- 2008-10-24 Fri
- Category: AviUtl
AviUtlにWMVを読み込むには
AviUtlにWMVを読み込むには「DirectShow File Reader」というプラグインを使う必要があります。DirectShow File Readerを入れるとメディアプレーヤーで再生できるファイルを基本的には読み込む事が可能になります。(GOMの様に内部コーデックで再生している場合は除く)
ダウンロードは下記のリンク先から出来ます
DirectShow File Readerのインストール
- リンク先よりファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍
- 解凍したファイルからds_input.auiとds_input.iniをAviUtlのフォルダに移動
- aviutl.exeを起動させ[その他] [入力プラグイン情報] とクリック
- 入力プラグイン情報にDirectShow File Readerが表示されていれば成功です。
「解凍」の意味がわからない方は圧縮解凍ソフトについてをお読みください。
注意
プラグインの適用後に[ファイル] [環境設定] [入力プラグイン優先度の設定] と開き、入力プラグイン優先度の設定でDirectShow File Readerを一番下に設定してください。他の入力プラグインを追加した場合も、DirectShow File Readerは一番下にしてください。
DirectShow File Readerは様々な形式のファイルを読み込めるのですが不安定なので、他に専用の入力プラグインがある場合はそちらを優先して、DirectShow File Readerは最後の適用させるのが無難です。
DirectShow File Reader経由でファイルを読み込んだ場合、音がおかしくなる事が多々あります。特にWMVは高確率で音がおかしくなります。対処法は「音声をWAV出力して音声読み込み」か、「面倒くさいのでWMVの編集だけは他のソフトに任せる」(もはや対処じゃ無い)です。
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