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沿線地域の方々と 協力 し、まちづくりに 貢献 できるようさまざまなプロジェクト工事を実施しています。

駅からはじまる魅力あるまちづくりに寄与する新駅の設置、駅舎の橋上化をはじめとする駅改良工事、地域の分断、交通渋滞を解消する連続立体交差化工事、交通ネットワークを強化する新線の建設、お客様の利便性が向上し、より快適に、より楽しく鉄道をご利用いただくための駅リニューアルなどを行っています。

北陸新幹線プロジェクト

北陸区間における規格と現在の施工状況

北陸新幹線プロジェクト

北陸新幹線プロジェクト

北陸新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づき整備計画が定められている整備新幹線であり、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道運輸機構)が建設主体として整備を進めています。
これまで高崎駅から長野駅までの117キロメートルが部分開業(平成9年10月)していましたが、平成27年3月14日に長野駅から金沢駅間の228キロメートルが延伸開業しました。当社は上越妙高駅より西の区間169 キロメートルの営業主体となります。
なお、金沢から敦賀間の125キロメートル(工事区間:白山車両基地〜敦賀間114キロメートル)については、平成24年6月に用地・土木構造物関係の工事実施計画が認可され、平成34年度完成が予定されています。

列車名、車両

W7系

運行体系の異なる4タイプの列車が走る北陸新幹線。たくさんのご応募の中から素敵な名前をいただきました。

かがやき 金沢〜東京間直通列車(速達タイプ) はくたか 金沢〜東京間直通列車(停車タイプ) つるぎ 金沢〜富山間運転列車(シャトルタイプ)

富山駅および駅周辺整備

富山駅の周辺地図

富山駅の上空写真

富山駅の外観

富山駅および駅周辺整備事業

富山駅周辺では、鉄道・運輸機構、地元自治体、当社が一致協力して、南北一体のまちづくりの実現をめざし、北陸新幹線建設にあわせて在来線高架化工事(北陸上り線・高山線は平成27年春切換予定)、富山市による駅周辺土地区画整理、南口駅前広場整備、路面電車の高架下延伸等の事業を進めています。

糸魚川駅橋上化

糸魚川駅の外観

糸魚川駅の内観

糸魚川駅橋上化

平成25年12月開業。駅周辺の整備事業に併せて、北陸新幹線と在来線の乗り換え、駅の南北双方からの利便性を考慮し、在来線駅の橋上化とともに自由通路を設置しました。この工事によりバリアフリー化も実現しています。

城端線 新高岡駅

城端線 新高岡駅の外観

城端線 新高岡駅の外観

北陸新幹線開業と同じ、平成27年3月に開業しました。
北陸新幹線新高岡駅に隣接する新駅で、ホーム構造は1面1線です。
駅舎デザインは、「飛越能のデザインを継承する駅」をコンセプトに掲げた新幹線駅との調和を図り、高岡銅器などを感じさせる色合いとしています。
高岡市のキャラクターである加賀藩前田家2代藩主前田利長公「利長くん」と万葉の歌人大伴家持卿「家持くん」のイラストを駅ホーム待合室のガラス面衝突防止プレートに仕込み、お子さんに楽しんでいただけるよう遊び心を加えました。

大阪環状線改造プロジェクト

大阪環状線改造プロジェクトのロゴマーク

沿線の大規模開発や人口の都心回帰など大阪環状線を取り巻く環境が大きく変化するなか、お客様や地域の皆様、大阪を訪れる方々に喜ばれ、「行ってみたい」「乗ってみたい」魅力あふれる大阪環状線を作りあげるべく、『大阪環状線改造プロジェクト』を発足させました。
ハード・ソフト両面のさまざまな取り組みでイメージアップを図り、お客様や地域の皆様に価値あるものを提供し続けることで、大阪環状線の利用を拡大し、大阪の活性化の一端を担いたいと思います。

新型車両「323系」の投入

新型車両のパース

新型車両「323系」を平成28年度から30年度にかけて順次投入します。

開発にあたっては、輸送品質の確保と先進的なサービスによる快適性の向上、大阪環状線のイメージアップを図るため、以下の4点をコンセプトとして定めています。
「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上(安定輸送)」「情報提供の充実」「人に優しい快適な車内空間」

駅美装改良

森ノ宮駅の外観

森ノ宮駅の看板

「明るい、きれい、わかりやすい」を共通コンセプトに、各駅のホーム、トイレ、コンコース等の美装改良を進めます。 その第一弾である、森ノ宮駅は、専門学校生からデザインコンセプトのご提案を頂き、一部具体化しています。改良内容は、隙間転落対策、耐震補強、照明LED化、インフォメーションボード(出口案内、駅構内図、路線図、時刻表、乗車位置案内を集約)設置、案内サイン改良、コミュニケーションスペースの設置、城見エリア(ホームから大阪城が見える)の設置、外壁の緑化等を実施します。

