車で線路走る73歳の爺さん。理由が「道と間違えた」って、あり得ないだろ。
7月8日22:25ごろ、大阪府大阪市淀川区の阪急京都線南方駅付近で、下り線を走行していた普通電車の運転士が、上り線の線路上を京都方面に向かって走る乗用車を発見して停車。
無線で連絡を受けた運転指令が、付近を走行中のすべての電車を停止させた。乗用車は約5分後、崇禅寺駅に止まっていた快速急行とすれ違い、近くの踏切から線路外に出て行った。
この車を運転していた愛知県安城市の無職、増井弘道容疑者(73)を電汽車往来危険容疑で逮捕したのだが、供述で「友人に会うために大阪に来たが、道と間違えて線路に入ってしまった。どこから入って、どれだけ走ったかは思い出せない」と、完全にボケ老人。
こんなのが運転したら行かんだろ。
判明しているだけでも、これだけの距離走ってて、線路と思わないって完全におかしい。
一億歩ぐらい譲って、路面電車の線路なら分かるが、
通常の電車の線路を走ってて、道と勘違いするなんてとてもあり得ない話。
マジメに間違えてだとしたら、完全にボケているとしか思えないので、免許取り消しにでもしないと、今度はもっと大事故になるぞ。