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自衛隊 早朝からヘリで救助活動を再開9月11日 6時03分
自衛隊は堤防が決壊し、広い範囲が浸水している茨城県常総市で11日朝から再び、ヘリコプターによる救助活動を再開させています。
自衛隊は10日、合わせておよそ480人の隊員を茨城県の常総市と結城市に派遣し、ヘリコプター12機と、およそ40隻のボートを使って、孤立している住民の救助に当たりました。
防衛省によりますと、自衛隊が救助したのは10日午後8時の時点で、常総市で333人、結城市で71人の合わせて404人に上り、このうち、ヘリコプターで254人を助け出しました。
ヘリコプターによる救助は、日没後の10日午後7時すぎ、いったん終了しましたが、11日朝から再び、10機以上を派遣して、堤防が決壊し、広い範囲が浸水している茨城県常総市で活動を再開させています。
一方、ボートを使った救助活動は夜を徹して続けられていて、自衛隊は10日とほぼ同じ態勢で活動することにしています。
防衛省によりますと、自衛隊が救助したのは10日午後8時の時点で、常総市で333人、結城市で71人の合わせて404人に上り、このうち、ヘリコプターで254人を助け出しました。
ヘリコプターによる救助は、日没後の10日午後7時すぎ、いったん終了しましたが、11日朝から再び、10機以上を派遣して、堤防が決壊し、広い範囲が浸水している茨城県常総市で活動を再開させています。
一方、ボートを使った救助活動は夜を徹して続けられていて、自衛隊は10日とほぼ同じ態勢で活動することにしています。