ヒト属新種ホモナレディ発見
2015年9月10日(木) 21時28分掲載小顔のヒト属新種ホモ・ナレディを発見、南ア
1500以上の化石、ヒトとアウストラロピテクスの特徴をあわせもつ
南アフリカ・ヨハネスブルク郊外の洞窟でヒト属(ホモ属)の新種が発見され、ホモ・ナレディ(Homo naledi)と名付けられた。頭が小さく、部分ごとに原始的な特徴と現代的な特徴をあわせもつという。米ナショナル ジオグラフィック協会付き研究者で南アフリカ・ウィットウォーターズランド大学の古人類学者リー・バーガー氏らが、9月10日付け学術誌「eLife」に発表した。(ナショナル ジオグラフィック日本版)
発表された論文
- Homo naledi, a new species of the genus Homo from the Dinaledi Chamber, South Africa(英語)
- eLife(2015年9月10日)
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なぜ洞窟に?
- ヒト属の新たな種か=南アフリカで化石発見
- ホモ・ナレディは死者を洞窟に葬る習慣があったとみられる。時事通信(2015年9月10日)
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