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ツイッターで助け求めた女性救助9月10日 20時38分
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茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊して住宅に取り残され、ツイッター上に助けを求めていた女性が、家族らとともに救助されました。
茨城県常総市山口に住む20歳の女性は、10日昼ごろから、周りが一面水浸しになっている写真とともに、ツイッターに救助を求める投稿を行っていました。NHKが女性とやりとりしたところ、家族と一緒に避難所に向かおうとしたものの、水が多かったため途中で自宅に引き返してきたということです。
女性は家族や近所の人といっしょに4人で住宅に取り残されましたが、午後3時17分には、「危険な状態の方からの救助で結構です 救助を待っています」と、現場の写真付きで投稿しました。その後も、救助を待つ間、ヘリコプターが周りの人を救助する様子などを画像や動画で次々とツイッターに投稿し、これを見た人からは激励のことばが多く寄せられていました。女性は、午後5時すぎに4人とも無事に救助されたことを投稿で明らかにし、「みんなありがとう なみだが溢れました」とつづっていました。
ツイッター上にはこのほかにも、取り残されたとみられる人からの救助を求める投稿が相次ぎ、これを見た人が行政機関に情報を伝えたり投稿を広く拡散したりする動きが広がりました。
女性は家族や近所の人といっしょに4人で住宅に取り残されましたが、午後3時17分には、「危険な状態の方からの救助で結構です 救助を待っています」と、現場の写真付きで投稿しました。その後も、救助を待つ間、ヘリコプターが周りの人を救助する様子などを画像や動画で次々とツイッターに投稿し、これを見た人からは激励のことばが多く寄せられていました。女性は、午後5時すぎに4人とも無事に救助されたことを投稿で明らかにし、「みんなありがとう なみだが溢れました」とつづっていました。
ツイッター上にはこのほかにも、取り残されたとみられる人からの救助を求める投稿が相次ぎ、これを見た人が行政機関に情報を伝えたり投稿を広く拡散したりする動きが広がりました。