2015.9.9 09:10

ソニー製品が海外で急伸! 現場を大事にする戦略が決め手に 一方サムスンは・・・






意外!ソニーのテレビが欧米で復活していた
http://toyokeizai.net/articles/-/83597
(記事によると)

2014年末ぐらいから北米でソニー製テレビの売り上げが急伸し始めた。
一時はサムスン電子やLGエレクトロニクスなどの韓国勢に席巻されていた売り場をソニー取り戻したのは、販促予算をベストバイ系列に集中させ、主要350店舗にソニーブランドの「ストア・イン・ストア」を作ったからだった。
「ソニー専用スペースで、画質の良さやサービスとの連動性、各種アプリケーション体験を深く知ることができる場を作ったことがきっかけでソニー製品の良さを広めることが出来た」という

ソニーはデータの徹底した分析と現場主義を行った。
各国で情報を共有しながら売れる製品、売れない製品、売れ場所、売れない場所を分析し、常に調整を進める手法だ。
データを掘り下げて問題を発見し、現場を視察して原因を究明。改善結果をデータで検証するという正攻法を繰り返したという。その徹底ぶりについていけない幹部は去り、欧州現地法人のトップは、この3年を経て、"現場で汗をかく人間"に入れ替わった。

現在ソニーブランドは欧州だけでなくインドなど新興国にも普及している





一方サムスンは・・・



サムスン、スマホの売上不調で、とうとう従業員の10%を解雇する羽目に
http://iphone-mania.jp/news-83369/
(記事によると)

サムスンが従業員の10%にあたる1万人をリストラする予定であることが判明しました。スマートフォン市場でiPhoneの牙城を切り崩せず、苦境に立たされていることが原因だと見られています。

人員を10%解雇、一般経費を50%削減

具体的には、2016年度を目度に、人材部門やPR部門、ファイナンス部門といった部署を中心にリストラを試みるようです。

サムスンは2015年第2四半期においても、旗艦モデルGalaxy S6シリーズを市場へ投入しているのにもかかわらず、市場シェアを前年同期比で4.3%、売り上げ台数でも5.3%縮小させるなど、スマートフォン市場で凋落が止まらない状況です。

















テレビでも勝ってゲームでも勝って、あとスマホで勝ったら最強ソニー復活だな



今度はサムスンが人材流出で震える番か












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