表記について(2009/09/28)
これを書いている時点でこのサイトは全く宣伝していません。公開はしているので、アクセスすればできるのですが、ほんの少数の知人にしか教えていないので、知らない人からのアクセスは稀です。アクセス記録によれば、例外はマグレでアクセスしたと思われるブラジルからの一件だけです。今のところ思いつきでポツポツ書いている状態です。
それはさておき、本題です。一定の限られた集団を対象とした技術論文や報告書の類いを書いた経験は割とあるのですが、不特定多数を想定した文章は初めてなので、文章を書いては読み直しします。すると自分の文才の無さがよくわかりますが、それはまあしょうがないとして、特に最近、自分で気になっているのは長音符「ー」の使い方です。
JIS規格において原語(英語)の語尾の長音符号を省く場合の原則
a) 3音以上の場合には、語尾に長音符号を付けない。(例:「エレベーター(Elevator)」は「エレベータ」とする)
b) 2音以下の場合には、語尾に長音符号を付ける。 (例:「カー(Car)」や「カバー(Cover)」は「カー」や「カバー」とする)
複合語は、それぞれの成分語について a)、b) を適用する。(例:「モーターカー(Motor car)」は「モータカー」とする)
長音符号で書き表す音、はねる音、つまる音は1音とし、拗音は1音としない。(例:「テーパ」(Taper)、「ダンパ」(Damper)、「ニッパ」(Nipper)、「シャワー」(Shower)とする)
以上、JIS Z8301:2008 G.6.2.2 b)表G.3より。
このサイトの記事を書くときもごく自然に「コンピュータ」とか「サーバ」とか「ユーザ」とか書いていたのですが、一般ピープル相手に外来語を書く時にどう表記するのが適切なのか、悩んでいます。とりあえずは工学方式基準で書いていますが、「ニッパ」については自分でも昔から違和感があります。おそらく非工学な人から見たら私の表記に違和感を感じるのではないかと想像しますが、そういう事情があってやっていることだとご理解ください。