ニュース詳細
茨城 常総 病院機能せず入院患者を転院9月11日 11時04分
茨城県常総市内にある医療機関の中には、大雨による浸水で通常の医療の提供が出来なくなっているところがあり、入院患者を別の医療機関に転院させるなどの作業に追われています。
茨城県によりますと、このうち常総市新井木町にある「きぬ医師会病院」では、80人ほどが入院していますが、大雨で一階が浸水し、10日の夜から停電と断水が続いているということです。このため人工透析などの患者が治療を受けられない状態が続いていて、80人全員を近くの病院に搬送するなどの作業に追われています。
また水海道森下町にある水海道さくら病院でも40人ほどの患者が入院していますが、停電と断水が続いていて人工透析などの治療を続けられないため全員を別の医療機関に搬送するなどしています。
また水海道森下町にある水海道さくら病院でも40人ほどの患者が入院していますが、停電と断水が続いていて人工透析などの治療を続けられないため全員を別の医療機関に搬送するなどしています。