トイレ改良

天満駅女性トイレのパース

「暗い・臭い・汚い」の解消を基本コンセプトに、快適な空間を目指して、各駅のトイレを順次改良します。

主な改良メニューは、大便器の洋式化・温水洗浄便座化、便座クリーナー、手洗用石鹸整備、換気機能強化、照明LED化、ベビーチェアー設置、パウダーコーナー設置、入口サイン改良などです。

  • 改良内容は駅ごとに異なります。

駅構内・高架下の開発およびリニューアル

ビエラ玉造の外観

駅の美装・改良だけでなく、駅構内・高架下の開発及びリニューアルも進めています。
玉造駅南側の高架下に、保育園やフィットネスクラブ等が入居する「ビエラ玉造」を開業しました。なお、建物の外装は大阪環状線で長く親しまれているオレンジ色の103系車両をモチーフにしたデザインとしています。

ラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」の運行

ラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」の外観

大阪環状線から、大阪の魅力を発信していくために、沿線風景や名所、祭事などをデザインしたラッピング電車「OSAKA POWER LOOP」を運行しています。
デザインは、FM802のアーティスト発掘プロジェクト「digmeout(ディグミーアウト)」に参加している8人のアーティストが、各車両に歴史、ランドマーク、食、パワースポット、自然、伝統芸能、地域交流、アーバンスポットの8つのテーマで描きました。

全駅で異なる発車メロディを導入!

大阪環状線発車メロディ

ドアが閉まるタイミングをよりわかりやすくお知らせするために、発車メロディの導入を進めています。
お客様や地域の皆様に大阪環状線やその沿線のまちに愛着を感じていただけるよう、「その駅(まち)らしさ」「大阪環状線らしさ」「大阪らしさ」をテーマに駅毎に異なる発車メロディを採用しています。
「この曲いいね」「ワタシなら、この駅のはあの曲」と考えながら、楽しい曲・心に残る名曲・オリジナル曲を各駅で電車が発車するたびにお楽しみください♪

今後もさまざまな取り組みを進めていきます。 新規ウインドウで開きます。最新情報はこちら

大阪環状線改造プロジェクト進行中!

広島エリア関連プロジェクト

広島エリアでは、まちづくりと一体となった新駅設置・駅改良、広島駅周辺の拠点性向上を目的としたプロジェクトを行っています。

広島駅橋上化・広島鉄道病院新築移転

広島駅の周辺地図

広島駅の上空写真

移転後のイメージイラスト

広島病鉄道院のイメージイラスト

広島駅橋上化・広島鉄道病院新築移転

広島駅では、周辺の土地区画整理事業とあわせ、駅の橋上化、南北自由通路の設置および店舗の増床等の一体的整備を行っています。
また、広島鉄道病院は、二葉の里地区まちづくり基本計画における医療・福祉機能を担うエリア内に位置しており、より質の高い医療を提供し、引き続き地域の中核病院としての役割を果たすべく、現在、新築移転を行っています。

広島〜横川駅間新駅設置、可部線電化延伸

広島〜横川駅間新駅設置、可部線電化延伸の図

新白島駅のイメージイラスト

新白島駅のイメージイラスト

新白島駅のイメージイラスト

新白島駅

平成27年3月開業。
駅舎デザインは、「白島」の地名の由縁であるとされる「箱島」、城下町の名残である格子状の区画から、新しい駅舎は四角形を強調する形状とし、アストラムライン新駅との連続性を表現するため、南駅舎の壁面にはランダムに配置した採光窓を設けています。
通常の新駅ではなく、JR山陽本線(東西交通)とアストラムライン(南北交通)の結節新駅となるため、広島市シティネットワークだけでなく広島市の交通体系及び地域の発展に大きく貢献できる新駅となっています。

可部線電化延伸

可部線の可部〜三段峡間は、平成15年に廃止となりましたが、沿線の宅地開発が進むとともに、地元からの強いご要望があったことから、廃止区間のうち一部(可部駅から河戸エリアまでの1.6キロメートル)の電化延伸を行います。

新線

おおさか東線事業

おおさか東線事業の図

おおさか東線の工事は、単線で運行している城東貨物線を活用し、複線化・電化を行うことで、新大阪駅から久宝寺駅に至る路線を旅客線として整備する事業です。事業主体は大阪外環状鉄道株式会社で、工事を当社が実施しています。おおさか東線が開通することで、大阪中心部から放射状に拡がる鉄道と相互連絡し、都心部へのアクセス向上や各ターミナル駅の旅客集中を緩和させ、関西圏での広域鉄道ネットワークの充実が一層図られます。平成31年春開業予定です。

