
都市施設グループ
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