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警察庁 ”常総市で救助待つ人は約690人”
9月11日 0時35分

警察庁によりますと、茨城県常総市では鬼怒川の堤防の決壊で住宅などに取り残された人のうち、これまでに警察のヘリコプターやボートで156人が救助されました。しかし、10日午後11時現在で、警察庁に入っている情報では救助を待っている人は少なくとも、およそ690人に上るということです。
周囲から孤立している常総市の「地域交流センター」に警察の確認では少なくともおよそ560人が避難しているほか、本石下地区のスーパー、「アピタ石下店」では店内に客や従業員、およそ100人が取り残されているということです。
常総市では「人が流されるのを見た」という通報が複数、寄せられているということで警察で確認作業を進めています。
警察庁は応援部隊の「広域緊急援助隊」として、警視庁や愛知県警察本部など10の都県から合わせて455人を派遣し、住民の救助活動や情報収集を続けています。

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