新駅

駅を核とした地域のまちづくりに寄与するとともに、お客様の利用しやすい輸送機関となるよう新駅の設置を進めています。

JR神戸線 御着〜姫路駅間

JR神戸線 御着〜姫路間のイメージイラスト

JR神戸線 御着〜姫路間の路線図

ホーム構造は相対式2面で駅舎は地平構造です。
駅舎は地元の方々に親しんでいただけるように、市川、白鷺、市之郷廃寺といった地域のキーワードを取り入れたデザインとしており、「自然と歴史の拡がりを表現した駅」を目指しています。
開業は平成28年春を予定しています。

JR神戸線 六甲道〜灘駅間

JR神戸線 六甲道〜灘間のイメージイラスト

JR神戸線 六甲道〜灘間の路線図

橋上駅舎でホーム構造は島式1面です。電車がブレーキをかけた際に生まれる電力を駅舎用に変換する装置を初めて導入するとともに、太陽光パネルやLED照明などさまざまなエコメニューを取り入れた環境に優しい駅となります。
従来の同規模駅と比べ、50%以上の消費電力削減を見込んでいます。
開業は平成28年春を予定しています。

JR京都線 摂津富田〜茨木駅間

JR京都線 摂津富田〜茨木駅間の路線図

半地下駅舎でホーム構造は島式1面です。開業は平成30年春を予定しています。

おおさか東線 JR長瀬〜新加美駅間

おおさか東線 JR長瀬〜新加美駅間の路線図

高架下駅舎でホーム構造は相対式2面です。開業は平成30年春を予定しています。

山陽本線 西条〜八本松駅間

相対式ホーム2面。平成29年春開業予定です。

JR嵯峨野線 京都〜丹波口駅間

JR嵯峨野線 京都〜丹波口駅間の路線図

高架下駅舎でホーム構造は相対式2面です。開業は平成31年春を予定しています。

駅改良

尼崎駅改良(JR神戸線・JR宝塚線・JR東西線)

尼崎駅改良の外観

尼崎駅改良の内観

平成26年11月開業。この工事により、大阪方に橋上駅舎(乗り換えこ線橋と東口改札)を増設することで、駅の混雑を緩和し、安全性向上を図りました。また、ホーム屋根の増築工事や店舗開発を行なうことで、お客様がより快適にご利用できるような駅づくりを目指しました。

高槻駅改良(JR京都線)

高槻駅改良の現状と整備後の図

高槻駅整備後の新設ホームの図

高槻駅では、現状、快速と新快速は同じホームに停車していますが、改良後、新快速は新設するホームに停車するようになります。これにより、朝・夕ラッシュ時のホームでの混雑を緩和し、お客様がより安心して快適にご利用できるような駅づくりを進めていきます。平成28年春完成予定です。

茨木駅改良(JR京都線)

茨木駅改良の外観

茨木駅改良の内観

駅構内へのエスカレーター設置やトイレの段差解消など駅施設の改良により、お客様の利便性向上を図るとともに、自然採光や通風を利用し、明るく快適な駅にします。これにより、市の玄関口としてのイメージアップやにぎわいの創出を図ります。
エスカレーター使用開始は平成29年春、店舗開業は平成30年春の予定です。

高架化・橋上化

東岸和田駅付近高架化(阪和線)

東岸和田駅付近高架化(阪和線)の外観

東岸和田駅の図

東岸和田駅付近では、約2.1キロメートルの高架化工事を進めています。
この工事により、7箇所の踏切が除却され安全性が向上するとともに、交通渋滞の解消が図られます。
また、駅周辺の交流が活性化するとともに、駅には新たにエスカレーターやエレベーターが整備され、より一層お客様に使っていただきやすい駅へと変化します。

八尾駅橋上化(大和路線)

八尾駅橋上化(阪和線)の外観

八尾駅橋上化(阪和線)の内観

平成25年7月開業。この工事によりバリアフリー化を実現しています。「街の歴史と未来を映し出す」をコンセプトに歴史的景観・活気ある風景との調和を目指しました。ホーム上の安全性を確保するため、構造を工夫することでホーム上に柱を配置しない駅舎となっています。

摂津本山駅橋上化(JR神戸線)

