京都府職員を騙って高齢者に詐欺した事件。高齢者にも何か後ろめたい事があるのでは?
京都府京都市南区の70代の男性が、京都府職員や投資会社社員を名乗る男から「あなたが懲役15年になる。対処するのでお金を用意して」と言われて、キャッシュカードと現金2150万円、合計2550万円を騙し取られた事件。
そもそもで、普通だったら京都府職員や投資会社から電話があって「懲役刑になる」って言われたとしても「はぁ?」ってなる。
にも関わらず、現金とキャッシュカードを渡したって事は、何か後ろめたい事があるのではないか?って勘ぐってしまう。
高齢者相手の詐欺って、「オレオレ」みたいな詐欺もあるけど、所謂投資とか儲かります系の詐欺も結構聞く。
正直言って、70、80にもなってそれだけの金持っているのに、まだ儲けたいの?って思ってしまう。
墓まで金なんか持っていけないし、三途の川の渡し賃(冥銭)は、六文銭あれば足りるんだから。
騙した方はもちろん犯罪なんだが、高齢にも関わらず欲をかいて騙される方も悪い気もする。