摂津本山駅橋上化(JR神戸線)の外観

摂津本山駅橋上化(JR神戸線)の内観

平成25年11月開業。この工事によりバリアフリー化、南北自由通路整備による流動性の向上を図りました。現在は併設の商業施設の新設を行っています。「石畳の街に映える、文化薫る駅舎」をコンセプトに地域との調和を目指しました。

岸辺駅橋上化(JR京都線)

岸辺駅橋上化(JR京都線)の外観

岸辺駅橋上化(JR京都線)の内観

平成24年3月開業。この工事により南北自由通路整備による利便性向上とバリアフリー化を図りました。「自然(千里丘陵)」「街とのつながり」をデザインキーワードとした地域と調和した駅を目指しました。膜屋根やガラスを大きく配置することで自然光を多く取り入れ、昼間の照明電力を削減し、駅エコにも取り組みました。

備中高梁駅橋上化(伯備線)

備中高梁駅橋上化(伯備線)の外観

備中高梁駅橋上化(伯備線)の内観

平成27年4月開業。この工事により東西自由通路整備とバリアフリー化を実現しました。外観は備中松山城の白壁や石垣をイメージした駅舎となっています。城下町「高梁」の玄関口として、利便性を高め、お客様に親しみを持ってご利用いただける駅にしていきます。

徳山駅橋上化(山陽本線)

徳山駅橋上化(山陽本線)の外観

徳山駅橋上化(山陽本線)の内観

平成26年9月開業。この工事により南北自由通路整備による利便性向上とバリアフリー化を図りました。「周南らしさ『先進』から生まれる、美しく合理的な駅」をデザインコンセプトに、モノトーンを基調とした明るく開放的な駅となることを目指しました。

新山口駅橋上化(山陽本線)

新山口駅橋上化(山陽本線)の外観

新山口駅橋上化(山陽本線)の内観

平成27年10月開業予定。駅の南北を繋ぐ自由通路設置事業に併せて、駅舎を線路上空に設置し、利便性の向上とバリアフリー化を図ります。「シンプルで現代的なデザインの中に鉄道の歴史を感じさせる要素をちりばめた駅」というコンセプトのもと、新しくも懐かしい駅づくりを目指しています。

輸送改善

阪和線 輸送品質向上の取り組み

運行管理システムの更新

運行管理システムの更新

平成25年9月、運行管理システム(列車の進路を自動制御するとともに、列車の運行状況に応じたお客様への案内機能を備えたシステム)をリニューアルしました。
これにより、「データ処理能力や操作性の向上による、異常時におけるダイヤ収束の早期化」、「指令員訓練装置の導入による、異常時対応能力の向上」、「駅の発車標や自動放送の充実による、お客様への案内レベルの向上」、「保守作業のシステム化による、保安度の向上」を実現しています。

折り返し設備の新設・拡充

折り返し設備の新設・拡充

新たに、鳳駅、東貝塚駅、熊取駅の3駅に列車の折り返し運転が可能となる設備を整備しました。
これにより、従来に比べて「異常時におけるダイヤ収束の早期化」「異常時における運転本数の確保」がしやすくなっています。

踏切長時間鳴動対策の実施

踏切長時間鳴動対策の実施

異常時に、列車を駅に長時間停止せざるを得なくなった場合、駅付近の踏切が鳴り続けたままとなってしまい、交通渋滞などを発生させていました。
そこで、列車の運行を管理・制御する指令所から信号機を遠隔操作できるようにして、必要な場合には指令所から駅の信号機を停止信号(赤)にして列車を確実に止めることで、駅付近の踏切の鳴動を停止させる対策を実施しました(天王寺〜日根野駅間)。

新車の導入

新車の導入

平成28年度から29年度に、阪和線に122両の新車を導入します。
安全と快適性にこだわった新車が登場。普通電車も、順次新車になります。

奈良線第2期複線化事業

奈良線第2期複線化事業の図

奈良線(JR藤森〜宇治・新田〜城陽・山城多賀〜玉水間)

奈良線については、新駅設置や平成13年3月完成の第1期複線化事業である京都〜JR藤森・宇治〜新田間(約8.2キロメートル)の整備などにより、お客様のご利用が着実に伸びてきております。一方で、単線区間が介在することからダイヤの乱れが長引くなどの課題も残っております。
このような課題を解消し、輸送品質の向上を図ることで、より快適にご利用いただけるよう、地元7自治体のご協力をいただき、JR藤森〜宇治・新田〜城陽・山城多賀〜玉水間(約14.0キロメートル)の複線化などの整備を進めてまいります。


本編

このたび弊社は、環境影響評価準備書を作成しました。
引き続き、環境影響評価法に則り、縦覧、説明会の開催、意見募集などの手続きを進めてまいります。

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